1ねん2くみ にこにこたんけんたい

「大岡小学校に家がある。」と、入学式の日に1階の家を見つけた子どもたちが、わくわくした声をあげました。「大岡小学校は不思議なものがあるんだ。」「もっと学校を探検したいな。」という声から学校探検を行い、学校の「もの」「ひと」にたくさん出会いました。その中から一人一人がこだわりをもって調べたことが創立記念集会でも活用され、「学校のことがたくさん分かったよ。」と満足した声が聞かれました。

学校には様々な家の形があることに気づきました。ドア、ガラスの家、トイレの入り口など、学校のあらゆるところで形を見つけ、「門も家の形だったよ。」「トイレは屋根の形や数がみんな違うんだ。」と、うれしそうに友だちに教える姿が見られました。何日も根気強く調べて、ステージ広場のガラスの家が図書室の前につながっていることを見つけた子もいました。

 大岡小学校はみんなの家なんだということが分かり、いっそう愛着をもって学校のことを見つめるようになってきました。

「ドアを開けたら、壁だったよ。」ドアは別の部屋につながっていたり中に何かが入っていたりすると思っていた子にとって、開けても壁しかないことに不思議を感じたのです。これが火災のときの非常口や安全の施設を考えるきっかけとなりました。

 中庭に興味をもっていろいろな場所から中庭を見つめている子もいました。「このドアから見た中庭が好き。」と自分の好きな場所を見つけました。「どの場所から見ても、中庭が見えるよ。」という発見は今後の活動に生かしていきたいです。

 中庭で魚の像を見つけた子は、「川や池のそばじゃないのに、どうして魚の形があるんだろう。」という疑問をもちました。近くの土に埋まった魚の像も見つけました。「掘ったらどうなっているのかな。」と不思議に思うことがたくさん出ています。藤の木の下に魚の像という取り合わせは不思議です。

校長先生や大岡小を卒業したおじいさん、お母さんたちに聞きながら、大岡小学校の不思議を解決しています。