1年1組
大6年2組 大岡環境調査隊!
〜大岡川プロムナードの桜を守ろう!〜

私たち6年2組では、5年生の時から『まちの環境調査』をしてきました。昨年度も発表したように、大岡のまちの環境を総合的に見ていくと、どちらかというと悪い環境であることが分かりました。その時、『樹木の種類・本数』プロジェクトチームから「大岡川プロムナードの桜の根が浮き上がっている」という報告があり、みんなでくわしく調べてみることになりました
大岡川プロムナードの桜は、大丈夫?

まずは、大岡川プロムナードの桜が健康な状態であるのかを調べるために、みんなで観察に出かけました。すると、幹が割れていたり、コブがついていたりする桜を発見しました。中には、キノコがついている桜もあり、ビックリ!

大岡川プロムナードの桜
●根は、土の中の浅い部分を横に伸びる → 植えますがせまく、自由に伸びることができない
●葉の先端部分の下にある‘ひげ根’から養分を吸収する → レンガがしいてあり、吸収できない
●栄養分が豊富で湿った土を好む → 
校庭の土と同じようなとても乾燥した砂のような土
●水分や空気が土の中に入り込めるやわらかい土を好む → 歩行者にふまれ、とてもかたい
●健康な木には、キノコやコケは生えない → 白いキノコやコケが生えている
●不健康になると、‘ひこばえ’や‘不定芽’が生える → ‘ひこばえ’や‘不定芽’が目立つ

大岡川プロムナードの桜を守ろう!
大岡川プロムナードの桜を守るために、自分たちにできることを考えていこうとしていたところ、「桜は、いつ頃から植えられているのかな?」という声が上がってきました。そこで、弘明寺商店街のお店の中でも、歴史のあるお店に聞き取り調査を行いました。いろいろな方の話から、「明治時代に植えられたこと」「戦時中、まきが不足したため、桜の木を切ってまきにしたこと」「戦後、まちの人たちが桜の復活を願い、区役所にはたらきかけて再び植樹されたこと」が分かりました。私たちは、大岡のまちの人がどんな気もちで桜を切ったのか、どんな気もちで桜の再植樹を願ったのかについて話し合い、まちの人たちにとって『桜』が特別な存在であると考えました。
 昔のまちの人たちの桜に対する思いを知った私たちは、自分たちにできることについて真剣に話し合いました。いろいろな意見が出されましたが、最終的に、プロムナードを桜にとっていい環境に変えていこうという結論に達しました。“大岡川プロムナード改造プラン”の実現のため、区役所に提案しましたが、受け入れてもらえなかったのです。自分たちの提案のどこが悪かったのかみんなで考えたところ、「桜のことしか考えていなかった」ことが原因であると判断しました。そこで、もう一度プランを見直し、新しいプランを再度提案しました。その結果、私たちの提案の一部が受け入れられたのです。これには、みんなビックリでした。