校長挨拶

  4月には、職員の半数が入れ替わり、新しい上郷中がスタートしました。PTAの
役員の方々も大幅に変わりました。 「上郷中ブロック」(上郷中、上郷小、桜井小)は、平成20年度の「小中一貫教育実践推進校」に指定されました。

 5月には、大きな行事が立て続けにありました。5月15日の体育祭、20〜22日の
長野県信濃平・自然教室(2年生)、27〜29日の関西方面・修学旅行(3年生)、
30日の横浜遠足(1年生)。このどれもが「雨」がからんでいました。それぞれの学年
がもつ特徴(カラー)が、良い点でもそうでない点でも、よくあらわれていました。
 6月には、中間テストが中旬にありました。この頃になると、1年生もだいぶ学校
生活に慣れ、授業に、部活動に、学級活動に、各自がその一員として力を発揮で
きるようになってきました。

 昨年、一昨年と比べると、気になる点が一つだけあります。それは、今年はよく
指導されている生徒を見かけることが多い、ということです。やはり先生は「今ここ
で注意したり指導しておかないと、あとあと本人が困ることになる」と思って注意し
ます。人に迷惑をかけることや、人を傷つけることはいけない!ということを常に心
に刻み、やっていいこと・いけないことをわきまえられる人間になってほしいです。
「自己管理」をきちんとできるということです。自分にもう少し厳しくなってほしい子が
一部いますが、上郷中の大多数の生徒は、しっかりと充実した中学校生活を送って
います。
                                   (校長 倉林 寛)


  本校では、次の学校教育目標のもと、生徒の健全な育成を目指し、全職員でがんばろうと張り切っております。どうぞ昨年同様、ご理解、ご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。
学校教育目標                                  
○私たちは、生徒一人ひとりの学ぶ意欲を大切にします。            
○私たちは、生徒一人ひとりが互いに助け合い、高め合うことを支援します。 
○私たちは、生徒一人ひとりが、互いのよさを響かせ合う場をつくります。 
  
  「学ぶ意欲」を喚起し大切にする。これは、生徒一人ひとりの個性や自立を大切にしていこうとする本校の重要な課題となっており、各授業で様々な工夫・改善が図られています。さらには、少人数授業(英語・数学・理科)や選択教科の多様なコース設定などにも力を入れ、よりきめ細かな内容で基礎・基本の定着を図っているのも大きな特色といえるでしょう。

  「互いに助け合い、高め合うこと」、集団の中で学ぶことの意義は数え切れないほどあるといわれています。自分のわがままを反省できる場をもてること、相手の立場を理解し思いやりをもてること、友人どうし互いの意見発表や様々な活動などを認め合える相互評価の場をもてること。具体的には、学級活動や総合学習で、十分な時間を設定し、精神的成長の土台作りを図っています。

  「互いのよさを響かせ合う場」、行事を通し分かち合う感動は、響きとなって心にしみいりますね。よさが響き合うためには、相手の声に耳を、そして、心をすませることではないでしょうか。私たち教職員も常に課題としているところです。