平成20年度「千秀の教育」アンケート結果
平成20年度、年度末保護者評価アンケートを実施しました。回収件数は 件です。集約の結果は百分率で以下の通りです。学校をよくするためのご意見および回答も掲載いたしました。貴重なご意見、ありがとうございました。次年度の学校運営にいかしてまいります。
評価基準
- A
- よく当てはまる
- B
- だいたい当てはまる
- C
- あまり当てはまらない
- D
- まったく当てはまらない
- E
- 判断できない
| |
A |
B |
C |
D |
E |
| 学校は |
1 |
学校は「学校だより」やHP等で、教育方針や学校での出来事、子どもたちの様子を分かりやすく発信している。 |
58 |
42 |
0 |
0 |
0 |
| 2 |
学校は保護者と話しをする機会や、授業参観の機会を十分に設けている。 |
58 |
39 |
3 |
0 |
0 |
| 3 |
学校は子どもに「基礎・基本」となる学力をつけている。 |
17 |
68 |
10 |
0 |
5 |
| 4 |
学校は異学年交流(スマイル活動)などで、思いやりの心や協力し合う心を育てている。 |
39 |
51 |
3 |
0 |
7 |
| 5 |
学校は内外の清掃美化や施設・設備の整備に努めている。 |
27 |
59 |
7 |
0 |
7 |
| 6 |
学校行事は充実している。 |
53 |
42 |
2 |
0 |
3 |
| 7 |
災害発生時の対応について保護者に知らせるなど、子どもの安全管理は十分になされている。 |
32 |
64 |
2 |
0 |
2 |
| 8 |
学校は子どもの生命や人権を尊重する意識や態度を育てている。 |
15 |
68 |
10 |
0 |
7 |
| 9 |
学校の雰囲気はよく、児童は生き生きとしている。 |
41 |
53 |
2 |
0 |
5 |
| 10 |
PTA活動など、家庭との協力関係ができている。 |
20 |
59 |
12 |
0 |
8 |
| 11 |
「チーム千秀」は、地域参画を推進するために機能している。 |
20 |
53 |
15 |
0 |
12 |
| 子どもは |
12 |
子どもは、学校が楽しいと言っている。 |
58 |
41 |
2 |
0 |
0 |
| 13 |
子どもは、家で学校や学級のことをよく話している。 |
49 |
34 |
15 |
0 |
2 |
| 14 |
子どもの挨拶や言葉遣いはよい。 |
19 |
51 |
19 |
5 |
7 |
| 15 |
子どもは、交通マナーはよい。 |
10 |
61 |
22 |
2 |
5 |
| 16 |
子どもは、授業が分かりやすいと言っている。 |
22 |
61 |
10 |
0 |
7 |
| 17 |
子どもは家でも自主的に学習をしている。 |
27 |
54 |
17 |
2 |
0 |
| 18 |
子どもは授業の準備等を自分でしている。 |
73 |
25 |
2 |
0 |
0 |
| 19 |
子どもは学校給食がおいしいと言っている。 |
61 |
36 |
0 |
2 |
2 |
| あなたは |
20 |
あなたは、学校からの配布物にていねいに目を通している。 |
37 |
58 |
5 |
0 |
0 |
| 21 |
あなたは授業参観や懇談会、行事などに積極的に参加している。 |
37 |
53 |
10 |
0 |
0 |
| 22 |
あなたは安全のことや地震が起きた時のことを子どもと話している。 |
20 |
63 |
14 |
0 |
3 |
| 23 |
あなたはインターネットや携帯電話のルールや約束について子どもと話し合っている。 |
27 |
36 |
10 |
7 |
20 |
学校をよくするためのご意見および回答
教育方針について
- 学校では、いつも子どもの人権のことなどを指導していただいていると思っています。ただ、子どもの中に理解できていない子が多く、子どもが理解することは難しいのだと感じています。スポーツが得意な子や話すことが得意な子が、そうじゃない子を馬鹿にしている姿を見たりすると残念です。理解が難しいながらも、浸透していないことを先生方も頭に置いていただいて、繰り返し指導していただくしかないのかなと思っています。子どもが楽しく学校に行けることが、親として一番の願いです。
- 千秀小学校では、「多様なふれあいを通して自他の良さに気付き、ともに認め合う、学び合う」を学校教育目標の一つとして掲げています。子ども達、誰もが自分の居場所があり、安心して学校生活が送れるよう、全教育活動を通して人権尊重の精神を育成する教育に努めています。道徳や特別活動等では、さらにねらいを絞って、具体的な場面を想定し、互いを認め合うことや自他を尊重することの大切さを指導しています。しかしながら、ご意見にあるように、子ども達の中には、発せられる言葉が相手にとって、どのような思いを抱かせるものであるのか、心をどんなに傷つけてしまうのか、よく考えずに相手にむけてしまっている場面があることは事実です。道徳の授業では、自分は、どのようにしなければいけないのか、相手を傷つけることは、どういうことなのか、理解はしていきます。頭の中では分かっているのですが、身に付いた人権感覚が育っていないわけです。引き続き、適切な場を捉えながら、具体的な指導を継続し、子ども達の心を育てるとともに、教師を始め、日頃から全職員が子ども達一人ひとりにきめ細かな目を向け、小さな変化やおかしいなと思える様子を早めにとらえ適切な対応をしていくよう努めて行きます。
本校の学校教育目標「すこやかに であう ふれあう 学び合う」の本当の実現
に向け、全職員心と力を合わせ、取り組んでまいります。
- 学校を一つの家族と考えた時、来校者(保護者も含む)に挨拶するのは当たり前のこと、学校に行った時、子どもたちの口から「こんにちは」という挨拶が先に出てくるように、まずは保護者が子どもたちに挨拶の声かけを積極的に行ったらどうでしょうか。
- 学校でも、登校時の「おはよう千秀」を継続し、教師が積極的に児童に挨拶の声をかけていますが、児童からは、笑顔と元気な挨拶が返ってきます。4月からの積み重ねで、児童の方からの挨拶も増えてきました。しかし、高学年児童からの挨拶は、低・中学年ほどではありません。照れもあるのでしょうか。気持ちのよい挨拶は、相手も自分も心が和み、嬉しい気持ちにさせられます。子ども達へのしつけとともに、大人の私たちが進んで挨拶を交わしあう環境を作っていくことが大切なことです。
学習について
- 宿題を、学力の定着を図る有効な手立ての一つとしてのねらいをもって実施してほしい。そして、「宿題は毎日取り組むもの」として、子どもに習慣化できるよう、文字の練習と少しずつの計算の宿題でよいので、毎日継続してほしい。学校においては、国語(漢字)と算数の小テストを毎日行うことなどが有効かと思います。
- 宿題のねらいには、学習の予習をねらうものや既習の内容の復習としてだされるものとありますが、復習としてだされるものが、学習を定着させる一つの確かな手だてとなるものです。宿題は、子ども達に、学校から帰り、家において、もう一度、今日学習したことを振り返ってみるきっかけを付けるねらいがあります。一度にたくさんの量を出すのではなく、その日に学んだことや既習学習のポイント(確実に身につけてほしいところ)を押さえたものとなります。また、ご意見の通り、毎日の継続は、確実な結果を生み出します。宿題のもう一つのねらいは、ここにあります。子ども達に、自学の習慣を身につけさせる(学習は毎日するものだ)ねらいです。今後も学校においても、子ども達のやる気を引き出し、確かな学力の定着を図る指導、支援のいっそうの工夫と実践を努力していきます。
PTA・チーム千秀について
- チーム千秀の活動がまだまだです。今登録をして活動している保護者は、やろうという気持ちで参加していますが、どっちでもいいと思っているお母さんたちも多いはずです。来年はトイレ掃除も始まります。学校はもっと中間にいるお母さんたちの取り込みに積極的にならないといけないと思います。
- 学校でも、チーム千秀ではどんな活動をしているかなど、活動の様子や支援の皆さんの声を積極的にお伝えし、チーム千秀のことをもっと多くの皆さんに理解していただけるよう、努めます。また、保護者の皆様の間でも積極的に声を掛け合っていただき、誰もが参加できること、誰もが参加していただきたいことを伝えていただきたいと思います。
- チーム千秀とPTAがもっと協力し合って、児童だけでなく、よりよい学校生活を親・保護者・地域の方も過ごせるといいですね。主に通学路に面したお家の方に、朝、玄関先でも構わないので、あいさつ運動等の声かけをしてもらうとか、チーム千秀とPTA活動とコラボして、今以上のバージョンアップができるとすごいと思う。あくまでも希望であって、実現するのはたいへんでしょうけど。今のチーム千秀に不満ではないのです。今のチーム千秀に不満はないのですが,窓口が,コーディネーター一人にかかっているのは,大変ではないでしょうか。
- あいさつは,日々の私たちの生活の中で,最も大切な習慣の一つです。学校でもあいさつの励行を児童に指導しています。保護者の皆様のからもぜひ,児童へ積極的に声をかけてください。ご意見にあるように,PTAやチーム千秀の活動の一つとして,「千秀あいさつ運動」が,つなげられて行くとよいと思います。 また,チーム千秀窓口担当については,来年度,事務局を開設する予定で,現在準備を進めております。現在ある一階の,「チーム千秀の部屋」に事務局をおき,チーム千秀の事業推進や窓口業務にあたる人員配置も行います。このことで,チーム千秀ももっと有効に機能が稼働するものと予想されます。
- チーム千秀は地域参画よりも、学校の先生の仕事を父兄の方々が肩代わりしているように思える。これでは、なんのために教員免許が存在するのか、分からなくなってしまう気がする。学力向上にもう少し力を入れていただければよいかと思います。
- チーム千秀は,教師の肩代わりをするものではなく,児童の多様な願いや思いの実現,そして児童一人ひとりの学力を高めるために必要な支援の力としてあります。例えば,5年生の稲作では,体験を通して学ぶことで,理解がより深まります。しかし,学校の教師の力だけでは,十分な理解につながる体験の実現は不可能です。それには,地域の方々のご協力(地域の教育力)が必要です。児童は,地域の方々の支援を受けながら,稲作体験を実践するとともに,地域の人々とのふれ合いから,自然にその方の生き方や考え方,働く姿を学びます。この学びは,児童がやがて社会の一員として育っていく過程で,なくてはならない大切な「自ら生きる力を身に付ける」学びです。そして,この学びは,学校の教室の中だけではできない学びです。これが,本校の地域参画の教育です。また,学校内の授業の場では,家庭科のミシン学習などにおいて,従来は,40人位(もっと多い時期もありました。)の児童に対して教師一人が,実習などの指導にあたっていました。一人の児童のミシンに教師が向かっているときは,他の児童は時には,待たされている状態も起きていました。しかし,今のように,児童個々の実習の段階に授業が進んだ場では,児童一人ひとりに支援があれば,児童も安心して実習に向かえることができますし,貴重な授業の時間に待たされる時間もなくなってきます。これが,チーム千秀の支援の力です。算数の授業の場では,全体での学習の後,学習の定着の場面で理解が十分ではない児童に添って,その児童のペースで一緒に考えてあげる。そのことで児童は,安心して学習に参加できます。これも教師一人だけでは,十分に保障してあげることはできませんが,支援を得ることで,実現します。このような学習の積み重ねが,やがて児童の学力向上にとつながっていきます。教師は,教材研究を丁寧に行い,どの場面で,支援を得たら児童の力が付くか,児童のニーズに応えられるか,事前に十分に把握しておかなければいけません。指導はあくまでも教師です。しかし,児童の学力の定着に対する具体的な支援があってこそ児童個々に寄り添う学習が実現します。
- チーム千秀に登録し、学校に行くことも昨年より増えているのですが、質問項目にある「地域参画を推進するために機能しているか」という部分では、いまの参加の仕方でよいのだろうか、正直なところ手探りの段階です。日時の都合が合えば、学年問わずと思っています。コーディネーターを通じてというのももちろん大切ですが、先生方の生の声(この場面で必要、あるいはここでは大丈夫等)がもっと伝わってくると、もう少し見えてくるのかなと思います。
- ご指摘いただいた通りです。まず,教師自身(学校)の要望,つまり,どの学習で,どの場面でどのような支援が必要であるかが,先になければ支援の力も動くことができません。そのため,せっかく登録をいただいている保護者,地域の皆様の支援の力を有効に活かしていくことができなかったところもありました。来年度は,いまだ明確とは言い切れない状態にある学校の要請の部分を明確にし,確実で有効な支援の力が機能するよう,システムの見直しや,教師の授業計画の立案等,具体的に改善を図っていきます。
学校教育全般について
- 普段できないことをたくさん経験させてください。期待しています。
- 本校の特色や児童の願い等を反映できるよう,授業計画の工夫や単元の開発に努めていきます。
- 懇談会に出席する保護者が少なく、メンバーも決まりつつあり、意見交換する場を設けていただいても、寂しい気がします。平日にお休みできないというかたもいらっしゃるとは思うのですが、何かよい方法はないものでしょうか。
- 仕事を持たれている保護緒者の方々も多いこととは思いますが,授業参観だけでなく,その後の懇談会にもぜひ,積極的なご参加を望みます。学校でも,貴重な時間を作って出席してくださる保護者の皆さまにとって,出席してよかった。このことが今回の収穫だったと思えるような実のある懇談会を実現するよう,その内容や,資料,組み立てへのいっそうの工夫に努めていきます。
- 以前にも出したことがあるのですが、学校にいる間だけでも子どもも名札をつけてもらえませんか。その時、「バッチは危ない」という返答だったと思いますが、子どもの顔と名前が一致すると、「○○さん、おはよう!」と声もかけやすく、気持ちよいものです。チーム千秀にも登場しているので、交流も深められるお思うのですが、再考していただけないでしょうか。
- バッチのピンの安全が懸念され、現在は、名札を使用していませんが、着用させるなら、どんな工夫、配慮が必要か、次年度に向け、検討をしています。現在は、上履きに名前をしっかりと明記していくことで対応していきたいと思います。
- 行事のお知らせのお便りが、もう少し日程的に余裕があると助かります。
- 4月の学校説明会の折りに、年間行事計画を全家庭に配布しておりますので、まずは、それを活用してください。当初の予定に変更が生じた場合には、学校からは速やかに各ご家庭に通知できますよう、努めていきます。また、来年度より、学校だよりの行事予定は、2ヶ月ごとの予定をお知らせしていきます。
(例)4月号では→ 4,5月の予定を記載 5月号では→ 5,6月の予定
- 下校時に道路をはさみ、ふざけて歩いて、時々危ないことがあるので注意を。
- 1,2年生に対しては、町内の交通指導員さんや栄警察署交通課の警官による交通安全教室を毎年行っており、その学習では、実際に学校前の道路に出て、交差点を渡るなどの実地練習もしています。引き続き、道路での安全な歩行、他の歩行者に迷惑をかけない配慮等、安全やマナーへの意識をしっかりと身につけさせていける指導を行っていきます。
その他
- 学校に用事があった時に電話をすると必ず名前を名乗ってもらうのは、とてもよいことと思います。
- 学校ばかりに要望を押し付け、不満を言うのではなく、子どものために、「宿題をきちんとさせる」「忘れ物の確認を促す」など、保護者も先生と同じ方向を向く意識をもち、実行していかなくてはならないと思います。親も子も「学校から何も言われないからやり過ごせる」と思わない、思わせない。大人が凛とした態度で臨めば、子どもたちにも大人の真剣さが伝わり、規範意識も育つのではないでしうか。
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