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| 平成16年6月中旬、「友情のわく泉」で飼われている鯉の変死が続きました。この事件以前にも稚魚の数が激減する事件も起こり、早速「鯉変死事件対策本部」を設置し事件解決へ向けて捜査を開始しました。 事件の概要 一、稚魚が次々と姿を消した。 二、成魚の体には、大きな傷が残っている。 当初、鯉ヘルペスの発生が疑われましたが、無傷のまま命を落とした鯉がいないため、捜査の早い時点で鯉ヘルペスの疑いは消えました。この時点で、外部からの侵入者による犯行と考えさらに捜査を進めました。 犯行現場付近をうろついていた猫に職務質問をしようとしたところ逃走をはかり、姿を消してしまいました。本部ではこの猫が怪しいとみて行方を追いましたが、有力な手がかりは得られませんでした。 泉の周辺の聞き込み調査を進めながら、事件の再発防止を兼ねて現場の張り込み調査も同時におこないました。連日連夜の張り込みに捜査員の疲労もピークに達したある日の朝、ついに現場に現れた犯人の姿をとらえることができました。現行犯で逮捕しようとしたところ、またしても取り逃がしてしまいました。下は、今まさに逃亡を図ろうとする犯人の姿です。これを機に変死事件は治まりましたが、いつ何時犯人が舞い戻るかわからないため、対策本部は規模を縮小しながら現在も警戒に当たっています。 |