横浜市立浅間台小学校タイトルS
三耕の時間
部分モジュール制
これまでも栽培活動は行ってきましたが、時間の確保が不明確でした。主には、総合的な学習の時間を使って行っていましたが、種まきや水やりなど栽培活動そのものを総合的な学習の時間で行うことは、総合的な学習の時間のねらいに合わないのではないかという疑問がありました。そこで、余剰の時間を活用して、毎日、1校時の前に15分間「三耕」の時間を設定すことにしました。この時間を設定したことで、毎朝、あるクラスでは全員で水やりや草取りなどの「栽培活動」を行ったり、あるクラスでは全員静かに「読書活動」を行ったりするなど、どのクラスもしっかりと取り組むことができるようになりました。さらに、この15分間を1校時の時間に組み込み、60分授業にすることによって、家庭科の実習や理科の実験など、60分間あることによって充実した教科学習が展開できるようになりました。また、まとめ取りした「三耕」の時間は、たっぷりとした本格的な「栽培活動」の時間として有効に使われるようになりました。
 
8:10
8:20
登校
8:30 打合せ 打合せ 打合せ
8:35 朝会
朝の会
8:45 三耕の時間(栽培・読書)
9:00
1・2校時
90分
10:30
中休み
20分
10:50
3・4校時
90分
12:20
給食(45分)
1:05
清掃(25分)
1:30            昼休み(30分)
2:00
5校時
45分
2:45 帰りの会
6校時
委員会
クラブ
6校時

45分
清掃帰りの会 清掃帰りの会 6校時

45分
3:00   路耕の
時間
剣道茶道

3:30


3:45
  清掃
帰りの会

清掃
帰りの会

校外の教育力を活用した栽培活動

1.コメづくり体験〜学校田の充実

これまで、5年生は綾瀬市にある農家の方の田で田植えと稲刈りの体験を行っていました。そして、取れた米でもちつき大会を行い、地域の方々にも食べてもらっていました。しかし、田起こし、代かき、草とりなど大切な作業は農家の方が行わなければならなかったり、稲の生長を観察できなかったりするなど、学習として不十分との指摘も出ていました。そこで、平成17年度から、学校に田(この田を浅間新田といいます)をつくり、5年生を中心にコメづくりをすることにしました。平成18年度に、大地の会(地域協力者の会)の全面的な協力を得て、学校田を拡充しました。平成19年度は約20kgを収穫する予定です。

浅間新田の脱穀
浅間新田の脱穀

2.日光白河修学旅行〜表郷との農業交流

福島県白河市表郷とはトマトの産地で主に横浜に出荷しています。表郷では、農家の後継者育成の一環として、毎年夏休みに農家の小学生が数人来浜し、小売り体験を行っています。そこで、本校では表郷のトマトの苗を送ってもらい、育てたトマトを夏休みに小売り体験中の表郷の小学生に食べてもらうことにしました。平成17年度より、この交流をもとに、今度は本校の6年生が修学旅行で表郷に行き、4〜5人で一つの農家を訪れ、半日、農業体験をさせてもらうことになりました。これにより、日常活動と学校行事、総合的な学習と学校行事とがより一層関連づけられることになりました。平成19年度は、農業体験を丸一日にするなど拡充 します。この経験は6年生の発表を通して、この後も 下級生へと受け継がれていきます。

表郷のトマト出荷
表郷のトマト出荷


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