6月学校だより「若い眸」より 

 「つばめつばめ 泥が好きなる 燕かな」 細見 綾子

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◇本校西門(湘南桂台団地側)を入って校舎の方を見上げると2階天井のところに今年も燕の巣が3つ出来て、今年も燕の子育て中です。

梅雨の曇り空の中を、えさを求め、低く高速で飛ぶ姿を何羽も見かけることができます。巣の入口では雛(ひな)が何羽も赤い口を開けて 親を求めています。雨のかからない人家の軒下など街中で人の生活するすぐそばで巣をかけますが、それは、燕がスズメ科の鳥だからでしょうか。

ご存知のように燕は「渡り鳥」。春になって日本に飛んできて繁殖し、秋になるとフィリピンや東南アジアに帰っていくのですが、渡ってきた燕は「春」の、 帰って行く燕も「秋」の季語になっています。その意味では初夏から秋までの季節を彩る小鳥なのです。

でも、正直にいうと飛び始めたときは「もう、燕が飛ぶ季節か」と思いますが、帰る姿にはあまり出会いません。私たちの注意が他のものに行って いるからでしょうか。子を産み、育て、飛べるように練習させ、巣立ちを促し、一緒に巣立っていく。そういう自然の営みに、親として、大人としての 役割の原点があるのだなという感慨を抱くのは、現代の日本に自然の営みとは逆な出来事が多いからかも知れません。



弁当についてのお願い

◇横浜の中学校は昼食は「弁当」なので、初めて中学生のお子さんを持たれる保護者の方は、毎日手間がかかってたいへんだなとお思いに なっているのではないかと推測します。

いろいろなご都合で、お弁当が用意できないときのために本校にも「昼食弁当」のシステムがあるのはご存知だろうと思います。最低300円の「おにぎり」 から大盛り弁当500円まで、朝9時に玄関脇で注文をして、昼には職員室で受け取るという形になっています。

お弁当の注文

なぜ、わざわざ職員室なのか。食べ物の事故は「命」に直結します。だから弁当が届いてから目の届く場所に預かっておいて「事故」が起きないように という発想からなのです。

朝、生徒の登校時に持たせられなくて、後で学校に届けていただく場合もございます。多くの場合は職員室の方にお届けいただき、職員がお子さんに 手渡す形をとっていますが、お子さんが職員から渡されるのが恥ずかしいという思いがあって、約束で「下駄箱に入れておく」という形で行っておられる 方もおいでになります。

ただ、下駄箱はあくまでも下駄箱で、食品衛生上で決して清潔とはいえません。また最近、下駄箱の靴がほとんど入れ替えられるといういたずらもありました。 そこで、改めてお願いですが、お弁当を後で学校に届けていただく場合は、ご面倒でも必ず職員室の職員に声をかけていただきたい と思います。

まだまだ、梅雨は続きます。「食中毒」の起こりやすい季節です。愛情のこもったお弁当をおいしく食べてもらうためにぜひご協力をお願いいたします。



緊急時の学校対応の保護者へのお知らせ

◇5月17日、本校は3年生修学旅行中、1年生横浜遠足で2年生だけが学校で学習していました。昼過ぎに中学区の連絡網で「不審者」情報が流れ、 安全確保の観点から、放課後の活動を中止し「集団下校」を行いました。緊急のことで、保護者の皆様には「理由」「処置内容」について知らせる ことができず、とりあえず処置を実行し、翌日各家庭に通知をお届けしましたが、その緊急通報に対して各小・中学校の対応処置が異なったため、 小中学校の双方にお子さんを通わせる保護者の方が混乱したということがありました。

こういうことが起こった場合、従来は家庭への通知を生徒にもたせ、事後理解を願う形でしたが、昨今の社会状況で、非常の措置 をとる前に全員の保護者に正確な情報を伝え、保護者に理解・協力をしてもらうシステムづくりが求められているのも事実です。

不審者情報や緊急の事件・事故などで、学校から何らかの通常の学校運営とは異なる「非常」の措置を行う場合などについて、「子どもの安全確保」 という目的のために、登録していただいた保護者の携帯メールに「情報」を一斉に配信するシステムを採用する市町村が全国各地に増えているという 流れに、横浜市教育委員会は具体的にそのシステムを検討していて、その採用について各学校レベルでという構えだという報道も流れました。

そのことについて、本校では「どうするのか」とうお話が、PTA役員会で出ました。

確かに区内にもう既にそのシステムを導入しておられる中学校もあるようですが、天候の急変、自然災害、不審者対応などの理由で、学校が「非常」 の措置を行う場合、現状では「全員の保護者に、正確な情報を伝える」ことは難しいことです。

保護者の方の最も知りたいことはお子さんの「安否」であろうと思います。携帯電話への一斉メール配信は「情報」は流れますが、それは原則的に 登録していただいた保護者の方に限られますし、現段階ではその情報からお子さんの安否についてはわからず、改めて本人と連絡を取り合うことになります。

そこで、本校では「全員の保護者が、正確な情報を知りうる」ということを重視し、当面PTAの役員の皆さんの協力をいただきながら、 学級委員さんまでには、事実と措置内容をファクシミリで正確に伝える形で行い、情報を得たい方からアクセスしてもらう方式 で対処していきたいと思います。それはおおよそ次のような形になります。


@学校の判断-------→ APTA会長・副会長さんへのファクシミリ

  ↑             ↓

  ↑          BPTA役員の連絡網--------→ C学級委員会連絡網

  ↑             ↑               ↑

  ↑←------------------------↑←--------------------保護者からの問い合わせ


保護者の方は、図のように学校、PTAの役員さん、学級委員さんへ問い合わせしていただけば、同じ情報を得られます。また、本校のwebページにも 同様の情報を掲載します。


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