通級指導教室の概要

 指導目標と方針

(1)基本目標
  難聴・言語・情緒の障害のために、個に応
  じた配慮を必要としている児童に対し、そ
  の実態に応じた適切な教育を行い、障害
  に基づく種々の困難の改善を図ると共に、
  児童が学校生活、社会生活において自己
  実現できるよう支援する。

(2)指導方針
 ア 障害の種類・性質・程度などの実態を
   把握した上で難聴・言語・情緒、それぞれの
   専門の立場から評価し、指導
   計画を立てる。
 イ 指導内容・指導方法の検討のために、
   事例研究や専門家による臨床診断の機会
   を設ける。


 
ウ 在籍校の担任や保護者との連携を密にし、
   共同研修及び相談の機会を設ける。

 エ 必要に応じて、教育に関する相談や地域に
   対する啓発活動を行う。

沿 革

当教室は、昭和54年に開設された。横浜市内
で初めて、情緒と難聴・言語の通級教室が同じ
建物内に設置された。


教室の構成と対象児童
難聴教室
(きこえの教室)
難聴があるためことばの聴取、理解、表出に困難を示す児童。
言語教室
(ことばの教室)
言葉の理解や表現に難しさがあるために、十分な自己発揮や学級適応に困難を示す児童
情緒教室
(まなびの支援教室)
知的な発達に大幅な遅れがないにもかかわらず、自閉症や自閉的傾向、多動や注意集中等の問題があるために、コミュニケーションや集団適応に困難を示す児童。

入級の経路
★通級審査委員会は、学校長、副校長、担当教諭で構成し、月1回行う。

★通級及び退級については、諸種の資料に基づき学校長が決定する。

★通級及び退級決定児童については、学校長間で文書を交換する。
 (通級依頼書、通級申請書、通級承諾書、退級通知書)

★指導の継続にあたっては、一年ごとに更新する。

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