Top > 教育内容 > 教科> 英語
-
英語科
オーラル・コミュニケーションU
授業ではDVDによる映画を使って 授業をしています。場所はLL教室で,マイクつきヘッドフォンを使っ て,アフレコをしています。

講座名 異文化理解
平成20年度も前半期が過ぎ、夏休みを迎えました。ここで、前半期を 振り返って戸塚高校国際系列選択科目、講座名『異文化理解』の授業 風景をご紹介いたします。
この授業の前半期では、2単位のうち1時間を教科書に『One World, Different People 青年海外協力隊が見た世界』(エスト出版)を使 用して、教科書から発展途上国の実情と日本の青年海外協力隊の働き を学び、ディスカッションをして自分の考えを述べると言う授業展開 をし、もう一時間では実際に異文化体験させることを柱に展開してい ます。毎年新学期早々の異文化体験は『イースター』です。今年もALT からイースターの由来や家庭ではどの様に過ごしているかのレクチャー を受けた後、事前に教室のいたるところにALTが隠しておいたチョコレー トの入った卵型のカプセルを探す、『エッグハント』をやりました。 日頃は大人びた高校生も子供のように目の色を変えて教室中くまなく 探し回っていました。

その次の週に今度は実際のゆで卵に色をつけてカラフルな『イースター エッグ』を作りました。
その次の異文化体験はメキシコの『シンコ・デ・マヨ』と言うお祭りで す。『シンコ』は数字の5で『マヨ』は5月の意味ですから、これは日 本で言うところの5月5日の端午の節句と言うところでしょうか。この お祭りでフォーカスしたのは『ピニャータ』と呼ばれるハリボテの人 形です。子供達がこの人形の腹にキャンディなどを詰め込んで天井から 吊るし、悪魔に見立てて棒で叩いて破壊するのです。
これは悪魔を追い払うことになり、落ちてきたキャンディを拾うことは、 福を拾うと言う風習なのだそうです。授業では膨らませたゴム風船に小 麦粉を溶いた水にたっぷりと浸した新聞紙の切れ端を幾重にも貼り付け、 『ピニャータ』を手作りすることから始めました。貼り付けた新聞紙人 形から水分を飛ばすのに約3日かかりますが、次の週にはすっかり乾い ていてその新聞紙人形の腹にキャンディーを詰め、色紙などを千切って 『ピニャータ』をカラフルな人形に仕上げていきました。
正味20分、きれいに着飾った『ピニャータ』は記念写真を数枚撮影され た数分後、歓声を上げ襲い掛かる高校生によってあっけなく破壊されて しまいました。『ピニャータ』の腹に詰められていた福(キャンディー) はすっかり彼らのお腹に納まって行ったのでした。

