2006.3.24 第11号
節 目
校 長 久保田 永宣
去る3月10日、第26期の卒業生139人が巣立ち、創立以来本校の全卒業生は5,121人になりました。卒業生を中心に、その保護者、地域及び先生方を加えるとどれほど多くの方々が西本郷中学校の充実・発展にご尽力くださったことか・・・。年度末を迎え、あらためて本校へのご支援に心から感謝申し上げます。
さて、今日は平成17年度の修了式が行われ、私は生徒の皆さんに次のような話をしました。
『修了式は「本校での1年間の決められた学習を無事修了したことを認める」という大事な儀式であり、4月からそれぞれ2年生・3年生に進級するという学校生活の大きな節目の日にあたります。生徒の成長を青竹にたとえれば、節目は竹の節にあたります。竹の中は空ですが、しかし、風雨に対する強さは同じ太さの木に比べてずっと強いといわれています。それは、茎が折れないように節がしっかり守っているからです。このように風雨にさらされてもびくともしない青竹のように、この節目をしっかり固めるためにはどんなことをすればよいのでしょうか。それは、この1年間の自分をふり返り、反省することです。反省というととかく「努力が足りなかった」などマイナス面ばかりとらえがちですが、この1年間に「自分はどんな成長をし、進歩したか」という面を自分自身で確認し、評価することが大切だと思います。日本人の特質からいうと、私たちは、自分の進歩した点を自分で言うことはどちらかというと不得手です。しかし、これからは自分の「良さ」を積極的に生かしていくことが必要な時代ですから、進歩した点をしっかり自分で認識してこそ、これからの目標や努力する点も自分自身に見えてくるはずです。「今年、自分はどんな点で進歩したか」・・・@知識面A行動や精神面B健康面の3つに分けて考えてみてください。進歩には、自他共にはっきり認識できるものと自分では気づかないものがありますので、ご家族の方、先生などに聞いて他人の目から見た進歩も参考にすると良いと思います。そして、進歩したことを自分で認識したならば、「自分の進歩の記録」として記録し続けていくことが大切です。さっそく実行してください。この1年間の反省、自分が進歩したことを通して、青竹の節をしっかり固めて、4月には新しい気持ちで茎を成長させるよう努力してください』。
学校だより「くすのき」も17年度最終号となりました。次年度はさらに内容を充実し、いろいろな情報を発信していきたいと思います。
引き続き、本校の教育活動へのご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。
卒業式を終えて 三学年主任 岡本 陽子
3月10日、涙雨の降る日…139人の3年生が新しいスタートをきるために西本郷を去っていきました。
あっという間の充実した3年間でした。3年前に、卒業式で証書をもらう時「良い3年間だった。自分は良く頑張った、と胸張って言えるような、そんな中学校生活にしよう。」と言ったことを覚えています。
3年間、いろいろなことを経験し、“いつでも、どこでも、だれとでも”の合い言葉のもと、楽しいこと、つらいこと、みんなで乗り越えてきました。皆心も体も、ものすごく成長したと思います。そして、最後の2週間は“感謝の気持ちを伝える”2週間にしていこうと過ごしてきましたが、門出の言葉のラスト、心からの『ありがとうございました』をきいた時139人全員としっかり心がつながった気がしてとても幸せな気持ちになりました。先生たちを含めて、皆と出会えたこと、そして沢山のことを学ばせてもらったこと、これは私にとって大切な宝物となりました。地域の皆様、保護者や家族の皆様の、温かい愛情があったからこそここまでこられたと思っております。
本当に三年間、ありがとうございました。卒業生が残してくれた“門出の言葉”を西本郷中の歴史に刻み、26回目の卒業式の幕を閉じたいと思います。
保 健 室 よ り 養護教諭 中村 久子
まだまだ真冬のような風に身をすくめることもありますが、日差しは明るい春の日差しとなり、保健室前の花壇には、チューリップがすでに葉を伸ばしています。暖かい春はもうすぐそこです。
今年は風邪の流行もあり、昨年に比べて保健室利用数は5割増の1617人(3/7現在)でした。体だけでなく、心が疲れているときに利用した人もいました。保健室では、限られた時間の中、できる限り話を聴き、気持ちを切り替えて教室へ戻れるような支援を心がけています。
先日、
