2年3組 はっけん!なんだろう?なかよしたい!!
木のみはかせになろう!

 2年3組の探検隊を「はっけん!なんだろう?なかよしたい!!」と名付けました。この名前には、「たくさんの発見(!)をしたい。」「疑問(?)を見つけたら解決したい。」「みんながなかよしなクラスにしたい。」という思いが込められています。

大岡のまちを探検しながら、2―3みんなでこだわることのできるもの(こと)をさがしました。弘明寺公園や商店街、通学路、ぶた公園、桃太郎公園・・・。見学したり遊んだりしながらまちと仲良くなってきたある日、大岡原っぱで小さな木の実を発見!「これ、食べれるんだよ。お父さんと一緒に食べたよ。」の一言で、多くの子が一斉に木にとびついたのでした。食べると舌や唇が紫色になるこの木の実は、昔懐かしい「クワの実」です。

クワの実を食べたり観察したりした後、「大岡のまちにある食べられる木の実を探したい」という思いが高まってきました。ここで、2―3のこだわりが決まりました。『木のみはかせになろう!』です。
『木のみはかせになろう!』と意気込み、木の実を探していたある日、校長先生からグミの枝をいただきました。目・鼻・耳・手・心を使ってじっくりと観察した後、楽しみにしていた舌での観察・・・・。「うわっ、ベロがシワシワになった!」「口の中がいやな感じ!」「ベロが小さくなった!」等々、子どもたちらしい言葉で味を表現したのでした。大人だと「渋い」の一言ですが、子どもたちだと十人十色の表現があって感心しました。

様々な木の実を観察・記録してきた子どもたちが、最も関心をもったのは「びわ」でした。大岡のまちにも、庭にびわの木を植えている家がたくさんありましたが、クラス全員分のびわを手に入れることは困難でした。何とかして全員分のびわを手に入れたいと一軒一軒訪ねて歩いていたある日、『木のみはかせをめざしています』という子どもたちに、快くびわを分けてくださる方にやっと出会えました。まちに住んでいる方と、まちにある会社の方です。たくさんのびわを両手いっぱいに抱え、意気揚々と帰ってきた子どもたちは、早速びわの観察をしました。食べたい気持ちを抑え、じっくり観察するその目は、まさに「木のみはかせ」に近づいている目でした。
 先日、びわをくださった方々に、各自がまとめたびわの観察記録にお礼の手紙を添えて渡してくることができました。自分たちの学習のために、快く協力してくださる方がいることを知り、まちがグッと近くなっってきました。