学校長挨拶

学校長
荒木  葉子

「千秀まつり」ありがとうございました

朝からの強い日差しに照りつけられた真夏の校庭はしんと静まりかえり、周囲の里山からはセミの声がとぎれることなく聞こえてきます。

校庭を見下ろしていますと、7月末大勢の人が集い賑わったPTA主催「千秀まつり」が心楽しく思い出されます。

「今年は30回目なのですよ。」と話に聞いてはいたものの、次々とテントが立ち並び、10時の開始時刻に向けて人々が活気づいてくると、私も祭りの興奮の中に引き込まれていました。

野菜を並べているのは子どもの八百屋さん。焼きそばや焼き鳥コーナーのお父さんたちは手際よくじゃんじゃん焼いています。昔なつかしいかき氷機を勢いよく回しているのは分団の方。読み聞かせグループのお母さんたちは幟を持って、太鼓を叩きながら紙芝居を自転車に乗せての登場です。アトラクションも地域の様々な人の手によって、グランドゴルフ・ストラックアウト・ベーゴマ・シャボン玉・モンキーブリッジ・・・・・・と。

私は教職員の「わたがしやさん」で、綿菓子づくりに挑戦しました。なんとかできた綿菓子を、笑いながら受けとってくれた子どもの笑顔がこれまた素敵でした。

田谷の稲穂が実る頃、祭りに出品された案山子達が、再び田んぼに勢揃いすることでしょう。

「地域交流室」がOPENします

今日、地域・家庭の教育力低下が問題になり、家庭・地域・学校の連携、協働が叫ばれていますが、本校では30年も前から「千秀祭り」が途切れることなく続いてきたことは驚くべきことです。

ところで、学校運営への参画として、新しい動きも始まっています。祭りでの「紙芝居やさん」ですが、チーム千秀の「読み聞かせグループ」として4月より活動していただいています。また、図書室環境整備グループも発足し、本の整理や楽しいコーナー作りを考えていただいています。そういったボランティアサポートの方々の打合せのために「地域交流室」をこの9月よりOPENします。一階多目的室をパーテーションで半分に仕切り使っていただけるようにしました。子ども達の育ちを支える「グッドアイディアがうまれる場」として自由に活用していただきたいと思います。いつも誰かがいて「おしゃべりを楽しんでいるうちに何かがうまれる」そんな気楽な部屋になるといいなと考えています。

最後になりましたが、次年度も今年度同様「通学区域特認校」として承認されました。本校へは通学区域外からでも就学していただけます。今年度はその甲斐あって、1年生は「1クラス20人と21人という少人数の学級2クラス」という恵まれた体制でスタートをきることができました。次年度もこのような体制がとれたらと願います。ビラができましたら配布いたしますので、広くお知らせいただきますようお願いいたします。

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