教育改革 21世紀にそなえて
新教育課程について 横浜市立市場中学校
平成14年度から実施された完全学校週5日制の下、ゆとりの中で一人一人の
子供たちに「生きる力」を育成することを基本的なねらいとして、学習指導要領
が改訂されました。
「生きる力」とは
・自分で課題を見つけ、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、行動し、
よりよく問題を解決する能力
・自らを律しつつ、他人と協調し、他人を思いやる心や感動する心など豊
かな人間性とたくましく生きるための健康と体力
<改訂の4つのねらい>
@ 豊かな人間性や社会性、国際社会に生きる日本人としての自覚を育成しま
す。
A 自ら学び、自ら考える力を育成します。
B ゆとりある教育活動を展開する中で、基礎・基本の確実な定着を図り、個
性を活かす教育を実施します。
C 各校が創意工夫を活かして特色ある教育、特色ある学校づくりを進めます。
<改訂のポイント>
@ 完全学校5日制の実施
・土日を利用して、家庭や地域社会で子供たちが生活体験や自然体験、社
会体験、文化・スポーツ活動などさまざまな活動や体験をすることが望ま
れます。
A わかる授業、楽しい学校の実現
・ゆとりをもって学習できるように時間数を縮減します。
週30コマを28コマに
・教育内容を厳選し、基礎基本を確実に身につけるようにします。
基礎的・基本的内容を厳選し、おおむね3割程度削減
・分かり易い授業を展開し、個に応じた指導を充実します。
個別指導、グループ別学習、ティームティーチングの実施
・選択学習の幅が広がります。
1年生選択教科1教科、2年生1教科以上、3年生2教科以上
B 自ら学び自ら考える力の育成
・体験的に学習、問題解決的な学習を重視します。
観察・実験、見学や調査 スピーチ・討論、ディベート
・道徳教育を充実します。
ボランティア活動や自然体験活動などの体験活動を生かした活動の充実・
・国際化へ対応した教育を充実します。
外国語を必修に 実際の場面で使える外国語教育
・情報教育を充実します。
技術・家庭科でコンピュータの活用など情報に関する学習を必修に
・体育・健康教育を充実します。
生涯に渡って積極的に運動に親しむ資質や能力の育成
C 特色ある学校づくりの推進
・柔軟な時間割りが組める。
特定の時期に集中して授業ができる。単位時間の変更
・総合的な時間が新設されます。
・選択教科の充実
全体の6分の1が選択教科等に充てられます。
・開かれた学校づくりを進め、家庭や地域社会との連帯を深めます。
地域の教育資源や学習環境を活用 学校施設の活用
D 総合的な学習の時間の新設
地域や学校、子供たちの実態に応じ、学校が創意工夫を生かして特色ある
教育活動が行なえる時間
国際理解、情報、環境、福祉・健康など従来の教科をまたがるような課題
に関する学習を行える時間
・週当たり2〜4時間程度
・「自ら学び、自ら考える力の育成、学び方や調べ方を身に付ける」を目
標に内容は各学校で決める。
【文部省パンフレットより 】
小学校・中学校は、平成14年度から完全実施。高等学校は平成15年度から
完全実施になりました。
さらに、横浜では、「ゆめはま教育プラン」「新よこはま教育プラン」に基づく
教育課程の策定が行なわれました。
「ゆめはま教育プラン」・・「まち」とともに歩む学校づくり
社会全体で子供を育てる。
わたしたちの「まち」の学校づくり
私たちの「まち」の活動拠点としての学校づくり
「新よこはま教育プラン」・・「生き方教育」の推進
「自ら成長していく」子供の主体的な『学び』
を扶けていく