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進学・進級を目前にして
〜あたたかいご支援ご協力ありがとうございました。〜
学校長 中 島 恵津子
朝の光に明るさが増し春の訪れを知らせてくれています。教室からは卒業式や祝う会でのリコーダー演奏の音色が聞こえています。一学年ずつ進級していく日が近づいています。
さて、この一年間「子ども一人ひとりを大切にした学校づくり」を目指し、次のような事に重点を置いて取り組んできましたが、ふり返る時期になりました。
一つ目は、算数を重点教科として「わかる授業」の展開を行いました。各担任は問題を身近で具体的な内容にしたり、パソコン等を使って興味をもって取り組めるようにしたりしました。また一人ひとりに合わせた指導ができるように、少人数指導やヒントカードを使って理解しやすいように取り組みました。その結果、「自力解決が楽しくなった」とか「困った時、ヒントカードがあって考えやすかった」等の声が聞けるようになりましたが、次年度も分かりやすい発問や少人数指導で、一人ひとりの力を伸ばしていけたらと思います。また既習事項をより自分の力にするよう、お家での復習もご協力いただけたらありがたく思います。
二つ目はふれあい活動の充実を目指し、1年生から6年生まで縦割りにして、6年生をリーダーとした活動を取り入れました。運動会ではまだ互いに緊張した様子でしたが、ふれあい給食や集会を何度か行ったあとでの全校遠足では、高学年のリーダーぶりはとても立派でした。高学年に注意されると素直に聞き入れ、楽しそうに行動し信頼している低学年の様子がたくさん見られて嬉しく思いました。卒業に関するふれあい活動は、きっと5年生を中心に6年生にとって心に残るものになると期待しております。次年度も引き続き活動内容を充実したものにしていきたいと考えています。
この他に地域の方々に実際にご指導いただいた5年生の稲作、3年・1年の野菜作り、3年の和菓子作りなど、子供たちにとっては興味の持てたすばらしい学習になりました。地域の学援隊の方々からは、見守るだけでなくお声をかけていただき、子供たちからも挨拶ができるようになりました。交歓給食においで頂いた時は、子供たちはとても嬉しそうでした。また夏の盆踊りに太鼓をたたかせてもらったり、地域の運動会などの行事にも参加させていただきました。地域の方とのふれあいの素晴らしさを体験させていただいた1年でした。有り難うございました。
教職員は一人ひとりの児童をもっと良く理解し寄り添えるようにするため研修に努め、心理の面では学校カウンセラーとの連携を深めたり、担任だけでなく必要に応じて教職員みんなで対応したりしてきました。
次年度に向けての課題はありますが、今年の成果をふまえて教職員全員で平成19年度に向けてがんばりたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、今年度も都岡小を支えて下さいました皆様に心よりお礼申し上げます。重ねて雨の日も冷たい風の吹く日も子供たちの登下校を見守って下さった地域見守り隊の皆様、校内の学援隊の皆様、門当番をして下さいました保護者の皆様に心から感謝申し上げます。