平楽の丘だより 10月号
平成20年10月6日
横浜市立平楽中学校

 さわやかな秋晴れの候となりました。秋と言えば「天高く馬肥ゆる秋」、「灯火親しむ秋」などが思い浮かびます。生徒たちには心とからだのバランスのとれた大いなる 成長を望みたいと思います。世界では、経済面でも不安定な状況が続いています。このような中であるからこそ生徒にとって「学校は安全で安心して生活できるところでなくては」と強く思います。
 夏休み以降の学校の様子ですが、夜間の校地内侵入等は、ほとんど無くなりました。また、器物破壊等の問題行動も少しずつですが減ってきています。
 9月には3年の4クラスの保護者の方による「見守り隊」の活動を実施していただきました。次に、主な行事等についてお知らせいたします。

水泳大会を振り返って
 体育での水泳の授業の様子からは、みんなしっかり泳げるのかな、危なくないかな、と心配していましたが、水泳大会に参加した生徒たちは一生懸命に泳いでいました。特にリレーや碁石拾いなど、クラスで協力して行う種目が盛り上がっていたように感じました。
 1年生は当日になって、参加しないという生徒が多く、参加人数が少なかったというところが残念でしたが、参加しなかった生徒が、「来年は絶対参加して活躍してやる」という会話をしていたのを聞いて、来年の水泳大会は今年以上に盛り上がり、楽しいものになるといいなと思いました。優勝は3組でした。
 3年生は最後の水泳大会ということもあり、最上級生らしく、全員が一丸となって水泳大会を盛り上げていました、さすがでした。3年生の先生方のパフォーマンスで水泳大会のピリオドが打たれました。優勝は3組でした。
 2年生は残念ながら、当日、横浜に「雷注意報」が発令されたため中止になりました。
 最後に、水泳部員の全面的な協力に深く感謝します。

和太鼓部・吹奏楽部:石川小学校との音楽の架け橋
 9月13日(土)石川小学校土曜参観でふれあいコンサートのコーナーを設けていただきました。今年も和太鼓部と吹奏楽部がコンサートを行いました。スタートは和太鼓部でした。リズミカルさと共に勇猛さが発揮されました。次に吹奏楽部でした。楽器紹介や指揮者体験など小学生にわかりやすく、サービス満点でした。特に「崖の上のポニョ」の演奏では全校児童が大きな声でとても楽しそうに歌っていて微笑ましかったです。二つの部とも日頃の練習の成果を十分に出せたと思います。10月19日(日)の中村連合大運動会にも出場する予定です。

部活動秋季大会の速報 〜男子バスケットボール区大会優勝!〜
・男子バスケットボール部 区大会 優勝 決勝は9月23日 対六ツ川中学校
・野球部 市本戦まで、あと一勝で涙をのみました。準決勝は9月27日 六ツ川中学校に3対4で惜敗(区の予選リーグでは3勝1敗の好成績でした)

個別支援合同運動会開催
 個別支援学級の生徒は、三ツ沢競技場で行われた横浜市立中学校個別支援学級・特別支援学校合同体育祭に参加しました。1200m持久走、男女混合400mリレーに参加しました。持久走は日頃の練習の成果を発揮し全員が見事完走しました。リレーは4人1組となり、一人100mずつトラックを走ります。本校は、協力してバトンをつなぎ7チームの中で2位の好成績でした。見事なチームワークでした。

第61回体育大会
次のスローガンが生徒会により垂れ幕として発表されました。

   い楽魂サク裂だ
   まこそ燃えろファイティングー
   く勝必勝俺達優勝
   いなく戦え挑戦者

 9月30日(火)午前の部と10月1日(水)午後の部の二日にわたって体育大会が行われました。秋雨前線と台風15号の影響で開催について大変悩みました。一日目は日中は雨が上がるという天気予報であり、朝は小雨ながら実施しました。しかし午後も雨が止まずグランドコンディションも悪くなってしまったため、組み体操などの安全面を考え、やむなく午後の部を延期しました。小雨が降り寒い中にもかかわらず多くのご来賓の方々にもご来校いただきました。
 今年の体育大会は応援団員を中心に大いに盛り上がった大会になりました。赤白に分かれ競技や種目に頑張っていました。一日目は色別リレーで赤白互角の接戦を演じて午前の部を終了しました。
 二日目のスタートは応援合戦でした。赤・白どちらも工夫とユーモアがあり、たくましさもあるすばらしい内容でした。本当に僅差でしたが応援賞は赤組が獲得しました。競技の中でなんと言っても感動的だったのは「3年生の組み体操」でした。タワーやピラミッドは難度が高いのですが、みんなのがんばりがあって、すべて持ちこたえました。終わって退場した後は、緊張から解き放された3年生全員が集まり、お互いの健闘をたたえて握手したり抱き合ったり、涙を流している生徒や先生がたくさんいました。これこそ「平楽魂」だと実感しました。
 色別総合優勝は赤組、学年優勝は3年4組・2年1組・1年3組でした。本番で見せた生徒のがんばりと盛り上がりは、これまでの先輩が残していった体育大会の伝統を3年生が核となって受け継いでいると思いました。大きなけがもなく無事終わることができました。ご声援いただきました皆様、ありがとうございました。

前期終業式 〜連絡票から振り返りを!〜
 10月10日(金)は終業式が行われます。前期の学習の評価と評定、各行事への取り組み状況、委員会活動や自分の学級での役割と取り組み状況等を記した連絡票を一人ひとりに渡しますが、そこから自分を見つめ、振り返り今後の取り組みにぜひいかしてほしいと思います。また、ご家庭でも話し合っていただきたいと思います。

携帯電話の学校への持ち込みについての基本方針
 各種報道からも携帯電話、メールによるトラブルが繰り返されております。また、文部科学省からは、学校での携帯電話利用の指針を明確に作るよう求められています。本校でも従来から生徒心得(生徒手帳に掲載)にありますように「学習に不必要なものは持ってこないようにしましょう。」と約束されています。今回は、携帯電話について特にふれておきたいと思います。
 学校は、年度当初に比べだいぶん落ち着きが出てきていますが、一部の生徒で不適応行動(授業中に携帯で友達を呼び出したりメールをしている、携帯メールを通してのトラブルの発生)が見られます。次の観点から携帯電話の学校への持ち込みを、原則的にしないようにしたいと思います。

  @授業を落ち着いて受ける、そして人に迷惑をかけない。
  A個人情報の保護
   ※個人情報の保護:携帯電話を所持するということは、本人はもとより携帯電話に記録されているすべての人の
     個人情報を持ち歩いていることになります。紛失や盗難にあった場合は大きな被害を被ることになります。


 学校でも生徒へ声をかけていきますが、保護者の皆様にも、どうかこの方針を御理解いただき、ご協力をお願いいたします。また、情報モラル教育も進めていきます。なお、諸事情によりお子さんに携帯電話を学校に持たせる場合には、担任や部活動顧問に預けるように御指導いただきたいと思います。

《保護者に配布した学校だよりには、9月21日の朝日新聞紙面を参考資料として掲載しました。》

ものを大切に! 〜学校のものは公共のもの〜
 最近、故意による器物破損は目立たなくなってきましたが、校舎内で遊んでいる際に不注意でガラスを破損する場面が多くなっています。学校では生徒の安全のため、窓ガラスは割れても飛散しないようにフィルムを貼ったものや、簡単に割れないように強化したものを使っています。そのため、修繕費用は安いものでも1万円程度と高価になってしまいます。これから文化祭等で校内での活動が多くなりますので、ご家庭でも学校のものを大切に扱うようご指導をお願いいたします。なお、ガラスを破損した場合には、故意でなくても修繕費用の一部を負担していただくようお願いしております。