学校予算のなぞ ![]()
学校にある物ってどうやって買っているの?
1700万円の現金が学校にあるの?
お店に買いに行くの?
など,ちょっと考えれば不思議なことばかりの学校予算。
どの学校も予算は公開されているけど,仕組みはわからない。という方のために,
わかりやすいように,一つの物品を例に挙げてみていきましょう。
掃除機が買いたい! ![]()
今まで使っていた掃除機が,壊れてしまいました。
修理に出そうとして,業者さんに電話をすると,「それは古いから,部品がないよ」。
とりあえず,別の場所で使っている掃除機を引っ張り出してきて掃除するものの,
サイズが違い,時間がかかる。
掃除機が欲しい。どんな規格のものか,なぜ必要になったのか,事務・管理職に話を持って行く。
さて,私が欲しいのは**社の○○という掃除機。でも,安ければ同等品で。
値段はどうやって知ることができるの?
購入希望について,職場で理解が得られれば事務が学校に出入りしている業者さんに
見積書を作ってもらい,安さや納期,アフターケアー等を総合的に判断し購入する業者さんを決定。
やったー。掃除機が来た!!ん?でも,お金と引き替えないんですか?
納品されたら,検品をします。正しいものか,使える状態で来たか。そして,学校の名前をいれたり,
日付をいれたりします。どこにおいておくか,保管場所も確認します。
お金は,納品のあと渡される請求書を支出命令書いう書類と一緒に処理し,
学校の管理職や市教委にイントラネットを経由して回して(←平成18年10月より)
約1ヶ月後に業者さんの口座に振り込まれます。学校にはほとんど現金はないんですよ。
とまあ,こんな感じでほとんど全ての物品を購入していきます。
一連の流れで,書類を作成したり,認めるために印を押したりします。
物品によっては,台帳・出納簿に記入して管理するものもあります。