平楽の丘だより 7月号
平成20年7月10日
横浜市立平楽中学校

 保護者の皆様にはPTA活動をはじめ、見守り隊にも積極的に御参加いただきまして誠にありがとうございます。
 さて、7月21日より夏休みとなります、学校でも学習相談日を設けておりますが、生徒にとって充実した時間を過ごせますようによろしくお願いいたします。
 7月号では「まちから学ぶ時間」、「市の学習状況調査の総括」、「横浜国際平和スピーチコンテスト」についてお知らせいたします。

まちから学ぶ時間について
 平楽中学校では総合学習の一環として「まちから学ぶ時間」という行事があります。これは地域の事業所や会社、お店などに直接うかがって日常経験のできないいろいろな体験をさせていただいたり、また、直接学校においでいただいてお話をうかがったりする体験学習です。今年度は地域の皆様のご協力をいただき46のコースを開設することができました。

◎主な学習内容は
 @体験的な学習(ペン習字、ナチュラルクラフト等)
 A福祉体験(保育園、地域ケアプラザでの実習等)
 B職業体験(図書館での司書、スーパー、書店などの店員)
 C興味、関心のある学習(ダンス、囲碁、百人一首等)

◎ねらいは
 @身近な「まち」で職業体験をすることにより、地域の一員としての自覚を高めるとともに、
 自己の将来や進路や職業に対する関心と理解を深め、働くことの意義を知る機会を持つ。
 A地域の方々との出会いをとおして、その方々の生き方や人生観にふれ将来に対する
 自分の生き方を考える。

 7月3日(木)が当日でしたが、事前に何度か打ち合わせを持ったり、事前訪問をしたりして準備をしてきました。地域の皆様には大変お世話になりました。ありがとうございました。

「横浜市学習状況調査」の結果をうけて
 1・2年次に実施し、進級したため2・3年として表します。横浜市および平楽中の結果をうけ各教科担任を中心に総括しました。生徒には授業で指導いたします。

【国語】
 2・3年ともに「書くこと」に関して特に、力をつけなくてはならない。「言語事項」において、文法、語句がよくできた。市全体にもいえることだが、読み取りに比べて書き取りを苦手とする生徒が多い。2年では「読むこと」で文学的文章の達成率が「説明文」より高かったので、日ごろから教科書をしっかりと読むことを大事にしてほしい。3年では「無答」という生徒が多く見られたので、あきらめず粘り強く取り組むことが大事である。

【社会】
 2年は、知識・理解、技能・表現の観点において通過率が高かった。思考・判断面で課題が残るので授業の中で考える時間を増やすなどをしていきたい。
 3年は、やはり技能・表現が思考・判断にまさる傾向が見られた。知識の定着をよりはかるとともに、それを基本に考える力をつける授業をしていきたい。

【数学】
 2・3年ともに計算問題や基本問題に関してはしっかり取り組もうとするが、応用や文章題には苦手意識が強い生徒が多く見られた。計算問題に関しては、反復練習を増やし、応用問題については過去の問題や代表的な問題を使った練習を多くし、内容を理解していくことが大事である。

【理科】
 2年は、一部で状況調査に取り組む姿勢から残念な面も見られたが、植物の光合成の役割、花のつくりについては興味を持っているようで、正答率も高い。器具の使い方は、良い取り組みをしていたが知識として整理されていなかったので毎時の取り組みで確実に定着できるようにしたい。
 3年は、昨年より意欲が前向きになっているようにみえる。言葉や用語については正解率が高いが、グラフや図から総合的に考えることをより身につけていく必要がある。

【英語】
 2年は単語や 連語などを繰り返し練習する必要がある。単語が身につけば知識の力がついてくると思われる。聞き取りは授業をとおして慣れていけば、力がついてくると思われる。
 3年は少し前に学んだ語を忘れてしまう傾向があるので、繰り返しの練習が必要。同様の理由で、作文など表現の領域を苦手としている生徒が多い。聞き取りや理解する問題は正解率が他に比べ高かった。

【生活意識調査より】
 顕著なのは睡眠時間を7時間以上とっている生徒が70〜80%いて、多くの生徒は朝食を必ずとっている点である。「朝食を必ずとる」〜「ほとんどとらない」と行くに従い正答率が下がっていく傾向が2年に強くあらわれている。
 また、「一生懸命に取り組めたことがあった」、あるいは「少しあった」、とする生徒は90%ほどになり、そのような生徒の場合、正答率が高い傾向がみられた。つまり、朝食を食べ、一生懸命に取り組むことがあった生徒は正答率が高いといえる。

横浜国際平和スピーチコンテストについて
 15時間をかけて学んだ国際学習の総括として、全校生徒一人ひとりがスピーチ原稿を創り上げました。そしてクラス代表を選び次に学年コンテストを行い10名が栄えある校内スピーチコンテストに参加しました。
 この10名から校内審査で次の2名が学校代表として南区の大会に出場しました。最優秀賞は逃しましたが、優秀な成績であり、スピーチは堂々としていて大変立派でした。