今年の秋は温かい日が長く続き、紅葉などを例年より少し長く楽しめましたが、やはり師走に入ると冬は着実に近づいています。校庭のゆりの木や桜の木の落葉も終わり、現在はイチョウの葉だけがきれいな黄金色を残しています。雪の便りも北の方から聞こえてくるようになりました。
学校では毎年11月には、たくさんの行事があります。普段の教室での1時間1時間の授業が最も大切であることは言うまでもありませんが、こういう大きな行事を通して、普段教室でできない学習を体験することも大切です。子どもたちはそれぞれの場面で、今もっている力を存分に発揮しました。私たち大人が子どもの頃の自分を振りかえってみても、いい思い出も苦い思い出も行事の中にたくさんあったのではないでしょうか。また、友だちとの人間関係を深めたり、思い出を作ったりして人間性を高めていくのも行事の中に多く介在するような気がします。
10日に行われた「市小学校体育大会」に6年生が出場しました。全員での演技や長縄とび、100m走・400mリレー・走り幅跳び・50m走などの競技でも持てる力を十分発揮し、運動することの楽しさを味わうことができた一日だったと思います。昨年も行いましたが、翌日の全校集会で撮ってきたビデオを体育館ステージのスクリーンに写し、その前で演技しました。まるで横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で演技しているかのように感じ、5年生は来年、1年生から4年生は自分たちも近い将来はあそこで演技できるという楽しみと期待を感じ取ったようでした。
オープンスクール週間では、PTAの方々の防犯活動等のご協力も得て、開かれた学校をいろいろな方に見ていただきました。19日(土)に行われた「オープンスクール・収穫祭」には、たくさんの保護者・町内会長さんはじめ地域の方や吉久保栄区長さんなど多くの来賓の方にもお出でいただき、子どもたちの活躍の一端を見ていただきました。特に、5年生が中心となって行った収穫祭には、地域の方や保護者の皆さんのお手伝いがありスムーズに進行できたことに改めてお礼申し上げます。「米作り」は、数年前までの伝統として続いてきた「農業体験としての稲作」と違い、総合的な学習の時間の一環として展開してきました。「収穫祭」では、餅つき、稲作に関するクイズやビンゴ、ステージ発表ありと収穫祭にふさわしい内容だったと思っています。自分たちで育てた米で餅をつき、全児童や来校の全保護者、お世話になった方々に食べていただくことで、自分たちも収穫の喜びを味わうことができたと思います。稲作活動の様子については、別ページに詳しく掲載してありますのでお読みください。
24日には栄区公会堂で行われた「栄区音楽会」には3年生が出場しました。1組だけですので少ない人数での参加でしたが、すばらしい歌声とリコーダー奏を披露し、他の学校の先生方にも褒めていただきました。今年も事前に、交流している学校のすぐ近くにある「ケアーポート田谷」でも歌声をお年寄りの方たちに披露しました。音楽会の後では、栄区公会堂まで園バスで送迎していただいたお礼を兼ねて、近くの矢島幼稚園での誕生会の日に合わせて園児たちに歌声をプレゼントする予定です。
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