![]()
基本的生活習慣を大切に!
副校長 縣 利一
「早寝、早起き、朝ごはん」なんて語呂がいいんだろうと、最近、心に残った言葉の一つがでこれでした。
「早寝、早起き」は親からよく聞かされました。リズムある生活の基本中の基本です。朝からあくびでもしようものなら「夜更かしをするからだ」、「心がたるんでいるからだ」と、それはもう厳しく注意されたものでした。柱時計の「ボーン」という音が8回を数える頃には寝る準備に入り、9回目の音を聞いたかどうかはあまり記憶にありません。それでも、中学生の頃にはさすがに勉強もしたので11時まで起きていたこともありますが、それ以上は親が起きることを許してはくれませんでした。
「朝食は金、昼食は銀、夕食は銅、金の食事をしなかったら勉強も仕事もちゃんとできないよ」とは、今でも母親の口癖です。子どもの頃の朝食は、牛乳、納豆、目刺し、味噌汁そしてご飯です。お付けものや豆腐や卵がつくこともありました。今思えば、毎朝きちんと作ってくれた母親には感謝の言葉以外ありません。
今、文部科学省が“「早寝、早起き、朝ごはん」国民運動”を推進する背景には、子どもたちの基本的生活は乱れているという実態があります。生活スタイルを如何にするかという家庭の自由と、子どもの健やかな成長を育む親や社会の義務と責任は決して相反するものではないはずです。社会全体で子どもの生活をリズム正しく健全にしていくという環境づくりと各家庭における基本的生活習慣の確立が急がれます。
学校においては、給食を中心とした食教育を推進していくことが重要です。昨年は、1年生赤井級と5年生水正級が食教育について授業公開を行いました。地域の農家の方のお話や栄養士のアドバイスを受けながら、健康な生活や頭のよくなる食生活のあり方を学年の理解度に応じて学びました。家庭生活において実践できるようになることを願っています。さらに学校においては、今年も各家庭の協力を得ながら給食指導の充実を図る必要を感じています。学校と家庭と地域が一体となって子どもたちを育てていく教育活動にご支援ご協力よろしくお願いします。
※参考までに以下のホームページアドレスをご紹介します。
「早寝早起き朝ごはん」全国協議会のホームページ
http://www.hayanehayaoki.com/