商業科案内

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  • 商業科と普通科はどこが違うのですか?
    商業科では,将来,ビジネスパーソン(経営・事務・営業)として活躍できる人材を育てることを目標にしています。いつ社会に出るかは人それぞれですが,企業の即戦力として働くために必要な知識・技術を身につけます。全体の約3分の2を国数理英社など普通科と同じ科目を学び,約3分の1は商業科目を学びます。普通科の学校が,大学や専門学校での専門課程を学ぶための準備段階として,全般的な教養科目だけを学ぶのに対し,商業科では,大学や専門学校で学ぶ専門的な内容の一部を先取りしているわけです
  • どんな生徒に向いていますか?
    高校卒業後すぐに社会に出て働いてみたい生徒はもちろん,将来専門学校や大学でさらにビジネスなどについて学びたい生徒にも向いています。また,将来は税理士などの専門的な職業につきたい生徒にも,早くから専門分野の学習をすることで,資格に一歩近づけ,専門学校の特待生になるチャンスがあるため,お勧めです。
  • どんな学習をするのですか?
    ビジネスで必要な道具は「会計」「情報」「英語」と言われています。商業科で学ぶ内容も会計,情報,経済,国際分野が主なものです。会社は利益を上げなければ維持発展できませんが,そのためには会社のお金の流れや財産をきちんと把握しなければなりません。そのために必要な知識が簿記,会計です(会社版の大きな家計簿のようなものを作る)。情報分野では,ワープロ,表計算からデータベースなど直接社会で役立つ技術からインターネット,コンピュータグラフィックスなど生活を豊かにする内容まで様々な分野があります。その他にも個々の希望に応じ,商品の実験やプレゼンテーション,語学や自己設定課題の研究など約20の科目が用意されています
  • 商業を学ぶための施設や設備は充実していますか?
    商業棟という建物にはコンピュータ室が6室(約300台),3教室分の広さを持つ取引所を模した吹き抜けの総合実践室が1室あります。その他に視聴覚室,商品実験室,大人数を前にしたプレゼンテーションに最適な冷暖房完備の講堂があります。また,コンピュータは数だけでなく,普通科の教科「情報」では扱わないソフトウェアも充実しています。校内のコンピュータはネットワークで結ばれており,授業の課題提出もLANを通じておこなっています。もちろんインターネットもできます。
  • 資格・検定はどのようなものが取れますか?
    簿記,情報処理,英語等を中心に10種類以上の検定試験を実施しています。各々の検定には1~3級があり,自分の実力にあわせ受検できます。会社によっては社員に資格取得を奨励しているところもあります。高校時代に商業高校生でなくてはとれない資格を一歩進んで取得しておくことができます
  • 卒業後の進路は?
    商業科の進路の魅力は多様性です。商業⇒就職のイメージは過去のもので,商業⇒就職も大学進学も専門学校へも,の時代に変わってきています。
  • 高卒で就職できるのですか?
    就職については,横浜市内を問わずY校卒業生が様々な企業で活躍している実績から,求人数は多く,また他校が総合学科等に変わっていったり,短大が減少していったりする中で,「商業」の看板が企業の求人担当者に安心感を与えているようです。就職希望者は全体の3割ですが,希望者は100%就職しています。もちろん,職種や会社によっては大卒しか採用しないこともありますが,逆に大卒では就職競争が厳しくなかなか就職できない大企業に「Y卒」なら就職できるチャンスがあります
  • 大学や専門学校に進学できるのですか?
    大学進学については,約20年前から他校に先駆け,資格や部活動の実績を生かした推薦入試での進学を積極的に推し進めてきたため,横浜市大,明治大,法政大,中央大などをはじめ指定校推薦の枠が多く,普通科とは異なる商業科ならではの能力を武器に進学をしています。3年間部活動をみっちり行い,塾や予備校等への余計な支出をせず,大学に進学しています。また,専門学校についても,高校時代に資格取得に成果がある場合などは,入学金免除,授業料免除等の特待生として進学することができます。
  • 「総合的な学習の時間」では何をするのですか?
    商業科の総合的な学習の時間は,「ライフプランニング」と銘打ち,将来の「生き方探し」のために必要な内容になっています。校内講座と校外講座があり,校内講座では,社会人として必要なマナー講座,経営者や企業の第一線で働く方の「仕事」講座,それぞれの分野で活躍している卒業生による先輩講座,夢に向かって努力をしている方々の講座などがあります。校外講座としては,連携の専門学校等での「しごとの学び場」講座,保育園実習などがあります。また,全国でも珍しいところでは,横浜市の認定を受けた横浜宣伝プロジェクト「横浜おためしイロハハハ計画」があります。これは商業科の生徒ならではの知識と技術を生かし,全国の中学生に修学旅行で横浜に来てもらうための宣伝企画で,実際に仙台,名古屋,京都などに宣伝活動に出かけています。
  • 修学旅行はどこに行くのですか?
    商業科は,6クラスで同じところに行きます。沖縄や北海道方面が多いです。