6年全国学力・学習状況調査結果の概要
1 教科学習状況調査結果より

◇よい状況と考えられる内容      ◆指導・改善が必要と考えられる内容

言語事項

◇文と文との意味のつながりを考えながら、接続語を正しく使うこと
◆漢字を正しく書くこと
読むこと ◆一文で書かれた内容を理解し、二文の構成にして書き換えること
書くこと ◆的確に読み、それを要約すること
<国語>
実態と対策
・言葉の決まりについては比較的できているが、内容の読み取りや登場人物の心情に即して読むことは苦手である。→読書記録等に取り組み、読書に親しむ機会を増やす。
・選択式の問題の回答率は比較的よいが、自分の意見や考えを文章にする記述式は回答率がかなり低い。→日頃から、文章を書く機会を多くとるようにする。

・漢字の読みは比較的できているが、書き取りができていない。→漢字練習の時間を多く取る。

実態と対策
・数量や図形についての知識理解は、ある程度身についているが、分数や少数などあまり身近にない数の概念があまり身についていない。→日頃から、さまざまな数に親しませるようにする。
・数学的な考え方を問う問題や、解答の理由を説明する問題の正答率が低い。→国語の力がついてないことも原因の一つと考えられるので、文章問題を解くための読み取る力をつけるようにする。
<算数>
数と計算 ◇同分母の加法の計算をすること
◆分数や小数を数直線上に表し、大小を見つけること
量と測定 ◇面積を求める公式を理解し、面積を求めること
◆地図から複数の図形を見いだし、必要な情報を取り出して面積を比較し説明すること
数量関係 ◇棒グラフから人数の大小を読み取ること
◆条件をもとに各曜日の代金を求めて比較すること
○朝食の摂取率が高い
○家庭学習の時間が全国平均より大幅に少ない
→宿題をやる習慣がついていない子も多いので、家庭に呼びかけ、予習復習などの習慣化も必要と思われる。
○新聞やテレビのニュース、社会事象などに対する関心が薄い
→活字に触れる時間が少ないことが、文章読解力が育っていないことの一因であると考えられる。読書タイムや読書記録の取り組みを通し、活字に親しむ習慣をつけることに取り組んでいる。
→語彙を補うためにも、朝のスピーチの時間等に、新聞やテレビのニュースから関心のある出来事について発表する時間を設けるようにする。
○生き物を飼育した経験が少ない。
2 質問紙調査結果より