5  学校の現況
    本校は横浜市の東北端に位置し、わずか50mほどで川崎市に隣接する。正面入り口近く、産業道
   路と首都高速道路神奈川1号横羽線が、そして東南300mにはJR鶴見線が走る。周囲はNKK・旭
   硝子・東芝・富士電気等の工場や日本石油などの製油所があり、京浜工業地帯の中心にあるといえ
   る。校庭のまわりも中小工場が隣接している。

    学区はこの産業道路に沿い、両側に細長く西北に伸びる。海側の寛政町・安善町・末広町・弁天町
    は工業地区であり、反対側の仲通・汐入町・本町通は商業地区に属するといえる。その間にある浜町
    小野町等は人口集中度も高く住宅密集地域である。住民の多くは、他からの転入者であるが、人情は
   極めて純朴である。


6  学校教育目標
生徒一人ひとりが、明るく、楽しく満足できる学校であるために
1 自他のよさや可能性を認め合い、お互いに高め合おうとする力を育てます。
2 物事に興味・関心を持ち、自らの課題をよりよく解決できる力を育てます。
3 心身の健康を保ち、社会の一員として、よりよい社会を創る力を育てます。

具体的目標
 
(1)一人ひとりの個性、特技を伸ばすため、選択教科や学校行事を充実します。
 (2)基礎・基本を大切にし、学ぶ楽しさを求めて、わかる授業を工夫します。
 (3)自ら課題を見つけ、調べ学習を通して、表現し発表する力を養います。
 (4)体験学習・奉仕活動を重視し、将来につながる進路学習に力を入れます。


7 学校経営の方針及び指導の重点

   (1)学校経営方針
       @学校教育目標の具現化に向け、全教職員の学校経営参加を通して、「ゆとり」「活力」「魅力」
      ある学校づくりを推進するため、積極的に適正で活気あふれる学校経営組織の運営に努める。

       A人権尊重の精神を基盤として、子どもの生き方を重視した「生き方の教育」を推進するため、地
      域に根ざした特色ある教育活動を行うよう努める。

       B教職員は公人・専門職であることを自覚し、基礎学力の向上と個に応じた教育の充実のため、積
      極的に自己研鑽に励み指導力の向上に努める。
       C家庭・地域・関係機関や公共施設と交流・連携を深め、「まち」とともに歩む学校づくりを推進
      するため、開かれた学校づくりに努め、「横浜市学校情報公開指標」に基づき、保護者・地域に
      積極的に学校の情報を公開し、学校責任を果たしていく。
       D小規模校の特色を生かした学校づくりに努める。
       E学校教育目標の達成を目指し、内部評価と外部評価を実施し、計画(Plan)、実行(Do)、評価(Check)、
         改善(Action)をひとつのサイクルとして機能させる。

   (2)本年度の指導の重点
     
        生徒一人ひとりが、明るく、楽しく満足できる学校であるため


  1 教科指導の充実
  (ア) 基礎・基本の徹底に努める。
   (イ)  生徒の主体的な学習を支援する。
  (ウ) 1単位時間の指導法を工夫し、わかる授業・楽しい授業の創造に努める。
  (エ) 習熟度別指導を推進する。
  (オ) 長期休業中を始め、機会をとらえて補習に努める。

  (カ) 家庭学習が充実するよう配慮する。
  
(キ) 指導と評価の一体化に努める。
  (ク) 評価・評定の改善に努める。
  (ケ) 生涯学習の基礎づくりのため、学び続ける態度の育成に努める。
 
  2 学級経営の充実

  (ア) 学校教育目標の徹底と実践を念頭に置いて学級経営を推進する。
  (イ) 一人ひとりの生徒理解に努め、個を大切にした学級経営を推進する。
  (ウ) 一人ひとりの人権を尊重し、互いに認め合い、誰もが安心して豊かに生活できるよう努める。
  (エ) 一人ひとりの生徒の行動目標の設定と実践化を支援し、生徒の努力を適切に評価するように
      努める。

  (オ) 家庭との連携を努める。


  3 生徒会活動の充実
  (ア) 学校行事において、小規模校の特色を生かし、一人ひとりが達成感を持てる計画・運営を
      工夫する。
  (イ) 学校行事において、計画・実施・反省の各活動に生徒の参加を図り、生徒の主体的活動を育て
      るための計画・運営の工夫する。
  (ウ) 学級活動、生徒会活動において、活動目標と評価を明確にして、次の活動につなげる。
  (エ) 目標に応じた組織編成と活動の活性化を図る。
  (オ)  「なすことにより学ぶ」ことを重視し、学年・学級・生徒会での話し合いを充実する。
   (カ)  全体・学年・学級の実態に応じた計画を工夫する。
  (キ) リーダーの養成に努める。
  (ク) 日常活動に工夫を凝らし、生徒が意欲をもって自主的な自治活動に取り組むよう努める。

  4 生徒指導の充実
  (ア) 相談しやすい雰囲気を作り、教育相談の充実を図りながら、一人ひとりの心の動きに敏感に
      とらえ対処する。
  (イ) 部活動の活性化と集団生活指導の充実を図り、生徒の健全育成に努める。
  (ウ) 進路指導相談の充実を図り、自らの進路を主体的に選択できる能力や態度の育成に努める。
  (エ) 命を尊重する指導に努める。

  (オ) 家庭・地域との連携を図り、生徒の健全育成に努める。

  5 環境・福祉・健康安全教育の充実
  (ア) 環境美化活動を徹底し、落ち着いた環境で学習活動が展開されるよう配慮するとともに、
      環境・福祉問題にも関心をもち、社会・自然を大切にする態度の育成に努める。
  (イ)
 健康安全教育・性教育を推進する。