平成20年1月17日
中川西中学校だより 1 月号
横浜市立中川西中学校
http://www.edu.city.yokohama.jp/sch/jhs/nakagawanishi/index.htm
「謹賀新年・一年の計は元旦にあり」 校長 新倉 栄
新年おめでとうございます。
行く年来る年のイベントやセレモニーが日本の各地で行われ、その様子がテレビで放映され、カウントダウンの声に合わせて花火や汽笛、除夜の鐘の音等と共に2008年、平成20年の子年がスタートしました。
正月三が日は、家庭でテレビでスポーツや新春の番組をみたり、百人一首やTVゲームに興じられたり、初日の出参拝や神社仏閣に初詣に行かれた方も多いことでしょう。
毎年「一年の計は元旦にあり」と言われるように、「今年こそは!」と決意を新たにされ、願いを込められたのではないでしょうか。古来から初夢では、縁起良く「一富士二鷹三茄子」といわれるように、皆様の思いや願いがたくさん叶う良い年であるよう祈念致します。
生徒たちも冬休みが終わって心機一転、今年の抱負が達成できるかどうか、日々の努力がものを言うときが来ました。私たち大人も、何事も毎日の積み重ねが必ず良い結果を出すことは頭の中ではわかっていても、なかなか続けられないのが悩みですね。でも、「継続は力なり」といわれているように、途中で小休止があっても、今年の最後まで続けられていればすばらしいことです。
また、生徒たちが学校生活で計画を立て目標を持って進めば、持続させようとするパワーが勉強、委員会活動、係活動、部活動など学校生活でも大いに役立ち、自己の確立に向けてつながることと思います。子どもたちが「一年の計」を続けられるよう、私たち大人が家庭や学校でも温かく見守っていきたいですね。
「3年生 進路も大詰め」
1月になり、3年生にとっては就職や進学という自分の進路決めをしなくなくてはならない、大変つらい大変な時期がやってきました。 7日の朝、各クラスから発行されている学級と進路のたよりを読んでみると、先生方の生徒に対する励ましや新年にかける思いがいっぱい詰まっていました。
さて、1月18日(金)に私立高校出願、21日(月)に公立高校前期出願、22日(火)に私立高校推薦入試、28(月)・29(火)に公立高校前期選抜が予定されています。
気持ちが落ち着かないことかと思いますが、「3年学年だより」や「進路だより」をもう一度読み直して、入学願書や自己PR書などの記入、面接の練習や出願日の確認などをして、ミスのないよう進めてください。進路が落ち着いたとき、お正月や本当の春がやってきますね
1・2年生も1年間のまとめをする学年末の大切な時期です。
各ご家庭におかれましても家族間の会話を常に持ち、子どもたちが持つ力を最大限発揮できるようご配慮とご協力くださいますようお願い申し上げます。
「2年生 歴史の街 古都鎌倉散策」
2年生は11日(金)に鎌倉遠足を行いました。歴史の街「古都鎌倉」を散策することとにより、修学旅行の班行動の事前練習とを兼ねて実施しました。当日は天候にも恵まれて冬の日射しを温かく受けながら、各班は事前に立てたコースを楽しんで見学しました。
最近、京都だけでなく奈良もテレビで宣伝され、すぐにでも行ってみたいと思わせるようなCMが流れていますが、身近なところに古都「鎌倉」が存在するという大変恵まれたところにいることに皆さんは気がついていたでしょうか。
昔から「いざ鎌倉!」と言われてきた言葉があり、京都の公家文化に対して鎌倉の武家文化という歴史的文化遺産があまりにも身近にありすぎて、普段はほとんど意識しないのが現実かもしれませんね。
私たちも地図を眺めていると、「建長寺」「円覚寺」など鎌倉五山のお寺や、源氏の守り神の「鶴岡八幡宮と段葛」、古戦場の「稲村ヶ崎」、高徳院「長谷の大仏」、鎌倉に入る切り通しで「朝比奈峠」「巨福呂坂」や「化粧坂」などの名を見ていて飽きないと思います。
その時代に関わった人々で「源頼朝」「義経と静御前」「北条氏」などの名前から、どんな事を思い浮かべるのでしょうか。もしかしたら鎌倉時代にタイムスリップしたような気持ちや感覚が生まれるかもしれません。
このように、心に浮かんだ鎌倉の様々なことは生徒たちにとっても、今まで学習してきた下地があったからこそ、何かを思い浮かべることができるのでしょう。
何事も教科書の知識だけでなく、「百聞は一見に如かず」と言われるように、実際に現地に行って自分で確かめてみることが、生徒たちにとってはとても大切なことです。
約八百年の歴史と文化を持ち、何かと人を引きつける魅力を持ち続ける鎌倉の姿を見たり聞いたりして、「行って見てよかった」と思うことが校外学習の良さと言えるでしょう。今までわからなかったことや見落としていたこと、さらに思い違いや勘違いしていたことが解消され、新たな発見や班行動でしか味わえない思い出などがたくさんできたことと思います。子どもたちは、今まで学んできたことを行った先々で知識に積み重ねをしてさら

に発展させ、この経験を生かして来年の修学旅行に役立ててくれることでしょう。
「1月17日は何の日?」
平成7年(1995年)1月17日午前5時46分、淡路島北淡町野島断層を震源とするM7.3の大地震が発生しました。神戸・淡路島付近の社会インフラは甚大な損害を受け、死者約6500人、重軽傷者約44000人、避難者約350000人という大惨事をもたらしました。しかし、次の宮城県での地震や中越地震などにより、次第に人々の記憶から次第に遠ざかってしまいました。
毎年地震に対する訓練としては全国的に9月1日、関東大震災規模を想定して各町内会自治会で防災訓練が行われて意識が高いのですが、同じ都市型の大地震ということで1月17日の朝、横浜市では無線電話通信確認や人員の参集訓練を各職場で行いました。
学校は地域の避難所として機能することが求められており、そのためには職場の人間がいることが望ましいわけで、職場から数q以内に住んでいて歩いて来れる距離の職員が参加しました。
起きては欲しくない地震ですが、いざという時のことを訓練を通して意識を高めていけば、そのときには必ず役立つことでしょう。
「生徒の力作 校内書き初め展」
生徒たちがお正月に心を込めて書き上げた書き初めが7日(月)各クラスで一斉に掲示され、審査によりその中から優秀作品が選ばれました。選ばれた作品は職員室前の廊下に掲示されました。
1年生「強い意志」では、
1組の松浦夏帆さんと
1組の田村彩香さんの二人が、
2年生「力強い前進」では、
5組の根岸杏奈さんと
3組の宮野真緒さんの二人が、
3年生「輝く前途」では、
2組の上野美咲さんが金賞になりました。