長い夏休みが終わり、真っ黒に日焼けした子どもたちが元気に登校してきました。夏休み期間中に、子どもたちの貴重な体験と思い出づくりを支援してくださった保護者の皆様方、千秀まつりをはじめ防犯活動などに積極的に取り組んでくださったPTA実行委員の皆様方、地域での夏祭りや子供会での活動などで子どもたちを温かく見守り、そして多くの楽しみ等を与えてくださった地域の皆様方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
夏休みに水泳学習で頑張った成果を発表するための水泳大会がありました。本校の子どもたちもよく頑張り自分の力を十分に発揮しました。その中で特に、女子200メートルリレーで栄区で一番の記録を出し、市水泳大会に出場しました。横浜国際プールで行われた市水泳大会では、さらに4秒も記録を伸ばすことができました。水泳だけでなく、野球やサッカー、バスケットボール等のスポーツ大会、また、学校の動物や田んぼの世話、地域の行事や祭りなどいろいろなところでも頑張っている姿をたくさん見ることができました。
さてこの夏、日本のサッカーは、来年行われるドイツワールドカップへのアジア地区での予選を突破し、予選突破では世界で一番乗りを果たしました。日本のサッカーは、Jリーグを中心にしてかなり実力を付けてきたと言われています。このJリーグの基礎を作ってきたのはかつては鹿島アントラーズで活躍し、現在は日本代表監督のジーコ氏もその一人だと言われています。彼は、当初はアントラーズの前身住友金属に入りました。チームは当時、今のような芝の専用グランドもなく土のグランドで練習し、ラインも自分たちで引き、控え室もシャワーもなかったと「ジーコのリーダー論」に書いてあるのを読んだことがあります。その冒頭に書いてありましたが、素人の日曜サッカーのようなチームを育て上げるのが自分の仕事と自覚して、諸外国のプロサッカーからの誘いを断って来日したそうです。給料は今までの半分以下でしたが、愛するサッカーを世界の人々に知ってもらうと同時に、日本のサッカーを世界水準まで高める情熱がありました。彼はその指導に当たって、選手が100人いれば100通りの教え方があるとの基本理念を重点に、リーダーの守るべき事を次のように示しています。
- 積極的な失敗はおおいに褒めろ
- 仕事をしやすい環境をつくれ
- 選手やコーチと一緒に泥まみれになれ
- チャレンジ精神と情熱のないものは去れ
これは、サッカー指導のリーダーだけが知っておかなければならないものではなさそうです。子どもの学習活動に置き換えても、私を含めた学校の教職員に置き換えても当てはまりそうです。昨今は、チームとしての学校の重要さが言われています。学校をチームとして考えたとき、リーダー性を発揮するところは随所(校長・担任・主任・委員長等々)にあります。それぞれの全部を満たすことは難しいかもしれませんが、そのための努力が必要で、しかもリーダーの要素を知らなければ、その部分の実現も望めそうにありません。
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