校長挨拶バックナンバー

 「季節も心も春に向かって」

2月3日は「節分」、4日は「立春」、早いもので暦の上では春がやってきました。
日中の時間も次第に長くなって、正門横の紅梅と白梅も咲き誇り、最近何か春の足音が聞こえてきそうな日和が続いています。でも、まだまだ各地から雪の便りが続くなど寒さは当分続きそうですね。
 3年生は1月から就職面接や私立高校推薦入試と公立高校前期選抜と合格発表が行われ、2月中旬は私立高校一般入試と合格発表、下旬には公立高校後期選抜等が控えており、心労が続く毎日ですが健康面に気をつけて乗り切ってください。そろそろ本格的な春の便りが待ち遠しい頃ですね。行事面では1・2年生は19日(月)〜21日(水)まで学年末試験を受け、3年生は19日から特別時間割で日課が進み、25日(日)には卒業遠足でデズニー・シーに行きます。
 さて、2月8日(木)には都筑公会堂で横浜市学校保健会「平成18年度都筑支部大会」が行われました。本校からも保健委員会の保護者さんを中心に参加しました。当日は都筑区内小中学校29校からたくさんの保護者、区医師会と薬剤師関係の方が参加され、来賓の区薬剤師会会長、区学校支援連携担当課長、区P連会長の3名より挨拶があり、続いて平成18年度の市PTA保健大会で、区のPTA活動報告・紙上発表が行われましたので内容が紹介されました。その後、ファミリー・フォーラム・ジャパンのテモテ・コール氏の講演があり、現代の子どもたちの生活環境を様々な場面から考察して、家庭がどのように子どもと接していくか、私たちに子育てのアドバイスやヒントをくださいました。
 いよいよ来年度の動きが本格的に始まり、1月下旬から2月中旬にかけて、学区内の五つの小学校から6年生が中学校見学にたくさん訪れました。また、当日は学習室の見学会も行いました。格技場、体育館、テニスコート、校舎内外の様子や授業と部活動などを見て回りました。引率の先生方、ご苦労様でした。
 2月15日には新入生保護者説明会が体育館で行われました。中川西中学校の教育への取り組み(web.掲載等)、学習室(個別支援学級)の様子、中学校生活の基本と家庭の役割、校納金の集金と自然教室について教職員が説明しました。PTAの各委員会活動等の概要については、副会長が説明を行いました。ご多忙にもかかわらず約二百数十人の保護者の皆様が出席してくださり、誠にありがとうございます。
 2月18日(日)の午後、「おやじの会」の皆さんがたくさん集まり、廃材を利用して生徒用の荷物置き用の棚を、ピロティーの壁側に作る作業に取りかかってくださいました。事前に集めた板を次々にかんなで削って平らにしていくと、木の香りと共にこれが廃材かと思われるような真新しい板の木目が現れました。棚の大きさ合わせて長さを測り、のこぎりで寸法をそろえて切り取りました。
材料は大体そろいましたので、後日組み立てとニス塗りを行う予定です。
いつも学校や子どもたちのために貴重な時間を割いてくださいまして、誠にありがとうございます。

皆様、新年おめでとうございます。各地で行く年来る年のイベントが行われ、カウントダウンの声に合わせて花火や汽笛、除夜の鐘の音とともに2007年、平成19年がスタートしました。
初日の出や初詣に行かれたかたも多いのではないでしょうか。「一年の計は元旦にあり」と言われるように、「今年こそは!」と決意を新たにされた方も多いことでしょう。また、古来から初夢では「一富士二鷹三茄子」といわれるように願い事を託したことでしょう。皆様の思いや願いが叶う良い年であるよう祈念致します。
 生徒たちも冬休みが終わって心機一転、今年の抱負が達成できるかどうか、日々の努力がものを言うときがきました。私たち大人も、何事も毎日の積み重ねが大切で、良い結果を出すには必ず努力をしなければならないことは頭の中でわかっていても、なかなかできないし続けられないのが悩みですね。でも、「継続は力なり」といわれているように、途中で少し休んだりしても、今年の最後まで続けられていければすばらしいことです。
 これに関連して、昨年の12月22日(金)3校時に体育館で3年生が学年集会を開き、特別講師として読売巨人軍投手前田氏においで頂き、様々な話を伺いました。
「努力しても必ず成功するとは限らない。しかし、成功した者は必ず努力をしている。」
「人生の中で、人との出会いのタイミングがある。人との出会いを大切にして欲しい。」
という温かなエールをいただきました。
 生徒たちが学校生活で計画を立て目標を持って進めば、持続させようとするパワーが勉強、委員会活動、係活動、部活動など学校生活でも大いに役立ち、自己の確立に向けてつながることと思います。子どもたちが「一年の計」を続けられるよう、温かく見守っていきたいですね。
 さて、1月になり3年生にとっては就職や進学という進路決めをしなくなくてはならない、大変つらい時期がやってきました。1・2年生も1年間のまとめをする大切な時期ですので、各家庭におかれましても子どもたちが持つ力を最大限発揮できるよう、ご配慮とご協力くださいますようお願い申し上げます。
 学校行事を見ますと、1月17日に2年生が百人一首大会を体育館で行いました。「秋の田の・・・」「かささぎの・・・」先生方が次々と札を読み上げると、生徒たちが先を争って札を取ろうとして、会場は賑やかな声がこだましました。その後は、PTAのお母さん方が作ってくださった温かなおしるこをみんなで頂きました。寒い朝から準備をしてくださり、ありがとうございました。
 1月19日に個別支援学級の合同学芸会が、西公会堂で行われました。ハンドベルでの演奏なので、各自が自分の音域を毎日毎日練習しました。当日は「ハウルの動く城」と「もののけ姫」の2曲を、応援の1年女子2名も参加して上手に演奏しました。会場の人たちはハンドベルの透き通った音色に聴き惚れていました。2枚の大きな背景画も、ハンドベルの練習の合間に時間をかけて作成し、舞台に掲げられて曲を引き立てていました。
 最後になりましたが中川西町内会の皆様、寒さ厳しいおりご多忙にもかかわらず防犯のために年末年始の間、学校や周辺を様々な形で夜間パトロールをしてくださいましたことに感謝を申し上げます。おかげさまで何事もなく無事に新年を迎えることができました。ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

霜月から師走へと月日が過ぎてゆき、早いもので今年も残り1ヶ月となりました。師走の声を聞くと何となくせかされるような、また気がせいてくるのが何とも不思議です。
 22日は冬至ですが、古来からゆず湯に入りカボチャを食べて無病息災を願ったり、24日はなぜだか子どもたちが楽しみにしているクリスマスイブ、28日はお勤めの方たちが待ち望んでいる御用納め、でも月日に関係なく毎日が忙しい方たちも31日は大晦日を迎えて、皆さんが1年を振り返りつつ年越しそばを食するなど、日本には様々な習わしが定着していますね。
 昨今「いじめ」のことが毎日のように報道されました。約850人が学ぶ中川西中学校という共同体の中では、細かいことは毎日起きています。「悪口を言われた」「陰口を言われた」「無視された」「笑われた」「からかわれた」「冷たい態度」「けんかした」などに対して、おこなったり言った側はほとんど「いじめた」「悪いことをした」などとは意識せず、「え、このくらいのことで、なんで?」「どうしてそんな風に思うの?」といった具合に、受け手側との意識の差が大き過ぎるのに驚かされるとともに、生徒と問題解決に向けて話していく中で、次第にことの重大さに気づくパターンがほとんどです。
このようなことをなくすためにも、学校で道徳的なことを学ぶだけでなく、家庭でも社会生活の最低限の決まり、人を思いやる心、物事に対する善悪の判断などを、親から子へと伝えておくことが大切なのではないでしょうか。子どもに対して家庭と学校が足並みをそろえていけば、「いじめ」もきっと減ることでしょう。
  さて、11月26日(日)に横浜教育フェスティバルが関内小ホールで行われ、「おやじの会」が活動している横浜市内の小中学校から4校がパネリストとして選ばれて活動報告をしました。中川西中学校の「おやじの会」(無料奉仕活動)からは、PTA会長が今年の発足から11月までの取り組みについて説明しました。メンバーの皆さん方が、夏のTシャツと冬のジャンパーなどをつくって、背中におやじの会のロゴマークを入れて活動していることや、毎月1回の会合と体育祭での綱引き、中川西ワイワイ祭での屋台、コスモス祭での各売り場の手伝い、校庭花壇の復活作業(学校菜園作り)大根の種まきから栽培し収穫作業、地域防犯活動など盛りだくさんの活動の様子をスライドショウを使って説明しましたので、大変わかりやすく好評でした。
 これに関連して、学校菜園で大根栽培の種まきから大根収穫作業まで、夏の長い間水やりボランティアを続けてくれた8名の生徒の皆さん、大変ご苦労様でした。おかげで二百数十本以上育ちました。
 12月10日(日)には朝から「おやじの会メンバー」、「生徒ボランティアと教職員」が朝から大根の収穫をしました。農家顔負けに育った立派な物や、やや小振りな物など約200本を収穫し、水洗いしたあと皮むきと食べやすい大きさに切ってゆでました。午後からはPTAのお母さん方も参加して、大鍋五つで約1000人分の大根の煮物を調理しながら、各クラス分の小鍋を用意するなどしました。11日(月)の全校朝会で、生徒みんなのためにお父さんやお母さん方が汗を流してくださっていることを紹介しました。日中PTAのお母さん方が学校に来てくださり、調理した煮物に再度火を通してから鍋に入れてクラスごとに分て、お昼に各教室で配膳してくださるなど全校生徒でおいしくいただきました。
 年末を控え何かと慌ただしさが増してきましたが、PTA保護者の皆様や地域町内会の方たちがご多忙にもかかわらず、防犯のため様々な形で学校周辺をパトロールしてくださっておりますことに感謝申し上げますとともに、今年1年間、様々なことにお力を貸してくださり、誠に有り難うございました。皆様におかれまして、来年は良き年でありますよう祈念いたします。

 

季節は移り変わって今年も残るところあと3ヶ月となり、10月6日(金)に前期が終わり、10日(火)より後期がスタートします。 
     名月や 池をめぐりて  夜もすがら   松尾芭蕉
     名月を 取ってくれろと なく子かな   小林一茶
 10月8日は「寒露(かんろ)」、23日は「霜降(そうこう)」。
 台風の被害や残暑の厳しかった9月が過ぎ去り、いつの間にか本格的な秋がやってきて過ごしやすい季節になりました。ハギやキキョウが咲き、ススキの穂がそよぐ姿がそこかしこに見られなどそれぞれがどことなく風情があって、草花の愛好家でなくとも秋の七草を見るのも楽しいものですね。 
 後期は一年間をまとめていくうえで本人の努力もさることながら、家庭での協力と支援を必要とする日が続きます。特に3年生は自分の進路を決めなくてはならないことによる精神面での圧迫が強まり、行動面で落ち着かなくなったり体調不良が起きやすくなります。
 3年生は2日(月)〜5日(木)に進路個別面談や教育相談を進めますが、各家庭でも毎日の会話がとぎれないよう工夫をし、日常生活の悩みや困っていることなどを察知して、気持ちをくみ取れるようご配慮をお願いします。
 また、今月の行事として、10月7日(土)には都筑区音楽会が公会堂で行われます。本校の吹奏楽部も出演しますので、秋のひとときを音楽でお楽しみください。
 初任者研修の一環として10日(火)には学区内の小学校(都筑、中川西、牛久保、荏田)の初任の先生方が来校します。1年生の教室で朝から放課後まで異校種交流を行い、中学校の授業・部活動や、お昼の弁当など生徒の様子を肌で感じ取ってもらいます。
 26日(木)・27日(金)には文化祭が予定され、各クラスでは準備委員を中心に様々な出し物に取り組んでいます。
 さらに、28日(土)のコスモス祭では、PTAの委員さんたちや各部活動保護者の皆様による模擬店と、講師をお呼びして講演会が計画されていますのでぜひご参加ください。
 さて、9月を振り返ってみますと、
 3日(日)に、「おやじの会」の皆さんの努力で復元した花壇では、10日(日)に種まきと雑草抜きをしました。中旬からは秋雨前線の影響でほどよく雨が降ったりしましたので、たくさんの大根が芽を出してすくすくと育っています。収穫まではまだだいぶ先のことのようですが、手間暇を掛けて育てていく楽しみが一つ増えました。10月の会合は15日(日)午後4時からPTA会議室で行いますので、「おやじの会」の活動に興味をお持ちの方は一度ぜひご出席ください。
 また、9月の朝会で水やりを募ったところ、快く引き受けてくれた生徒のボランティアが、朝夕に畑への水やりをしてくれています。
 9月7日(木)・8日(金)には、学習室(個別支援学級)の区合同宿泊が県立愛川ふれあいの村で行われました。夜は集会室にみんな集まり、各学校とも工夫を凝らしたいろいろな出し物を披露して、時間が許す限り歌や踊りで交流を深めました。翌日は宮が瀬ダムの見学を行いました。前日とうってかわってあいにくの天気になってしまいましたので、バスで向かい県内最大で最新式のダムの姿をしっかりと見学してきました。
 13(水)・14(木)・15日(金)には前期の期末試験が行われました。試験中の学校の中は、教室から鉛筆の音が聞こえてくるだけで、みんな自分の持てる力を最大限発揮して、日頃の成果を出していました。
 19日(火)からは、夏休み前に行われていましたPTA朝の挨拶運動がまた始まりました。今度は毎週火曜日の朝、各学年の1組から順番に取り組みますので、クラスの委員さんだけでなく保護者の皆さんもぜひ参加してください。生徒の様子が間近にとらえられますので、家で子どもさんとの話題にもできるのではないでしょうか。今後ともご協力くださいますようお願いいたします。

今年の夏は梅雨明けが遅くて7月下旬となり、蝉が鳴き出したのも同じ頃で、例年と少し違った気候でしたね。さて、残暑が続いていますが暦の上では早くも秋となり、朝顔や百日紅の花が終わって校庭のコスモスも咲き始め、朝夕は初秋の気配が感じられるようになりました。
 長かった夏休みも終わり、いよいよ前期の後半がスタートしました。各ご家庭におかれましても45日間、お子様の夏の予定に合わせたりした、日頃と違った家庭教育ができたのではないでしょうか。生徒の皆さんは、学習や家の手伝いなど毎日が有意義に過ごせた夏休みでしたか。毎年聞く言葉でしょうが、「ああ、あれをやっとけばよかったな。」という気持ちにならず、「よかった、いい夏だった。」とおおむね計画倒れにならずに、自分の気持ちとの戦いに勝てた人がたくさんいることと思います。この努力と強い意志を継続していければすばらしいことだと思います。
 9月1日には、83年前におきた1923年の関東大震災M8クラスの地震を想定し、大地震に対する避難訓練を実施しました。いつどこで起こるかわからない地震ですが、皆さんの家庭ではいざというとき、家族で集まる避難場所の確認などはすんでいますか。
 4日(月)には、夏季作品展が体育館で行われ、生徒皆さんの力作が展示されました。各自が自由研究して成果や手芸工作などが所狭しと出品されました。友達の作品を見学しながら、熱心にメモを取っている姿が印象的でした。
 次に、部活動で夏の大会やスピーチコンテストなどでがんばった皆さん、お疲れ様でした。今年は、バドミントン部男子団体と陸上部1年1500Mが関東大会に、吹奏楽部が県大会へ、スピーチコンテストでは3年生女子が市の審査へと進み、多くの部活動で各自が持てる力を発揮して大いに活躍しました。3年生はこの夏で引退し、残る半年間を進路に向けて行くことになりますね。今度は1・2年生の皆さんが様々な場面でチャレンジして、自分の力を伸ばしていくよい機会でしょう。皆さんの今後の活躍を期待します。
 ところで、夏休み始めには生徒・PTA・おやじの会・教職員ともども中川西町内会ワイワイ祭に参加し、大いに盛り上げることができました。準備や当日のお手伝い、後片付けなどにも参加した人たちに、地域町内会の人から感謝の言葉が届いています。これからもほんの小さなことでもいいのですから、お手伝いやボランティアを続けてみてください。
 9月3日(日)当日は残暑が厳しいなか、朝から「おやじの会」の皆さんがボランティアで、宿之入公園側遊歩道下側の校庭斜面下を掘り返して、以前あった花壇を復活してくれました。
 一面草に覆われていて、とても花壇があったとは思えない状態でしたが、スコップや鍬が土を掘り起こすと、赤煉瓦の仕切が顔を出して花壇の形がはっきりしました。土を砕いて軟らかくした後、腐葉土と肥料を混ぜ込んで畝を作りましたので、13日(日)に種まきをして完成となります。「おやじの会」のみなさん、花壇復活作業にお力を貸してくださり誠にありがとうございました。
 さあ、生徒の皆さん、気持ちを新たに前期の後半をスタートさせましょう。

水無月(6月)に入り衣替えとなりましたが、関東地方も梅雨入りしてから蒸し暑い日や梅雨寒むとなったりして、服装や健康管理に気を遣う毎日が続きますね。
 昨年、都田中学校長の南一彦先生が寄贈してくださった約170種類の花菖蒲が、学校の池の周りで咲き出してちょうど見頃になっています。技術吏員さんたちが常日頃こまめに手入れをしてくれたおかげで花つきもよく、梅雨空にもかかわらず、雨に濡れて色とりどりに咲く花菖蒲は、かえって風情があってとてもいいものです。 
 さて、昨年に引き続いてPTA各委員会の皆さんによる「挨拶運動」が始まり、昨年と同様に5月下旬から毎週火曜日に正門と西門で、朝の8時15分から30分間行われています。昨年の成果が出て、学校では朝から気持ちの良い挨拶の声が聞こえるようになり、せっかく生徒の間に積み重ねられてきた挨拶する気持ちを定着できるよう取り組んでいます。お母さん方の「おはようございます」の声に対して、一部の生徒の中には一瞬のとまどいやはずかしさが見られましたが、ほとんどの生徒が元気に挨拶を返してくれていました。礼儀や挨拶なんかは家庭が教えるものだという意見もきかれますが、家庭と学校が共同で行えばより一層効果が上がることでしょうし、日常生活における人間関係の基本である「挨拶」を、中学校3年間で習慣として身につけられれば喜ばしいことですね。
 今月下旬に、第17回体育祭がスローガン「挑戦」と決まり、体育祭の係生徒たちが準備に力を出してくれています。また、体育祭に向けてクラスとも応援旗作りに励み、放課後の作業や家庭に持ち帰ったりしてくれています。全員種目・学年種目・個人選択種目・PTA種目・代表者種目・全クラス参加種目が予定されており、さらに今年は「おやじの会」(PTAや学校の組織でない有志が、学校や地域のために活動する集まりで、費用は各個人持ちです。)が発足しましたので、プラス1種目となります。
 6月15日にはPTA学年学級委員会のご尽力により、高校見学会が行われました。当日は各学年から多くの保護者が参加し、県立岸根高等学校、横浜創英高等学校、日本大学高等学校にうかがって学校概要を校長・教頭先生たちから説明を受けたあと、先生方の案内で校舎内を見学してたくさんの情報をいただきました。さらに、移動中バスの速度を落としてもらい、車窓から同じ敷地内にある県立神奈川総合高等学校と神奈川工業高等学校を見て、学校周辺の様子や最寄り駅などのこともとらえることができました。
 昨年ボランティア活動で多くの生徒諸君が活躍してくれ、地域から感謝の声が多く寄せられています。今年も地域からは夏祭りや行事などで皆さんのお手伝いを期待すると共に、力を発揮してくれることを願っています。中学生時代の思い出として、ぜひ自分の持てる力を最大限発揮してみてはいかがですか。

6月1日は衣替え。梅雨入り間近の言葉を聞くようになり、街行く人たちの服装も何か明るく身軽になったような感じがして、いつの間にか季節も夏の装いに変わってきました。とはいえ梅雨のはしりのせいか、蒸し暑い日や肌寒い雨の日など気候がめまぐるしく変わって、体調を整えたり健康管理に気を遣う毎日が続きますね。
 5月23日に2年生は鎌倉へ校外学習を行い、修学旅行班別行動の事前学習や歴史的文化財などの大切さを学習しました。活動が無事終わり、みんなそれぞれすばらしい思い出をたくさん持って帰りました。
 5月24・25・26日に1年生は赤城山麓へ自然教室に行き、ウオークラリーやキャンプファイヤーなどを行い、横浜では味わえない自然環境を満喫してきました。
 3年生は修学旅行で京都と広島に行き、京都では千年の歴史文化を見聞して知識を深めました。広島では本校の平和学習の集大成として、昭和20年8月6日の原子爆弾による広島の惨状を体験されて、生き残られた方によるお話を原爆資料館大会議室で伺い、現在の平和の尊さを実感してきました。同じく忘れてはならないのが地元横浜のことで、昭和20年5月29日横浜大空襲により多くの方が被災されました。戦後61年の歳月が過ぎて、これらのことを語り伝える方が少なくなり、次第に風化してみなさんの記憶の彼方へと追いやられているのが現状でしょう。
 さて、港北ニュータウン造成が進んで人口が急激に増加したことにより、平成2年4月1日に荏田南中学校を親校として中川西中学校が誕生しました。6月1日には開校記念式典を行ってお祝いし、今年は16年目を迎えました。
 また、江戸時代末期アメリカ合衆国ペリー艦隊の来航により、1854年に徳川幕府と日米和親条約が結ばれ、さらに1858年に日米修好通商条約が結ばれました。これにより、1859年7月4日までに神奈川に港を開くこととなり、現在の横浜港が開港しました。日本の多くの市が市制記念日を制定しており、横浜市は6月2日の開港を記念日としています。

青葉若葉の五月(皐月)を、古人は昔から詩・俳句・短歌などで生命の躍動感をうたいあげ、多くの名文にして残してきました。5日は端午の節句。最近は鯉のぼりがたてられている家庭が少なくなり少し寂しい気がしますが、隣の中川西小学校や中川西保育園では、鯉のぼりが風にそよいで元気に泳いでいました。そして、柏餅が店先に並ぶのを眺めると、「屋根より高い鯉のぼり」や「夏も近づく八十八夜」などを歌いながら、遊んだりした子どもの頃が懐かしく思い出されます。
 このように、日本古来の風習や行事が私たちの身の回りに何気なく息づき、そこには子どもたちの成長を願う親の気持ちが脈々と受け継がれ、昔も今も変わらない親の愛情が感じられます。さらに生徒たちとの会話から、各家々で五月人形・鯉のぼり・柏餅・菖蒲湯などがこの時期の生活にとけ込んでいるのを再認識したり、子どもの豊富な知識に驚かされたりもします。
 さて、新学年になって一ヶ月が過ぎ、生徒たちは生徒会活動や部活動や同好会などに趣味や個性を見い出して、自分の力を発揮し始めました。特に1年生は、中学校生活にも慣れて学級の係や委員会で活躍し、部活動ではいろいろ仮入部して見学したあと、好みの部に落ち着いたようです。夏の大会に向けて練習に励んでおり、校庭や体育館からは朝早くから声が響き、放課後も教室からは楽器の音色や活動の声が聞こえてきます。
 また、1日(月)には部活動保護者全体説明会が行われ、部活動の趣旨や保護者の協力、各部の活動などについて話し合いが持たれました。2日(火)には個別支援学級学習室の親子遠足が行われ、9日(火)には進路と修学旅行の説明会、12日(金)には自然教室説明会、23日(火)には2年鎌倉遠足が予定されています。
 そして、24日(水)・25日(木)・26日(金)には、3年生が心待ちにしている修学旅行で京都と広島に行きます。そのため、各クラスとも事前学習に取り組み、調べたことをたくさん廊下に掲示して相互学習を進めています。千年の歴史と文化を持ち、何かと人を引きつける魅力をいまだに持ち続ける京都と、人類最初の原子爆弾の被害を受け戦後は原水爆禁止と世界平和を呼びかけている広島の姿を自分の目で見たり、被爆者から当時の悲惨な様子を実際に聞いたりすることにより、学習が一層深まることでしょう。昔の人は「百聞は一見にしかず」と言っていますが、これは現代にも通じる大切な言葉で、「よくわかった。行ってよかった。」と思えるような修学旅行にしたいものです。
 1年生も同じ日に自然教室で赤城山麓に行き、横浜では味わえない自然を満喫したり、集団生活の決まりなどを学習してきます。そのため、4月下旬から各クラスとも事前学習に取り組み、オリエンテーリングやスタンツなどの内容をみんなで検討することにより、クラスのまとまりをめざしています。
 初夏の青空の下、京都・広島や赤城で生徒たちは思う存分自分の持ち味を出して実地体験をし、そこから得た知識と経験を今までの学習成果に積み重ねて、さらに力を伸ばしてくれることでしょう。

2006年3月

「新たな旅立ち&次のステップへ」  

 弥生三日は桃の節句、古来より女の子の平安無事を願ってきた雛祭りですね。
 正門横の赤と白の梅の花がきれいに咲き、周りの草木には新芽が顔を出すなど日差しも日ごとに暖かさを増して、いよいよ本格的な春の訪れが感じられるようになりました。
 2月に3年生は自分の人生を決める第1歩の就職試験や私立高校入試と公立高校後期選抜を乗り切り、26日には雨にも負けずTDLへ卒業遠足に行きました。3月1日には公立高校後期合格発表があり、進路も大詰めを迎えて2次募集への動きも若干ありました。
 1・2年生も3月1〜3日に、1年間の学習のまとめとなる後期期末試験を乗り越え、学習や係活動などで平成17年度の総まとめとして、自分の持つ力を発揮して活躍してくれています。
 3月3日にPTA総会が行われ、会費について検討が行われました。5日には中川西中学校において、町内会・区役所・学校による地域防災訓練が行われました。
 幸いにも天気にも恵まれて地域町内会から百数十名の方が参加し、非常時の給水操作、大釜によるご飯の炊き出しと豚汁作り、建物火災を想定した煙の中からの避難、消火器による初期消火、簡易トイレの組み立てなどを体験しました。
 また、この日の午後には本校において、某テレビ局の某2時間番組の撮影も行われました。
 さて、3月10日は第十五回卒業証書授与式を行います。多くの地域の皆様や保護者の皆様のお陰をもちまして、3年生263名の卒業証書授与式が挙行出来ますことを、卒業生は勿論の事、在校生、教職員一同にとりましても誠にありがたく、厚く御礼申しあげます。
 卒業生は平成15年4月5日の入学式からこの3年間、学習面、体育的行事、文化的行事、委員会活動、係活動、部活動、ボランティア活動などで、中川西中学校の校風を作り上げるべく様々な分野で活躍し、伝統となる下地を作ってきてくれました。この伝統と校風を作り上げるべく取り組んだ諸活動は、きっと次の学年に引き継がれていくことでしょう。
 卒業生の皆さん、長いようで短かった9年間の義務教育が終わり、いよいよ自分の意志と行動で歩み出すことになります。そして、自己を確立するよう「自主自立」の精神を持って大人の世界へ踏み出してほしいと思います。
 そして、今までは皆さんの生活の中で子どもだからと言う甘えと、よくわからずに自由と勝手をはき違えて行動することがあったかと思いますが、これからは大人の一歩として、自分の行動に義務と責任が今まで以上に重くなってくることを認識してください。
 最後に、1・2年生の皆さん、3月24日の終了式のあとの春休みはあっという間に過ぎて、4月からは上級生として新1年生を委員会活動や部活動、ボランティア活動等で面倒をみていくことになります。
 中川西中の先輩たちの良き面をさらに伸ばし、気持ちも新たに次のステップへ歩み出しましょう。

2006年2月

 「待ち遠しい春の便り」
 Winter is over. Spring has come.
 2月3日は「節分」、4日は「立春」。暦の上では春がやってきました。しかし、まだまだ各地から雪の便りが続くなど寒さの厳しい毎日が続いおり、先月の21日(土)には横浜も5年ぶりの大雪になって、翌日の日曜日は道路の雪かきの姿があちこちで見受けられましたね。  
 さて、先月にあったできごとをお伝え致します。1月の校内書き初め展で金賞に選ばれた16人の内、校内審査により学校代表として3年4組女子の作品が1月18日(水)から23日(月)まで吉野町市民プラザで展示されました。そして、横浜市立学校総合文化祭中学校書写展におきまして、昨年夏の席書大会2年毛筆の部で2年の作品が優秀に選ばれ、同時展示されました。おめでとうございます。
 1月16日にはPTA主催の家庭教育学級が開かれ、当日は横浜市消防局のご協力により、起振車による地震振動体験と消化器を使っての消火訓練を行いました。震度7の揺れは大変すごく、実際の地震では気持ちが動転してしまうので、訓練はとても大切だということを実感しました。その後、ビデオにより阪神淡路大震災の様子を視聴しましたが、地震と火事の関連とライフラインの切断による生活困難な状況を、改めて再認識しました。11年前の悲惨な出来事を忘れないことと、つい怠りがちですが日頃からの地震への備えは大切ですね。
 百人一首大会が、1月24日(火)に2年生、27日(金)に1年生が体育館で行われ、おおいに日本の古典に親しみました。先生が何首ずつ読み札を持って朗々と読み上げました。「秋の田の刈り穂の・・・・・我が衣手に・・・・・」普段使っている言葉と違い、聞き慣れない言葉に少々とまどいながらも、みんな一生懸命読み手の声を聞きながら、取り札を探して札を取り合っていました。その後、PTA保護者の皆さんが午前中から準備をし、昼過ぎまでかかって作ってくださったお汁粉を、たくさん頂きました。試合の余韻を楽しみつつ、お汁粉の甘さに浸っていました。ご協力ありがとうございます。  
 また、1月20日(金)西公会堂において、横浜市個別支援学級合同学芸会が行われました。この日のために各校とも練習を積み重ね、どの学校も大変上手で練習の成果がよく出ていました。本校では学習室生徒と2年生有志女子3名により、ハンドベルの曲が上手に演奏され、会場に涼やかなベルの音色が響き渡りました。さらに、閉会の言葉を本校生徒が行うなど、大変好評を博しました。
 2月に入って、2日(木)には都筑公会堂で横浜市学校保健会「平成17年度都筑支部大会」が行われ、本校からも保健委員会の保護者さんを中心に参加しました。当日は都筑区内小中学校29校からたくさんの保護者と教職員、区医師会と薬剤師関係の方が参加されました。来賓挨拶の後、横浜市立大学医学部小児科助教授西島滋先生の講演があり、現代の子どもたちの生活環境を様々な場面から考察して、私たちに子育てのアドバイスやヒントをくださいました。
 最後に、3年生の皆さんは1月から就職面接や私立高校推薦入試と公立高校前期選抜が行われました。2月中旬は私立高校入試、下旬には公立高校後期選抜が控えており、心労が続く毎日ですが健康面に気をつけて乗り切ってください。
 そろそろ春の便りが待ち遠しい頃ですね。

2006年1月

「今年こそは・一年の計は元旦にあり」


 皆様、新年おめでとうございます。2006年、平成18年がスタートしました。各地で行く年来る年のイベントが行われ、「一年の計は元旦にあり」と言われるように、「今年こそは!」と決意を新たにされた方も多いことでしょう。皆様の思いや願いが叶う良い年であるよう祈念致します。 生徒たちも冬休みが終わって心機一転、今年の抱負が達成できるかどうか、日々の努力がものを言うときが来ました。私たち大人も、何事も毎日の積み重ねが必ず良い結果を出すことは頭の中ではわかっていても、なかなか続けられないのが悩みですね。 でも、「継続は力なり」といわれているように、途中で少し休んだりしても、今年の最後まで続けられていればすばらしいことです。
 生徒たちが学校生活で計画を立て目標を持って進めば、持続させようとするパワーが勉強、委員会活動、係活動、部活動など学校生活でも大いに役立ち、自己の確立に向けてつながることと思います。子どもたちが「一年の計」を続けられるよう、温かく見守っていきたいですね。
 さて1月になり、3年生にとっては就職や進学という進路決めをしなくなくてはならない大変つらい時期がやってきました。1・2年生も1年間のまとめをする大切な時期ですので、各家庭におかれましても子どもたちが持つ力を最大限発揮できるようご配慮とご協力くださいますようお願い申し上げます。
 また、一つうれしいお知らせを。平成17年度第55回横浜市立中学校作文コンクールの「意見・主張」部門で2名が、「俳句」部門では1名がそれぞれ受賞しました。表彰式は去る12月27日に、横浜市中央図書館ホールで行われました。おめでとうございます。
 ところで、10月中旬の下校時、不審者による本校生徒への暴力事件につきましては、様々な憶測や風評が流れていましたが、警察の捜査により関わった者たちが12月に捕まりましたことをご報告致します。長い間、防犯パトロールにご協力くださいました保護者および地域や町内会の皆様、誠にありがとうございました。
 さらに中川西町内会の皆様、寒さ厳しいおりご多忙にもかかわらず防犯のために年末年始の間、学校や周辺を様々な形で夜間パトロールをしてくださいましたことに感謝を申し上げます。おかげさまで何事もなく無事に新年を迎えることができました。ありがとうございました。

2005年12月

霜月から師走へ あれこれ
  
 早いもので今年も残り1ヶ月となり、師走の声を聞くと何となくせかされるような、また気がせいてくるのが不思議です。22日は冬至ですが、古来からゆず湯に入りカボチャを食べて無病息災を願ったり、24日はなぜだか子どもたちが楽しみにしているクリスマスイブ、28日はお勤めの方たちが待ち望んでいる御用納め、でも月日に関係なく毎日が忙しい方たちも31日は大晦日を迎えて、各自が今年を振り返りつつ年越しそばを食するなど、日本には様々な習わしが定着していますね。
 先月の3日の文化の日は都筑区民祭りが行われ、本校からはバドミントン部の1年女子16名と教職員2名が、センター南の販売コーナーでヨーヨー売りをしました。隣の店では中川中学校の生徒と教職員がフランクフルトソーセージを販売し、青少年指導員の方たちと一緒に両校が仲よく活動しました。幸い天候に恵まれ、秋晴れのもと朝早くから多くの人が買い物にみえました。バザー各売り場の声に負けないようにみんなで大きな声を出し、少々疲れても笑顔を絶やさずに売り子をしているうちに、昼過ぎには両校とも完売しました。子どもたちのパワーは、素晴らしいものでだと感心させられました。
 また、11月10日には横浜市中学校総合体育大会閉会式が横浜文化体育館で行われ、各校からは運動関係の部長・本年度種目別大会3位までの入賞校代表生徒・体育活動優秀生徒・各区のプラカード担当生徒たちが参加しました。本校の体育活動優秀生徒2名も表彰されました。
 もう一つうれしいお知らせを。1年生の作文が多数の応募作品の中から入賞しました。全国中学生人権作文コンテストの「横浜市大会で最優秀賞」、さらに「神奈川県大会で銀賞」を受賞しました。おめでとうございます。
 さて、12月の行事で、1・2年生の後期中間試験が6日(火)社会・数学、7日(水)音楽・理科・国語、8日(木)美術・英語の科目で行われます。さらに、全学年とも個別面談(3年生は5〜8日、1・2年生は15、16、19、20日)が予定されていますので、学校での後期前半の学習や、様々な活動の取り組みの様子を担任から聞くと共に、各家庭での様子などを交えて忌憚なく話あってください。 
 ところで、10月中旬の下校時、不審者による本校生徒への暴力事件につきましては、様々な憶測が流れていますが、警察の捜査が現在鋭意進められている段階ですので、風評に惑わされることないよう、また憶測でお話しされませんようお願いします。また、PTA保護者の皆様や地域町内会の方たちが、ご多忙にもかかわらず防犯のため様々な形でパトロールをしてくださっておりますことに感謝申し上げます。

2005年11月

                             読書の秋・食欲の秋・そして勉強の秋
 
 昔風でいえば霜月、いよいよ11月に入り7日は立冬。今年も残り2ヶ月となり、次第に各地から初冬の便りが聞こえてくる時期となりました。外吹く風も涼しさを増して朝夕は寒さを感じるようになり、さらに街路樹の葉の色づきや木の実などから学校の周りにも晩秋のたたずまいがみられ、それもなかなか風情があっていいものですね。
 それに、秋は一年の中でおいしい果物がたくさん出回るうれしい季節ですね。料理やデザートなど食卓をにぎわすだけでなく、ちょっと一息ついたときのおやつなどに沢山でてくると、何か幸せな気持ちになります。また、昔は秋の夜長には読書がいいと言われてきましたが、最近どんな本を読まれましたか。普段は忙しさに紛れて読書をすることができない皆様も、改めて本を一冊手に取ってみると、不思議な思いや感慨深いものを感じることでしょう。心の癒しと安らぎに、ぜひ時間をとって本と向き合ってみるのもよいのではないでしょうか。
 さて、先月27(木)・28(金)・29(土)に文化祭とコスモス祭が無事終わりました。文化祭では各クラスの準備委員を中心に様々な展示や出し物が行われ、さらに有志や部活動の生徒たちの発表も会場を盛り上げてくれました。スローガンの「笑顔」のとおり心から楽しめました。コスモス祭ではPTAの委員さんたちや各部活動保護者の皆様が長い時間をかけて準備をしてくださり、当日は講演会と模擬店やイベントが所狭しと盛大に行われました。3日間、地域からたくさんの方々においでいただき、誠にありがとうございました。
 また、「学校を開く週間」として11月2日(水)には授業公開と、4日(金)には授業公開・懇談会を予定しておりますのでぜひご来校くださいますよう、その際、あわせて部活動の様子も見学していただければ幸いです。
 11月の8日(火)・9日(水)には横浜市学習状況調査と生活状況調査が行われますが、市で行うものですので費用はかかりません。これは昨年度まで診断テストと呼ばれていたものに、日常の生活状況の調査が組み込まれて実施されるものです。8日(火)には国語、理科、社会が、9日(水)には数学、英語、生活状況調査が行われます。日頃の学習の取り組みや、学習の進捗状況を把握するのに大変役立つものですので、結果がでましたら各ご家庭でも学習の振り返りの資料としてぜひご活用ください。

2005年10月

 10月11日後期スタート・秋は行事が盛りだくさん

重なり煩雑
 8日は「寒露(かんろ)」、23日は「霜降(そうこう)」。残暑の厳しかった9月が過ぎ去り、いつの間にか本格的な秋になり過ごしやすい季節になりました。「ハギ・オバナ(ススキ)・クズ・ナデシコ・オミナエシ・フジバカマ・キキョウ」など「秋の七草」がそこかしこに見られるようになり、それぞれがどことなく風情があって、草花の愛好家でなくとも名前を確かめたり花を見るのも楽しいものですね。
 9月25日(日)は台風17号が接近し、実施できるかどうか危ぶまれましたが、ほとんど台風の影響もなかったのがなによりの幸いでした。当日はご多忙にもかかわらず、ネットデイへのご協力に感謝します。本校のIT化を進めるため地域の方々・保護者の皆様・PTA役員・教職員により、各教室に校内LANを敷設する作業が朝から行われました。当日は朝から廊下のスイッチングハブから天井裏にケーブルを各教室に通し、教室内においては天井から壁面にモールを取り付けて成端部分までを完成させました。次は、11月中に市教委より各教室分のパソコンが届きますので、12月初旬には地域ボランティアの方たちのお手伝いによるパソコンの設定作業を行う予定です。今後とも中川西中学校の生徒のためにぜひお力をお貸しくださいますよう、また皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。 
 さて、10月7日(金)に前期が終わり、11日(火)より後期がスタートします。
後期は一年間をまとめていくうえで本人の努力もさることながら、家庭での協力と支援を必要とする日が続きます。特に3年生は自分の進路を決めなくてはならないことによる精神面での圧迫が強まり、行動面で落ち着かなくなったり体調不良が起きやすくなります。学校では3日(月)〜6日(木)に進路個別面談行ったり各担任が教育相談を進めたりしますが、各家庭でも毎日の会話がとぎれないよう工夫をし、日常生活の悩みや困っていることなどを察知して、気持ちをくみ取れるようご配慮をお願いします。
 また、今月の行事として、10月7日(金)には学習室(個別支援学級)の見学会を、12日(水)には学区内の4小学校の先生が8人来校して、1・2年生の教室で朝から放課後まで異校種交流を行います。27日(木)・28日(金)には文化祭が予定され、各クラスでは準備委員を中心に様々な出し物の完成に向けてに取り組んでいます。さらに、29日(土)のコスモス祭に向けてPTAの委員さんたちや各部活動保護者の皆様も準備を進めており、当日は講演会と出店が予定されていますのでぜひおいでください。皆様のご来校を心よりお待ち申し上げます。

2005年9月

いよいよ前期後半スタート

残暑が続いていますが暦の上では早くも秋。百日紅(サルスベリ)の花が終わって萩(ハギ)の花が咲き始め、朝夕には涼しい風が吹くようになってそこかしこに初秋の気配が感じられるようになりました。
 長かった夏休みも終わり、いよいよ前期の後半がスタートしました。皆さんは夏休み中、各地域町内会の夏祭りや盆踊りでボランティアができましたか。特に3年生は中学校生活最後の学年ですから、いい思い出作りの一つになったのではないでしょうか。当日のお手伝いや準備と片付けなどにも参加した人たちに、地域町内会の人から感謝の言葉が届いています。自分も地域やみんなのために何かできるんだ、という自信を持てたことでしょう。これからも、ほんの小さなことでもいいのですから、ボランティアを続けてみてください。また、子どもたちに活躍の場所をたくさん作ってくださった町内会の皆様に、改めて心より御礼申し上げます。
 次に、皆さんにとって学習や家の手伝いなど、毎日が有意義に過ごせた夏休みでしたか。小学校の時から毎年聞かされている言葉でしょうが、今、「ああ、あれをやっとけばよかった、これもやっとけばよかった。」という気持ちにならず、「よくやった、いい夏だった。」と思え、計画倒れにならずに自分の気持ちとの戦いに勝てた人がたくさんいることと思います。この努力と強い意志を継続していきましょう。
 また、部活動で夏の大会や練習試合などでがんばった諸君、お疲れ様でした。多くの部で3年生の諸君はこの夏休みで引退し、残る半年間を進路に向けて行くことになりますね。今度は1・2年生諸君が様々な場面でチャレンジして、自分の力を伸ばしていくよい機会でしょう。今後の活躍を期待します。
 さあ、気持ちを新たに前期の後半をスタートさせましょう。

プレネットデイのお手伝いに感謝します

 本校のIT化を進めるため、各教室に校内LANを敷設する事前練習作業が、地域の方々・保護者の皆様・PTA役員・教職員により、8月27日(土)朝からC棟3・4階1年の8教室を使って行われました。当日は朝から廊下のスイッチングハブから天井裏にケーブルを各教室に通し、教室内においては天井から壁面にモールを取り付けて成端部分までを完成させました。
 5月から学校運営協議会や町内会を通して地域の方々へ協力を呼びかけ、またPTA総会において保護者の方々にご協力をお願いをしてまいりましたところ、多くの方々からお手伝いをしてくださるとの温かいご連絡を頂き誠にありがとうございました。お陰様で今回の事前練習作業により、『9月25日校内LAN敷設作業の段取りと手順』の確認ができましたことを感謝申し上げます。
 いよいよ9月25日(日)8:30よりには本格的に敷設作業を行いますので、今後とも中川西中学校の生徒のためにぜひお力をお貸しくださいますよう、また皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

2005年8月

「夏休みも残り半分」

残暑お見舞い申し上げます。夏休みも残り半分となり、暦の上では早くも秋になりました。
 地域町内会のお祭りや盆踊りが各地で行われていますが、中学生諸君は準備や片付けなどに参加したことにより自分も町内の一員だという自覚が持てたのではないでしょうか。お祭りはただ見に行くのも楽しいかもしれませんが、積極的に参加しようとの呼びかけに応えてくれた多くの生徒諸君、どうもありがとうございます。また、子どもたちに活躍の場所をたくさん作ってくださった町内会の皆様に、心より御礼申し上げます。
 さて、皆さんは計画通り進んでいますか。これは小学校の時から毎年聞く言葉だと思います。なぜまた言うのかと思うでしょうが、多くの人が毎年計画倒れに終わってしまっているからです。40日以上の長い休みは、ある程度自分の強い意志が必要ですが、どこまで持続するか自分との戦いになっているからです。長い休みだとつい気持ちがゆるんで、他人のアドバイスを聞かずに、自分の気持ちだけを中心に物事を言ったり行動する人になりがちなのです。今になって、あれをやっとけばよかった、これもやっとけばよかった、という気持ちになっている人は、今すぐに気持ちを切り替えて、少しでも取り戻すよう努力をしてみましょう。また、学習・部活動・家の手伝いなどで毎日を有意義に過ごして、よくやったと思える人はこれからもさらに前向きに取り組んでください。
 次に、部活動でがんばった諸君、お疲れ様でした。多くの部で3年生の諸君はこの夏休みで引退し、残る半年間を進路に向けて行くことになりますね。今度は1・2年生諸君が様々な場面でチャレンジして、自分の力を伸ばしていくよい機会でしょう。今後の活躍を期待します。
 まだまだ暑い日が続きますので、健康に気を付けて過ごし、下旬の登校日には元気で明るい笑顔を見せてください。

2005年7月Part2

夏休みに思う」

梅雨も明けて、いよいよ待ちに待った夏休み。自然に心が浮き立ち、何となくうれしさがこみ上げてきますね。夏休みは自分の趣味と特技を活かせ、勉強、部活動、家庭の手伝い等で成長する大切な時期ですので、毎年言われることでしょうが計画を立てて有意義に過ごしてみましょう。特に学習面では、復習を徹底的に行って基礎を固め、さらに予習を進めて発展学習に取り組むとよいでしょう。その一助として、各学年とも7月中に補習授業が行われますので、ぜひ活用してください。また、部活動では夏の大会で自分の持てる力を最大限発揮するためにも、健康状態と体調を自己管理してがんばってください。さて、ここで部活動に目を向けてみると、夏の大会が各会場で行われていますが、ここにくるまで大変な努力が積み重ねられてきたことと思います。蒸し暑さにめげず、校庭を元気に走って活動している生徒や、暑さ数倍の体育館・格技場・教室などで汗を流す部活動生徒の姿を見るにつけ、一つのことに打ち込む子どもたちのひたむきな姿に心を打たれます。このほかに、運動系や文化系の同好会で自分の趣味を生かし、個性を伸ばしている生徒の活動も活発です。この毎日の一こま一こまが、連続した一つの作品のように仕上がって子どもたちが成長しており、今後の向上発展と活躍が楽しみです。そこには、子どもたちにとって中学校生活でしか味わえない様々な活動を通して有意義さを考えさせ、指導に明け暮れしている顧問の先生方の熱意と努力も見逃すことはできません。自分の生活や時間を子どもたちのために注ぎ込んで何の見返りも求めずに活動し、技術の向上だけでなく幅広い人間形成にまで携わってくれています。これらと共に、公式戦や練習試合で保護者の方々の温かく心のこもった応援が、どれくらいみんなの背中を後押ししてくれているか、感謝の念でいっぱいです。今後とも部活動にご理解・ご支援・ご協力をくださいますようお願い申し上げます。
只今、暑さ真っ盛り、勉強・部活動も真っ盛り。

2005年7月Part1

「家族の会話」

                       
 文月7月。暑中御見舞い申し上げます。梅雨のさなかとはいえ6月下旬から湿度と気温の高い真夏日が続き、生徒の諸活動では体調管理や熱中症対策等、健康観察に気を遣う日が続いています。
 先月の中旬に前期中間試験と下旬に体育祭が終わり、生徒たちは各教科の結果を見つつ今後の勉強について再点検と再確認をしながら、長い夏休みの学習計画作成に取り組みだしています。また、部活動では夏の大会が早くも始まり、技術の向上を目指して毎日練習に励むとともに、日頃の練習の成果がよい結果に結びつくようがんばっています。
 さて、いよいよ夏休みが間近となり海へ山へ遠くの街へと、各家庭ではいろいろ計画がたてられていることでしょう。でも、以外と家の近くにいい場所がたくさんあり、思わぬ再発見となるのではないでしょうか。
 『「ではみなさんは、そういうふうに川だと言われたり、乳の流れたあとだと言われたりしていた、このぼんやりと白いものがほんとうは何かご承知ですか。」先生は、黒板につるした大きな黒い星座の図の上から下へ白くけぶった銀河帯のようなところをさしながら、みんなに問いをかけました。・・・・・ 』
 これは、宮沢賢治の「銀河鉄道の夜」の一部分ですが、夏になるとなぜかこの本がふさわしいような気がします。夜、皆さんも涼を求めて家の外に出てみませんか。晴れた日の夜空を見上げればそこには満天の星が広がり、さらに夏の大三角形をかたどっているデネブ・ベガ・アルタイルが輝いて見えることでしょう。このようなチャンスに一回でもいいですから家族みんなで夜空を見上げながら、星座だけでなく様々な思いやいろいろな話をすれば話題も広がり、自然と会話も弾むのではないでしょうか。
 また、この時期ならではの自然現象や情景を、そこかしこにたくさん見いだせるのではないかと思います。
「夏は夜。月のころはさらなり。やみもなほ、蛍の多く飛びちがひたる。・・・・・雨など降るもをかし。」
 これは清少納言の「枕草子」の一部分ですが、私たちも夏休みのある一日の日常生活の中に、夏の「風情(ふぜい)や趣(おもむき)」を印象的に感じ取れることもあるのではないでしょうか。普段忙しさにかまけて忘れ去っている四季折々の感性を、長い夏休みの日常の何気ない出来事や自然現象の中から見いだして話題の一つにでもし、ぜひとも家族の会話をすすめてください。きっとこれらのことは、子どもにとって何にも勝る宝物になって心に残り、次の世代へと伝えられることでしょう。

2005年6月

「 夏 到来 」 

 水無月6月。衣替え・梅雨入り間近等の言葉を聞くようになり、街行くすれ違う人たちや生徒たちの服装も何か身軽になったような感じがして、いつの間にか季節も夏の装いに変わってきました。 とはいえ梅雨のはしりのせいか、真夏日になったり蒸し暑い日や肌寒い雨の日など、気候がめまぐるしく変わって不安定となり、体調を整えたり健康管理に気を遣う毎日ですね。
 先月の下旬に1年は赤城山麓へ自然教室、2年は東京・横浜へ校外学習(職業から学ぶ体験学習)、3年は広島・京都へ修学旅行へ行くなど大きな校外活動が無事終わり、五月晴れと初夏の日射しといった天候にも恵まれて、みんなそれぞれすばらしい思い出をたくさん作ってきました。
 今月下旬には第16回体育祭が行われます。全員種目・学年種目・個人選択種目・PTA種目・代表者種目・全クラス参加種目が予定されています。生徒たちは体育祭に向けてクラス応援旗の作成を開始し、授業では各種目を若さいっぱいの元気さで練習するなど、自分の力を精一杯発揮して取り組んでいます。みんなの様々な活動の姿を見るにつけ、私たち大人もそのパワーをうけてなんだか元気になるのが不思議です。
 さて、先月の朝会で「挨拶」について話をしました。すでに小学校から取り組まれてきていることなのですが、挨拶ができない場面がいくつか見られたのが話のきっかけでした。
一日の始まり「おはようございます」と学校を出るときの「さようなら」の一言が自然に言えれば、一日が明るく気持ちよくなるのではないかと投げかけたわけです。
PTAの方々も昨年と同様に、5月23日から毎週月曜日に正門と西門で、朝の8時15分から30分間「挨拶運動」を始めてくれました。お母さん方の明るい「おはようございます」の声に対して、生徒の中には一瞬のとまどいやはずかしさが見られましたが、ほとんどの生徒が元気に挨拶を返していました。
礼儀や挨拶なんかは家庭が教えるものだという意見や、昨今当たり前のことができていない等の声を耳にしますが、家庭と学校がタイアップすればより一層効果が上がることでしょう。日常生活における人間関係の基本である「挨拶」を、義務教育最後の3年間で習慣として身につけられればすばらしいことですね。
 また、今年度本校のIT化を進めるために校内LANを敷設し、パソコンを各教室に設置します。資材費用と各教室分のパソコンは確保できましたが、職員室のルーターから光ファイバーケーブルを各教室へ敷設する工事の人件費がありません。
そこで、5月の学校運営協議会で各地域・町内会やPTA総会で保護者の方々にも協力をお願いしましたが、ボランティアとしてお手伝いをしてくださる方を幅広く募集したいと思います。詳細は後日プリントでお知らせいたしますので、その節はご理解ご協力くださいますようよろしくお願いいたします。

2005年5月

初夏!空も心も五月晴れ

「春過ぎて 夏来るらし 白栲の 衣乾したり 天の香具山」
 「夏も近づく八十八夜 野にも山にも若葉が茂る・・・」
 青葉若葉の皐月・5月を昔から詩や歌が生命の躍動感をうたいあげ、古人は多くの名文にして残してきました。そして、端午の節句。最近ではあまり歌われなくなってしまった歌詞に、
 「屋根より高い鯉のぼり・・・」
などがあり、歌いながら遊んだ子どもの頃が懐かしく思い出されます。
 このように、日本古来の行事が私たちの身の回りに何気なく生きていて、5月人形や鯉のぼり・柏餅などとともに日常生活にとけ込んでいるのを、生徒たちとの会話からこの時期は再認識したり、豊富な知識に驚かされたりします。生徒個々が五月晴れの大空に悠々と泳ぐ鯉のように、他人に左右されることなく自己をしっかり持って、悠然と進んでくれるといいですね。
 さて、新学年になって一ヶ月が過ぎ、生徒会活動や部活動などに趣味や個性を出して自分の力を発揮し始めました。特に1年生は中学校生活にも慣れて学級の係や委員会で活躍し、部活動ではいろいろ仮入部して見学したあと、好みの部に落ち着いたようです。部活動では、夏の大会に向けてどこも練習に励んでおり、校庭や体育館からは朝早くからかけ声が響き、放課後も教室からは楽器の音色が聞こえてきます。
 また、今月の下旬には3年生が心待ちにしていた修学旅行で広島と京都に行きます。昔の人は「百聞は一見にしかず」と言っていますが、これは現代にも通じる大切な言葉でしょう。千年の歴史文化を持ち、何かと人を引きつける魅力をいまだに持ち続ける京都と、人類最初の原子爆弾の被害を受け戦後は原水爆禁止と世界平和を呼びかけている広島の姿を、自分の目で見たり被爆者から悲惨な当時の様子を実際に聞いたりすることにより、学習が一層定着することでしょう。「行ってよかった」と思えるよう事前学習に取り組み、調べたことを廊下に掲示しています。
 1年生も自然教室で赤城山麓に行き横浜では味わえない自然を満喫しつつ、オリエンテーリングやスタンツなどによりクラスのまとまりをめざしたり、集団生活の決まりなどを学習してきます。そこで4月下旬から各クラスとも事前学習とスタンツの内容を検討して練習に励んでいます。
 初夏の青空の下、広島・京都や赤城で生徒たちは思う存分自分の持ち味を出して実地体験をし、そこから得た知識と経験を今までの学習成果に積み重ねて、さらに力を伸ばしてくれることでしょう。

2005年4月

春爛漫、一斉に花が咲き、生命の息吹を感じさせられます。
 私は4月1日付けで港南区の笹下中学校より中川西中学校長として着任しました新倉 栄(にいくら さかえ)と申します。よろしくお願い申し上げます。
 今年は隣に東山田中学校が開校しましたので、新1年生は昨年度より少し減って275名が入学し、合計815名となりました。また、12名の教職員を新たに迎え、約50名の大所帯で活気あふれるスタートとなりました。
 始業式では「人との出会い」について話をしました。
 「・・・この広い世界において、この体育館に集まった皆さん。1億人を超す日本において、2・3年生数百人がこの中川西中学校の体育館で出会ったという、偶然にもにたすばらしい出会いを大切にしてほしいと思います。また、全国何万人といる先生の中から、たった十数名の学年の先生方との出会いも、大切にしてほしいと思います。・・・」
 また、第16回入学式では「中学生として自立してほしい」という話をしました。
 「275名の皆さん、入学おめでとうございます。・・・これから生活する中学校3年間は、人の一生の中で最も大切な時期といわれています。それは、心も体も子どもから大人に変化していく時だからなのです。いろいろなことが見えてきて、興味や関心が強くなります。また、様々な才能や技術が伸び、多くの知識が身に付く時でもあります。一方、いろいろな点で、迷いや不安、悩みや焦りが生じるかもしれませんが、それも人が成長する上での栄養素なのです。・・・中学校では、集団生活の意義や約束事、心得や行動のあり方など、学ばなくてはならないことがたくさん出てきます。人は様々なことから自立することにより一人前の人間になり、中学生の時は特に社会的自立と精神的自立が重要な課題となります。ぜひ、お互いが切磋琢磨しあい中学生としての自覚を持って、新しいスタートをきってください。」
 さて、本年度の本校では次のことを重点に取り組んでいきます。
  ・互いに認め合う心と、思いやりを大切にする。
  ・基礎基本を大切にし、さらに発展した学習の展開。
  ・「開かれた学校」の推進。
 新学期が始まり、生徒たちは教科、学習、係、委員会などの活動のみならず、部活動やボランティア活動などで、自分たちの特技や個性を発揮し活躍することでしょう。皆さんもここかしこで、子どもたちが活動している場面を見かけることと思います。その際は、ぜひ一声を懸けて頂けたらどんなにか励みになることかと思います。
 教職員一同、学校は生徒、保護者、地域と共にあることを再認識して、相互の意思の疎通を図りながら、忌憚なく意見を出し合える信頼関係作りを進める所存ですので、ご支援ご協力くださいますようお願い申し上げます。

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