| 児童の安全を期して 〜保護者、地域、都岡小学援隊の皆様の活躍に感謝して〜 校長 原 哲次郎 校庭の柿の実も色づき、秋気いよいよ深くなりました。後期も早11月を迎え、4,5年生の足柄宿泊体験学習、3年生の区音楽会、6年生の市体育大会などの行事や、全校での遠足、芸術鑑賞会、人権・福祉の講師を招いた学習などが展開される予定です。 さて、学校内外の不審者対策として、保護者や地域町内会・自治会によるパトロール、登校時の校門での見守り、そして、10月13日(木)に活動を開始した都岡小学校学援隊(市のモデル校として)の校内での見回りなど、たくさんの方のご理解ご協力を得て対策が展開されています。行政の方でも、パトカーや消防車での巡回をしていただいています。このような形で児童の安全を期していただくことを深く感謝申し上げます。 都岡小学校学援隊(隊員20名)の活躍ですが、午前10時から11時、午後1時から2時の間、校門や昇降口の戸締まりや校庭や校舎内の見回りにあたっていただいています。黄緑色のジャケットを着て、学援隊の名札を付け、緊急時の連絡用の通信機も教職員と同じものをもち、巡回にあたっています。 10月24日の「学校安全対策訓練(不審者侵入想定訓練)」では、訓練の様子を学援隊の皆様に見ていただきました。当日は、不審者発見の職員室への連絡、不審者の確保、児童の安全な場所への誘導など、439名の児童の安全を守る体験を児童にさせることができました。子どもたちは、今年度初めてにもかかわらず、放送や担任の指示をよく聞いて、落ち着いて避難できました。学援隊の皆さんからも、「スムーズに避難できていた。」「緊張感があった。」「実際起こると、難しい面もある。」などの感想をいただきました。訓練後に、職員室への緊急連絡システムの説明をし、ご理解をいただきました。 また、10月16日(日)には、都岡、下川井、吹上地区の防災訓練が9時より昼過ぎまでおこなわれました。途中、雨となりましたが、川井地区連合町内会長 塚本 悦郎さんを中心とする自治会の皆さん、消防署、消防団、地域の方々、子どもたち200名近くが参加しました。訓練は、救急法、簡易トイレ組み立て、エンジンカッターや油圧ジャッキ等の救出聞きの使い方、焚き出し訓練など総合的なもので、実際に大地震が起こったときに役立つ者ばかりでした。整然と真剣な訓練で、学校として児童を保護する任務にある私たちにとって、地域の方々と共により良い避難の連携関係を作る一歩となり、学校がこの面でも「まち」のお役に立てることを有り難く思いました。 10月17日(月)の朝会でも、その様子を児童に話し、「まち」のみなさんが「みんなを守る」ことに大変な努力を積み重ねていることを知らせました。 このように、さまざまな形で児童の安全を守っていただくことを通して、学校、保護者、「まち」の連携が図られていることに心より感謝申し上げますと共に、子どもたちには、大人に対する信頼と自分の行動に対する自覚を育てていきたいと思います。 |