重点研究(平成18年度)
◎「ゆめはま教育プラン」の具現化を目指し、夢と希望と感動のある学校づくりの一環として校内重点研を行う。
◎本校では、「自分を創る」「仲間を創る」「学びを創る」という3本の柱を指導の重点としている。児童の実態、思いや願いをもとに「豊かな心と学び続ける実践力」を伸ばしたい力とし、新よこはま教育プランの共生=豊かな関わり合いをもつ社会を創り出す学習の「より豊かな人間関係を築く学習」を基本に、関連する成長課題の実現を図るために、生活科・総合的な学習の時間を通して研究を行う。
T,研究主題
夢中になって学習に取り組む子どもの育成
 〜生活科・総合的な学習を中心としたコミュニケーション能力の向上をめざして〜

U,研究主題のとらえ
○夢中になって学習に取り組む
 「夢中になって学習に取り組む」とは興味・関心をもち、意欲的に学習することととらえ、生活科・総合的な学習の時間においては、自然や人々とのふれあいを大切にしていきたい。
 一人ひとりの思いを生かし、そこから、考えを深めたり広めたりしていき、自己表現力を育成する学習を組み立てていく。豊かで確かなコミュニケーション能力を養い、互いの立場や考え方を尊重して、様々な問題解決の過程を通して全領域にわたって、身につけることをしめしている。
○生活科・総合的な学習の時間を中心としたコミュニケーション能力の向上
 「コミュニケーション能力」とは、人間と人間との関係の中で、互いの立場や考え方を尊重しながら、言語を通して適切に表現したり正確に理解したりする力でもある。ここには、言葉を通して人間形成していくという生き方も含まれている。
 本研究では、体験や感動を大切にし、そこから生まれる自分の思いや願いを言葉で相手に伝えたいという思いを強く持って主体的に学習を進めることを示している。
 また、教科を生活科・総合的な学習の時間に絞ることで、興味を持って自然や事象・人々と関わり、相手の話を聞いたり、進んで自分の考えを伝えたりして、互いの立場や考え方を尊重してコミュニケーションを取り合える力を育てたいという指導者の願いを表している。
V,研究主題設定の理由
1,学校教育目標の実現
 本校では、児童の実態から、昨年度まで国語科を通して伝え合う力の向上を目指して研究を進めてきた。その結果をふまえ、さらに今年度は研究の重点を生活科・総合的な学習に絞り、コミュニケーション能力の向上を図り、本校教育目標の実現に向けて取り組んでいきたい。
 本校では、育てたい力としてお「豊かに伝え合う力」を1つの柱としている。豊かに伝え合うこと、つまり、上手にコミュニケーションをとるということは、生活科・総合的な学習の時間での具体的活動を通してふれあうなかで、お互いの良さを認め合い、協力し、一つのことをやり遂げるということと考える。
 価値の多様化、めまぐるしく変化する社会事象などますます複雑化する社会に生きる子どもたちにとって、社会との関わりに関心を持ち、集団や社会の一員としての自分の役割や行動の仕方を考え、自立的・自主的に行動できる力が求められている。そこで、子どもひとり一人が身近な社会や自然との関わりに関心を持ち、自分自身が自分の生活について考え、思いや願いをもち、子ども自らが主体的に「思い」を実現していくことができるような活動を作っていく大切であると考える。それにより、思いや願いを自己実現する過程において、自ら学ぶ力を育み、問題解決過程において、生活上必要な習慣や技術を身につけ、友だちや異学年、地域の人たちとの豊かなふれあい、お互いの良さを生かし合う活動が期待できる。結果、」夢中になって学習に取り組む子ども」が育成され、本校教育目標の具現化に近づけると考え、主題を設定した。
 
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