全校道徳  「ハッピーバースディー」の鑑賞しての感想
ビデオを見ての感想を一部抜粋してみました。みんなも改めていろいろなことを考えてみるきっかけにしてください。


 お母さんに愛してもらえなくて、私もあんなひどいことされたらと思い、すごくかわいそうでした。一人の勇気がいろんな人の心を動かして、イジメをしていた男の子も最後は、めぐみちゃんを守り、命はこんなに大切なんだと言うことを学んだと思います。このビデオを見て、命とは大切だということを改めてわかったし、これから勇気を出す! 自分が勇気を出せば何かが変わるかもしれないと思いました(1年女子)

僕も、お母さんに「うざい」とか思うことはよくあるけど、死にたいとか思うほど追いつめられたことはありません。僕もあの福島のおじいちゃんたちみたいな存在になれたらうれしいと思います。                                      (1年男子)

姉だけ、兄だけとか片方だけかわいがるのは良くない。人は、人と接して人になると思った。自分の中にためないで友達やお母さんに話を聞いてもらうのが一番いいと思う。でも、まず、最初に自分が変わらなければまわりも変わらない。人に優しくされると人にも優しくなれる。命の大切さを知りました(1年女子)

ビデオを見て、人の心の温かさを一番大きく感じました。 「いじめ」はよくないといつもいっているけど、よくないからどうするのか、よく考えてなかったことに気がつきました。「いじめ」があると、何も言えずにいることが普通で、勇気を出して一言いうのはすごいことなんだと思いました。(1年女子)

実の母に「生まなきゃよかった」なんて言われたら誰だって傷つくと思う。でも、そこを乗り越えて「自分は産まれてきてよかった」って思えたんだからすごい。(1年女子)


軽い気持ちでいってしまった言葉が人を傷つけてしまう。言葉は大切にしなければいけないと思いました。悪口を言うのではなく、もっと優しい言葉で「ありがとう」、「ごめんね」などいった方がいいと思いました。一日一日を大切にしたい。(1年女子)

「ハッピーバースデー」は本の中の話だけど、自分のまわりには思い詰めている人はいないのか、いたら自分は何をすればいいのかもう一度考えてみたいと思いました。もし、自分が悩んだり、思い詰めたりしたら自分だけで考えるのではなく、家族や友達に話してみようと思います。自分のまわりでもイジメがあったら、注意するなど勇気を持ちたいと思いました。(1年女子)

つらいことがあってもそれを人や物にあたらないで自分を乗り越えなきゃダメなんだと思いました。人に大切なのは、心を休める場所とわかりあえる仲間と自分をのりこえようとする心なんだと思う。あすかは、「産まれてこなければ良かった」といってたけれど産まれてこなくてもいい人間なんていないと思う。(2年女子)

あすかの母は、直人と比べるからダメだと思う。人はそれぞれ違うのだからそう思って同じように接しないから声が出なくなっちゃたと思う。愛情があれば、いろいろと心の病気が治ったりするから、何でもできると思いました。人はそれぞれ意味を持って生まれてきていると思うから「 死ぬ 」なんていったらすべて台無しだと思いました。(2年男子)

人が産まれるということは、とても大事であって、人の命が大切ということがとてもわかった。自分以外にも相手の気持ちを考え、相手が嫌な気持ちにならないような言葉を使った方がいいと思った。お兄さんが、どんどん人の気持ちを考えていい人になった。人というものは変われるものだと思った。(2年男子)

 おじいちゃんの「 感情を大切にする 」という言葉が印象に残りました。作中で皆はいろいろなことで泣いていました。でも、ちゃんと支えてくれる人がいて、前をむけたから次に進めたんだと思います。自分の意志をちゃんと持って相手に伝えるということは、簡単でなく難しいことだと思います。でも、作中ではあすかをはじめとして、皆が他人に自分の意見を言うことができるようになっていました。人は変わるんだなぁと思いました(2年女子)

これを見て考えたのは、自分が嫌な思いをしているとき、心を狭くしても、損な生き方をするだけだと思いました。(2年女子)

人は苦しみから立ち直れば、優しくなり、苦しみから回避しようとしている人は、自分の苦しみを人にぶつけ、人を苦しめてしまうと思いました。 (2年女子)

人は一人では生きていけない。周りの環境に大きく左右され、人とのつきあい方が非常に大切だと実感しました。「人は変わるために学ぶ」という言葉は、何気ないようでとても大切な事だと感じました。(3年男子)

産まれてこなければよかった 」なんて言われたらどんなに辛いだろう。私は誰にもそんなことを言われたことはないけれど、私の知らないところで言われている人がいるかもしれない。あすかは声を失うほど辛くても、いじめられている子を助けようとした、勇気があるんだと思った。                                          (3年女子)

私はいじめられた経験があります。イジメはとてもこわい伝染病です。どんな強いワクチンを作っても消えることはないと思います。あすかちゃんは、とても勇気があって素晴らしいなぁと思いました。お母さんもずっと辛い思いをしていて、克服できずに苦しんでいただけなんだと思います。                                       (3年女子)

母親は「ひどい奴だな」と思ったけど、そういう態度を取ってしまうのには理由があって、母親は母親で辛かったりするんだと思う。その人の気持ちになって考えてみると皆がすること(人をいじめてしまったり、冷たくすること)には、ちゃんと理由があるんだと思う。でも、理由があるからといって、人に迷惑をかけたり、いじめたりするのは、やはりいけないことで、そういう問題は解決させなきゃいけない。一人で解決できなければ、いろんな人に協力してもらって解決させるべきだと思った。(3年男子)

全校道徳  講演 「心の声を聴こう」

      〜 認め合いおもいやる心を育てよう 〜  を聞いて

青木和雄先生、吉富多美先生のお話を聞いて、感じた事をまとめました。いろいろな思いや感想が書かれていました。その中の一部を載せます。字数の関係で部分だけを抜いた所もあります。友達がどんな事を感じたか、ぜひ、もう一度考えてみましょう。

 人の生きる存在を否定する事は人として最低だと思います。」僕は講演を聴くまで、そんな事は知らず、人に「うざい」や「死ね」「きもい」などを軽い気持ちで言っていました。でも言われた人は本当につらいって事がわかりました。これからは人を否定するような事はやめます。そんな事を気づかせてもらいました。(1年男子)

人に対して否定をする事はこんなにも傷つける事になるとはわかっているようで分かっていなかったと思いました。一人でも自分の事を分かってくれる人がいれば楽になるとは思いませんでした。 (1年男子)

私は今まで「弱いからいじめられる」と思っていたが、話を聞いて「そうじゃないんだ」とわかりました。存在を否定する言葉は、「相手」を無視している事がわかった。今日の話を聞いて、「自分も考えなければいけない」と思いました。(1年女子)

「自分はありのままで生きていけていけば良い」と思った。人の気持ちをまず受け止める事の大切だと思った。勇気が必要!! (1年女子)


人ってこんなに変われるもんだなぁと思った。虐待・いじめ等、人の弱みにつけ込んで起きるものばかりです。これがなくなる事は、あり得ないかもしれません。しかし、それに立ち向かえるような強い心を持つ事、一生保っていけたら良いなぁと思います。「困ったときは人を頼ってもいいじゃない。少し休んだらまた、飛べばいいんだし。次は僕が役立つ番だ。そこにいるだけでも、人の役に立てればいいな」そんなメッセージを教えてもらったような気がします。(1年男子)

人をけなすような言葉は簡単にいくらでも言えるけど、そのけなされた人の心をけなされる前の状態に戻すのは簡単でないと思いました。例えば、「バカ」と相手に言った人は、はたして「バカ」ではないのか。人をけなす言葉を言った人には、その言葉はあてはまらないのか?そうではない人はいないと思う。また、「友達の大切さ」という大切な心の事を改めて教えてもらった。(1年男子)

「存在を否定する」ということは、大人でも友達同士でも、してはいけないことだと自分を思いました。(2年男子)

相手を認め、わかろうとする心の大切さ。自分のものさしだけで物事を考えない広い精神。私は持っているだろうか?思えば、私だって相手の存在を否定するような言葉を口にした事は何度もある。軽い気持ちから出ても人の心を傷つける。一人一人の存在がしっかり認められ、自分らしさを出せるような学校にしたい。そうなればいいな、と願うだけじゃなく心の声を聴く耳を持てるよう努力したい。(2年女子)

親にとって「いい子」とはどういう子なのだろう?今までそれがよくわからなかったけど親の言うことを何でも聞くことがいいとは限らないと思った。「自分の存在を認められる」ということは、大切。自分のことをわかってくれる人はちゃんといる。「いじめ」はいじめられる子といじめる子だけの問題でなく、自分自身(見ているだけの人)にもちゃんと関係しているし、考えなければならないとわかった。(2年男子)

私もたまに何のために生まれてきたんだろう」とか、考えます。私は弱い人間に生まれてしまったけど強く生きようとだけしないで、誰かに頼るのも大切だと思った。でも、私は、自分なりに生きていきたいと思う。つらい事があったとしても、たとえその痛みが私にしかわからなくても、涙はたくさん流してもいいと思った。(2年女子)

「相手の意見も聞き否定しない」ということが印象的だった。理由は、自分の意見と違うと否定的になってしまい、相手を傷つけてしまってるかもしれない。相手の意見を聞く事で、いろいろな考え方もわかり、自分の考え方もふくらむと思った。(2年男子)

僕は小学校の時いじめを経験し、「僕はみんなにとって邪魔なのか」と感じる事がありました。でも、だんだん自分が変わり、友達との交流も変わると友達も増え、今は楽しく過ごせるようになりました(2年男子)

自分をコントロールするために自分の存在を認める事が大事だと思った。やはり、自分を認めるには自分を好きになる事が必要だと思った。(2年男子)

いろいろな相談を直接相手の話を聞く中でいろいろな事がわかる。今の時代はケータイやパソコンなどが多く使われ、その中で直接自分の想いを伝えるのは難しくなっていると思う。(2年男子)


今までも「イジメはしてはいけないこと」とわかっていたけれど今日改めて実感しました。私には、「イジメをされた事」も「イジメをした事」もあります。「イジメ」はどんなにつらい事か知っているのにやってしまった自分がとてもいやです。今日の話を聞き、これからは、いじめをされている子を助けてあげられるような人間になりたいです。(3年女子)


私は講演を聴いて、ひとそれぞれ気持ちは違うんだと改めてわかった。自分の人との接し方を考え直す良い機会になった。まず、自分自信を見つめ直すことが必要だと思った。相手のことを思い、いろんな人たちとこれからも接することが社会に出て行く私たちの第一歩になるのではないかと思います(3年女子)

心を大切にした方がいいと思った。そして自分を大切にさらに他人も大切にできるようにしたい。その中から本当に大切なものを見つければ良いと思う。(3年男子)

相手の気持ちをわかってあげる。話を受け止めてきいてあげる事が大事(否定しないで共感する)どう生きるかということを中学校で考え、自立した人間になる。(3年女子)

相手の気持ちを受け止め、一方向からではなく双方向から相手と接することが大切。どこの高校へいくかではなく、どうやって生きていくのかを考えるのが大切。自分の健康や環境、能力を基準にしない。(3年男子)

私たちは、皆違う環境で育ち、生きているから相手の気持ちをいろいろな面から考え、自分とは反対の意見でも、まずは相手の気持ちを共感し、悪口や相手が傷つくような言葉は絶対にいわないように努力しなければいけないと感じました。(3年女子)

人間として生きていくことが人生。変わるために人は学ぶ、学ぶために人は変わる。(3年男子)

自分の考えや感情を出せない人の気持ちが痛いほどよくわかった。私は心の中で思っていることを口に出さない。というより出せない。人の考えばかり認め、自分の考えはしまっておく。人と違った考えを言うと嫌われる。そんな気持ちが心に根付いているからだ。でも、それでは良い人間関係を築けないことがわかった。人の考え、意見を聞き、それに対して、自分はこう思うとか相手に表現しなければいけない。そうしないと「自分」というかけがえのない存在が消えてしまう。「ありのままに生きる」事が大切だと思った。(3年女子)

世の中には人を傷つける存在もたくさんいるけれどその傷ついた人を救う存在もあるのだと知りました。これから、私も人も傷つけることもたくさんあるだろうけど、救う存在にもなれるだろうと思います。数えてみて、少しでも「救うことができた存在になれた」ことが多くなるようにしたいと思いました。(3年女子)



     

演題 「心の声を聴こう」
  〜認め合い思いやる心を育てよう〜

講師と演題
 青木 和雄 氏(神奈川子ども人権専門委員長)      吉富 多美氏(横浜教育フォーラム代表

   日 時  平成17年12月2日  場所上の宮中学校 体育館

教育講演会の開催