「本音の表白と豊かな心の醸成」 |
| 小規模校による人間関係の煮詰まりは、かえって人間関係の希薄化をもたらしています。子どもたちは人間関係の煮詰まりの中で、大集団とは異なった孤立感・孤独感の中に投げ込まれているのです。このような状況を打開していくために、子ども一人ひとりが、豊かな心情を伴う本音を思うままに表白し、他者との豊かなかかわりを深めていくことが求められています。 |
「リアルな学力の形成」 |
| 日常生活のバーチャル化は学校教育にも反映しています。その結果、学力も、子どもの心の中にある自然や子どもの生きていく現実と結び付きにくい、バーチャルなものとなっています。そのことが子どもの「学ぶ意味の喪失」につながってきているのです。このような状況だからこそ〈子どもの本性としての自然〉を豊かにする力であり、現実と向き合い現実をよりよい方向に変えていく力となる「リアルな学力」を身に付けることが求められています。 |
「子どもの生き方への支援」 |
子どもを取り巻く今日的な環境は、子どもの心身のアンバランスな発達をもたらしています。そのため、自立し他者との適切なかかわりをもつことのできない子どもや、心が不安定な故に学習に目が向かない子どもが目立ってきています。このような状況を改善し、子どもがバランスよく成長し、意欲をもって学びに取り組んでいくための基盤として、子どもの生活や生き方をしっかりと見つめ支えていくための教育的な支援が求められています。
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学校教育目標の実現をめざし、平成17〜20年度の中期ビジョンとして「三耕」教育を推進してきました。平成20〜23年度は「三耕」教育を継承するとともに新たな課題をふまえ、「新三耕教育」を推進していきます。 |