上菅田中学校中期運営計画

横浜市では、横浜市基本構想(長期ビジョン)で今後20年にわたる都市構想を掲げ、5年ごとの中期ビジョンを積み上げて、その実現を図ろうとしています。人づくりの視点からは、横浜教育ビジョンが様々な方々のご意見も参考にして策定されました。

上菅田中学校では、横浜教育ビジョン策定計画をうけて、中期学校計画の策定(平成18年度より)(5年間)に向けて取り組んできました。策定にあたっては、学校職員はもとより、保護者、上中懇話会の方々にもご意見をいただき策定しました。今回の取り組みが少しでも上菅田中学校の改善・発展につながればと考えています。

上菅田中学校の現況

1 生徒数・職員数

A 現在の生徒数

全体 男子 女子
合計 302 190 112
1年 97 53 44
2年 93 64 29
3年 104 65 39
個別

今後の予想

向こう6年間、生徒数は微減を繰り返していくと予想されます。関係小学校の各学年の在籍状況からも同様のことが言えます。

B 教職員数

全教職員数            28名 (女 7 ・ 男 21)

2 学校予算
横浜市の財政難・立て直し・健全化の過程で市内の公立学校も予算を削減されているのが現状です。上菅田中学校の平成16年度予算は17,296,720円でした。平成18年度予算は15,051,800円で、その差は2,244,920円になります。
普通教室は余裕をもって使用しています。
特別教室は開校時のまま建具が使用されている教室が一部残っていま す。
体育館は開校時のままで修復を重ねていますが、雨漏り・床のゆがみが ひどくなっています。
グランドは建物の関係で変形であり、使い勝手が悪いです。

・学習へは、まじめに落ち着いて取り組んでいます。

・数・英の教科で、習熟度・少人数授業、T.T授業に取り組んでいます。

・学習への取り組みに個人差があります。

・基礎基本の充実に向けた授業の取り組みを行っています。

・各行事に、前向きに真剣に取り組みます。

・部活動には全生徒の約80%が参加しています。

・生徒会活動は、役員・委員長を中心に意欲的に活動しています。

5 学校行事
修学旅行 3学年、京都・奈良、班行動(タクシー)学級行動、京都旅館2泊
自然教室 2学年、山梨OR神奈川、班・学級行動、民宿OR自然教室施設
遠 足 1・3学年、横浜・東京・山梨、班・学級行動
秋楽会 全学年、10月、区公会堂、合唱
体育祭 全学年、6〜7月、本校グランド
生徒会
個別支援学級 宿泊学習(愛川)、遠足(横浜市内)、市運動会(三ツ沢)
ヨサコイソーラン 3年全員・1,2年希望者、地区行事、体育祭
6 部活動

職員は、全員顧問としていずれかの部に所属します。


今後、5年間の課題と具体的取り組み

重点指導課題  1   「分かる授業」による個々の確かな学力

・生徒の学習意欲が増す、分かりやすい授業が今求められています。

・基礎・基本の確実な定着が今求められています。

・理想や目標の実現を目指し、努力を継続して成し遂げようとする生徒の育成が今求められています。

・指導と評価の一体化が今求められています。

・個に応じた指導の充実が言われています。

・学力・意欲・取り組み姿勢に個人差が多くみられます。

取り組み目標

・数学・英語の習熟度別、少人数指導の充実・拡大、組織的な授業研究の展開、授業者評価・生徒の授 業評価の日常展開による充実した授業創造。

重点指導課題  2   安心・安全な学校環境の整備
・今、安心感のある学校生活の充実が求められています。

・防犯・防災の学校施設設備の充実が進められています。

・防犯・防災に関する生徒の自己防衛意識の向上が今求められています。

・学校や社会のルール遵守意識を身につけることが今非常に求められています。

・「いじめ」を絶対に「しない」「させない」意識の定着と実践が今、さらに求められています。
取り組み目標

・教科指導・道徳・学活・行事・集会などすべての教育活動の中で、他者を尊重する意識の定着、自己を大切にする意識の定着、社会ルールを遵守する意識の定着を目指した指導実践をタイムリーに計画的におこなう。特に防災対応については、保護者との共通認識化を図ります。

重点指導課題  3   開かれた学校づくり

・保護者や地域に信頼された学校づくりが求められています。

・学校への地域保護者の関心を惹きつける努力と工夫が求められています。

・学校情報の発信を今まで以上に様々な手段で丁寧に拡大していくことが必要になっています。

・地域からの学校への要望・評価を学校運営に生かす取り組みが求められています。

取り組み目標

・外部評価の方法・内容の改善、学校便り・ホームページ・学年学級便りなどの充実、「上中懇話会」の意見反映、生徒・保護者・地域向けの「学校ギャラリー」の設置(作品展・テーマ別パネル展等)父親が参観できる機会を設ける。

重点指導課題  4   豊かな心と健やかな体を育てる教育

・特に、心の教育の充実が今求められています。

・食育の課題(特に食事の摂り方)が今注目を集めています。

・簡単に人の心を傷つけたり、暴力を振るったりする子どもが多くなっています。、

・他の人とうまく関係を傷つけない子ども、不得手な子どもがいます。

・生徒自身の力で物事をすすめる力、企画する力が今さらに求められています

取り組み目標

・特に、不適応生徒に向けた丁寧な関係づくりと密な情報交換による学校生活への促し、不登校生徒が登校しやすくなるような「マイステップルーム」(仮称)を設置、生徒会活動援助としての「目標・スローガン掲出装置」の設置、食育に対する学校・家庭間の協力の醸成、人権教育の日常的な指導・計画的指導

上菅田中の生徒には、「素直さを身につけてほしい」「人に優しい人になってほしい」「物事の善悪を見分け、正しく行動できる人になってほしい」「理想をもってその実現に果敢に挑戦する強い意思を持ってほしい」「いつも自分の生き方を真剣に前向きにとらえ、自分を高めようとする努力の人であってほしい」
 そんな上菅田中の生徒に私たちは育てたい。

横浜市では

上菅田中学校では

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4 生徒の学習・生活
上菅田中の更なる上昇を目指して

地球の中の上菅田中