弘明寺観音の歴史へタイムスリップ
〜弘明寺観音を詳しく知ろう〜

 今年の大岡の時間のテーマを決めるため、「大岡のまちウォッチング」にでかけました。大岡川や、公園にでかけた子もいましたが、クラスのほとんどが弘明寺観音に行きそこでたくさんの不思議を発見してきました。「大岡のまちウォッチング」をした後の話し合いで 「凄く身近にあるのに、ほとんど行ったことがない弘明寺観音について知りたい。」「大岡のまちの歴史について知りたいから、歴史がありそうな弘明寺観音を調べたい。」という意見が多く、「弘明寺観音の歴史へタイムスリップ 〜弘明寺観音を詳しく知ろう〜」がテーマと決まりました。
 改めて、弘明寺観音にでかけ、山門から奥の境内までを歩いてみると、たくさんの仏像や石像があることに気がつきました。「仁王様が怖い顔をしてみているよ。」「悪い人とか、悪いものが入ってこないようにしているのかな?」「馬頭観世音って、手が6本もあるよ。」「お線香を立てて馬頭観世音の前でお経を唱えている人がいたよ。」「六地蔵は、みんな顔が違うんだね。千羽鶴もそこにかかっていたよ。」「七ツ石ってこの弘明寺観音のもとを作った石なんだって。」「お参りしている人が、その七ツ石の上に小さい石を乗せていたよ。」「何で、石の上に石を乗せるんだろう?」「本堂の入り口の柱には、竜とか動物の彫り物がたくさんしてある。」「本物の動物っぽくないから、きっと、空想の動物を彫ったんだと思うよ。」「この動物と、弘明寺観音と何か関係があるのかな?」「本堂の奥に本尊の十一面観音があるんだって。」「十一面観音ってどんな顔なんだろう?見てみたいな。」と子どもたちは自分で不思議をみつけました。住職さんに十一面観音を見せていただきたいとお願いすると快く承知してくださり、みんなで十一面観音を拝見しました。穏やかな顔の上に十一個の顔があり、それは、怒り顔のようにも、笑い顔のようにも、平静な顔のようにも見えました。しかし、十個の顔までは見えるのですが、どうしても一番後ろの顔が一つ見えません。夏休み明けにその十一面観音の顔がどんな表情をしているのかということや歴史などについてお話を伺いに行こうと計画しています。たった一つだけ見えないその謎の顔。一体、どんな顔をしているのでしょう?