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平成18年3月15日発行
横浜市立西柴中学校 「共生、個性、心と体」
学校だより
3後・4前月号
「に,し,し,ば」の4つの文字に込めた思い!
3月10日に、横浜市教育委員会の相澤先生、金沢高校の金山副校長先生をはじめ、多数のご来賓の皆様や保護者の皆様のご臨席のもと、第43回卒業証書授与式が挙行され、124名の卒業生が無事に巣立っていきました。
どの卒業生も、卒業証書を受け取るときの真剣な眼差しや真摯な態度がとっても立派でした。さすがに、伝統ある西柴中学校の卒業生だと誇りに思いました。
校長式辞では、マラソンランナーの高橋尚子選手を例にして次のような話をしました。
高橋選手は、アテネの前の2000年のシドニーオリンピックで金メダルを取り、帰国してから国民栄誉賞も受け取るなど人気者でした。そして、次のアテネオリンピックを目指して猛練習をし、誰もがオリンピック出場の最有力候補として期待をかけていました。
ところが、オリンピックの選考レースである東京国際女子マラソンで、優勝できずに残念ながら2位になってしまったのです。優勝ならば文句なしの出場だったのに、2位なので出場できるかできないかの微妙なところになりました。
結局、2位という理由で「出場できない!」という決定が下されました。その直後に、高橋選手の記者会見が予定されていました。私は、高橋選手は出場できない悔しさで、泣いたり、怒ったり、逃げたりするのではないかと想像していました。ところが、高橋選手は、意に反してにこにことして笑顔で記者会見に臨んだのです。
「皆さん、応援ありがとうございます。オリンピック選手になれなくて残念です。大好きなマラソンをこれからも続けていきます。応援をお願いします。」と静かに語りかけました。
この言葉を聞いて胸が「じ〜ん」と熱くなりました。私だったら、泣いていたかもしれません。怒っていたかもしれません。高橋選手は、オリンピックの選手にはなれませんでしたが、人間としてすばらしい人だと感心しました。
そして、2年後の選考に落ちたときと同じ東京国際女子マラソンに出場し、今度は堂々と優勝したのです。悔しさを乗り越え、次の北京オリンピックを目指して今もがんばっています。
そこで、卒業生に伝えたい思いを「に,し,し,ば」の4つの文字に込めました。
124名の卒業生もそれぞれの進路で、高橋選手と同じように苦境に立たされることでしょう。そんなときこそ、に→にこにこと感謝の気持ちをもち、し→辛抱強く、し→信念をもち、ば→バランス感覚を大切にして大きな夢や希望に向かって一歩ずつ進んでいくようにと訴えました。辛い、苦しいときこそ、それを「喜び」と感じて一つ一つの努力を重ねていくことが大切です。
4月から、新1年生が110名入学してきます。これからも、生徒一人ひとりを大切にし、学校教育目標である「共生、個性、心と体」を育成してまいります。
保護者、地域の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
(校長 土屋 尊生)
平成18年2月15日発行
横浜市立西柴中学校 「共生、個性、心と体」
学校だより
1後・2前月号
頑張っています!!西柴の生徒
2月に入り、少し寒さがゆるんできましたが、3年生はこの時期それぞれの進路決定に向け頑張っています。この他にも、積もったグランドの雪かきをやる生徒、花壇に水やりをする生徒、もくもくと掃除をやる生徒、手前みそですが「西柴の生徒は頑張っているな!」と感じる今日このごろです。
最近、生徒たちを見直す経験をいくつかしました。その一つ目は本校の特色の一つである、1年生の「ふれあい活動」です。1月27日に行われたこの活動は、生徒たちが老人会に出向き人生の先輩の話を、インタビュウー形式で聞き「お年寄りに対する理解を深め、思いやりの気持ちを育む」という目的で行われました。生徒たちは3ヶ所の町内会館に分かれそれぞれ交流が行われました。私が同行したクラスは、まず初めに生徒たちが合唱祭で歌った曲を大きな声で堂々と歌いあげました。担任によると教室での練習はふざけて、こんなに大きな声が出ていないという事でした。私は、西柴の生徒は「やるときはやるね」と感心して聞いていました。生徒たちの次は、老人会の方たちが踊りを披露してくれました。中には88才の方もいましたが、しゃきっと背筋を伸ばし、元気いっぱいの踊りでした。踊りの途中には、生徒たちから拍手や合いの手が入り、和気あいあいのスタートでした。そのあと生徒と老人会の方たちが混合でグループをつくり、生徒たちのインタビューが始まりました。子どもの頃の話、楽しかったこと、苦しかったこと、次々に質問が出ますが、老人会の方々はそれら一つ一つの質問に丁寧に答えてくださいました。
「6年生の時に一人で田舎へ買い出しに行って辛かったこと」、「空襲で恐い思いをしたこと」、「シベリアに抑留されて死ぬ思いをしたこと」等々、やはり戦争の思い出が多く語られました。生徒たちもそのお話をうんうんとうなずき、とても真剣に聞いていました。
最後のお別れの時に老人会の方から「若い人のエネルギーをいっぱいもらいました」とご挨拶がありましたが、皆さんとてもお元気で、元気をいただいたのは生徒たちの方だったのではと思いました。少子化の現在、孫と同居している方は少ないので、この交流会をとても喜んでおられました。また生徒たちにも大変良い経験になったのではないかと思いました。これを機会に、日常、西柴の生徒たちが老人会を訪問したり、老人会の方々が気楽に学校へ遊びに来られたりして、交流していただければ良いなと思いました。
もう一つの経験は、1月31日に図書ボランテイアの方々と、図書委員会の生徒たちとで交流会が持たれ、一人ひとりの自己紹介と最近読んだお薦めの本の紹介などをしたときのことです。私は、生徒たちが皆それぞれ筋立てた考えを持ち、しっかりした自分の意見を言う事ができるので驚き、さすがに図書委員になる生徒は違うなと思いました。青少年の活字離れが心配されますが「読んでいる生徒は読んでるな」と感心しました。図書室には、いつ生徒たちが本を借りに来ても良いように図書ボランテイアの皆さんがいてくれます。図書委員の生徒たちが言うには「図書ボランテイアの方がいるだけでホッとする」そうです。図書ボランテイアの皆様、いつも縁の下の力持ちとして学校や生徒のためにご協力いただきありがとうございます。
これからも西柴の生徒たちは、地域の皆様のご協力を受けながら頑張っていきます。
副校長 木村 廣
平成18年1月16日発行
横浜市立西柴中学校 「共生、個性、心と体」
学校だより
1後・2前月号
「やりがいを感じ、楽しんでやってこれた・・・」
新年明けましておめでとうございます。新年早々の5日の金沢区賀詞交歓会で、1年生女子生徒が、区長より区民栄誉賞を授かりました。これは、その生徒の描いた絵日記が全国大会優勝レベルの功績として認められたからです。これを西柴中の誇りと捉え、本年も引き続き、教職員が一丸となって学校教育目標「共生、個性、心と体」の実現に向けて取り組んでまいります。
さて、1月10日に全校集会があり、新しい生徒会の本部役員と委員長に辞令を渡しました。さすがに、どの生徒も立会演説会・投票等を乗り切ってきただけあって大変態度が立派でした。
特に、今回生徒会長になった生徒は野球部のエースでもあり、12月6日に行われた演説会での意気込みもすばらしかったです。では、その時の演説を再現してみましょう。
「今回、生徒会長に立候補しました○○です。私が立候補した理由は、まず1年生の頃から純粋に生徒会に憧れを抱いていたからです。また、私は1・2年生の時、学級委員としてクラスの先頭に立ち、みんなを引っ張ってきました。このような役割を果たしてこれたのは、私が話し合いの中心になったり、皆をまとめたりすることにやりがいを感じ、楽しんでやってこれたからです。
だから、生徒会長という役職は私に合っていると思うのです。私が生徒会長になったら、皆さんの意見を採り入れ、皆さんが生活しやすい学校にします。私のやる気は誰にも負けません。私に賭けてみてください。よろしくお願いします。」
さらに、立候補者の応援をした生徒の応援演説もすばらしかったです。
「僕は、○○君を生徒会長に推薦します。○○君は、1年生の時から学級委員をやっており、みんなをまとめる力は抜群です。責任感も人一倍強く、持ち前の明るさで、みんなの心を引きつけます。さらに、野球部では、副キャプテンを務め、1年生の時から鍛えた腕で今では押しも押されもせぬ西中のエースです。そんな生徒が生徒会長になったら、学校全体をまとめ、西柴中学校がさらに良くなるよう努力してくれるはずです。この○○君以外に生徒会長を任せられる人はいません。是非、○○君に一票をお願いします。」
前生徒会長の後を受けて、生徒会が中心となり、生徒一人ひとりが、勉強や部活に「やりがいを感じ、楽しんでやってこれた」と言えるような学校を創ってほしいと願っています。
ところで、1年生は昨年に引き続き、「高齢者とのふれあい活動」を実施しています。また、数年前より実施してきた「職場訪問インタビュー及び職場体験学習」も現在、計画中であります。「多くの人々とのふれあいを通して、共に生き、自分らしさを発揮できる力(共生、個性、心と体)」を目指しておりますので、保護者、地域の皆様のご理解、ご支援をよろしくお願い申し上げます。
生徒名は匿名にしてあります。(校長 土屋 尊生)
平成17年12月15日発行
横浜市立西柴中学校 「共生、個性、心と体」
学校だより
12後・1前月号
「生きていてよかった!」・・・「優しさ」と「やる気」
校長室に掛けているカレンダーも残すところ後1枚になり、寂しそうにしています。このカレンダーは、相田みつを氏の作品を集めたもので、12月は右にある「生きていてよかった みちを」です。
これを見ると「生きていてよかった!」と安堵するよりも「この一年、お前はしっかり生きてきたのか?」と詰問されているような気持ちになります。
「校長として生徒一人ひとりを大切にし、保護者や地域と連携を取り、確かな学力や豊かな心をきちんと育成しているのか?」と、自分に問いかけ反省している毎日です。
さて、先日の生徒集会で表彰を三つしました。一つはハンドボール部が横浜市の秋季大会で準優勝、二つ目は野球部が金沢区大会で準優勝、三つ目は放送委員会制作のビデオが市の総合文化祭ビデオコンテストで「大切にしているもの」が最優秀賞(校内放送部門)、「ユウヤの碁」が優良賞(自由部門)を獲得しました。
ハンドボール部は、2年生が全国大会に出場した3年生の跡を受け継ぎ、追いつき追い越せの思いで一生懸命に練習に励んでいます。野球部は、ひたむきな練習の成果が表れ、決勝戦で私立横浜中学に敗れたものの公立中学のトップとして準優勝カップを手にしました。放送委員会も去年の雪辱として、2作品が最高位の賞を受けました。校長としてうれしい限りです。
ところで、「夏のふれあい活動」の活動報告が冊子にまとまりました。これを読むと、夏祭りの手伝いなど様々なボランティア活動の中で、様々な人とのふれあいを通して、相手の気持ちを大切にする「優しさ」や、自ら進んで活動する「やる気」が生徒に芽生えてきました。これもひとえに子どもたちを温かく迎えてくださった訪問先の皆様のご理解、ご支援のお陰だと感謝申し上げます。
今後も本校の「特色ある教育活動」として発展させ、芽生えた「優しさ」や「やる気」を大きく育てていくように願っています。
その「優しさ」や「やる気」が、先日の生徒会役員選挙の立会演説会でも垣間見られました。
最後に、生徒や地域の方々のボランティア活動によって、正門前や校庭の花壇が花いっぱいになりました。寒々しい学校に、色とりどりのビオラやパンジー、白い清楚なノースポールが寒さに負けずに色鮮やかに一生懸命に咲いています。
小さな花が「生きていてよかった!」と訴えているようです。
新年も「生きていてよかった!」を原点として教育活動に取り組みます。
(校長 土屋 尊生)
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平成17年11月15日発行
横浜市立西柴中学校
「共生、個性、心と体」
学校だより
11後・12前月号
福祉活動を大切に「地域と共に歩む学校」を目指して!!
以下は本校薬剤師、成井ヒデ子先生から聞いた、ちょっといいお話です。
『先日、金沢八景から京急バスに乗りました、夜の9時を回っていたのでお客は私を含め3人だけでしたが、バスの運転手が走っている途中で急に、「お客さんそのチェッチェツというのやめてください。運転に集中できないんだ。」と言いました。よく見ると運転手席のすぐ斜め後ろの席に座っているおじいさんに向かって言っているのでした。そう言われた老人を見ると必死になって、手すりに両手を踏ん張っていました。しかし自分の意志とは関係なく身体が小刻みに動き、「チェツ、チェッ」というのを必死でこらえていました。それから少しして老人は降りていきましたが、私はどうしても若い運転手にひとこと言いたくて前に出ていき「運転手さん、あの老人の行動は病気で、自分ではどうしようも出来ないんですよ。」と教えてあげました。そうしたら予想に反して「そうでしたか知らなかった、あの方に悪いことをしました・・・今から降りていって謝って来なければ。」と、そして「次からは十分注意します。」と続けたんです。私が降りるとき、運転手は私に手を振って笑顔で去っていきました。私は「ああ!今の若者も見捨てたもんじゃないなー」とさわやかな思いをしました。』
このお話をお聞きし、成井先生の勇気と優しいお人柄に感動し、若い運転手さんの素直さに拍手を送りたいと思いました。成井先生ありがとうございました。
人間、みな順番に年老いていき、現在の中学生もいつかは老人になります。最近は核家族化がすすみ、老人とふれあうチャンスが少なくなりました。この運転手さんが冷たいのでなく、知識と経験が不足しているのです。ですから年輩者が教えていかなければならないと思いました。
本校でも、総合学習の時間に1年生は障がい者についての学習や車いす体験をします。2年生は地域ケアホームや施設に出向いてお年寄りとのふれあいの時間を、そして夏休みには地域の老人会、保育園、地域行事へと多くの生徒達がボランテイア活動に参加しています。子どものうちからボランテイア活動を体験し、福祉の精神を身に付けることはとても大切なことで、将来きっと地域を支える人材に育ってくれることでしょう。
本校では、総合学習を通して今後もいっそう地域とのかかわりを深めていこうと思っていますのでよろしくご指導ご協力をお願いいたします。
( 副校長 木村 廣 )
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平成17年10月17日発行
横浜市立西柴中学校 「共生、個性、心と体」
学校だより
10後・11前月号
一日一日の努力の積み重ねを! 「練習は嘘をつかない」
「私は火の神である。やる気いっぱいの君たちに元気・協力・自立の火を授けよう。」
9月22日(木)から二泊三日、金沢区内中学校個別支援学級の合同宿泊学習が「愛川ふれあいの村」で行われました。大自然の中で、子どもたちは、班ごとに協力してカレーライスを作ったり、元気に宮ヶ瀬ダムまでハイキングをしたり、キックベース大会をしたりと楽しく活動していました。私もキャンプファイヤーで火の神になって、子どもたちと一緒に燃えました。
さて、11日(火)より後期が始まりました。子どもたちは、けじめを持って始業式に臨み、静かに私の話を聴いてくれました。私から3年生には「残り少なくなった中学校生活を大切にし自分の進路に向かって精一杯努力するように」、2年生には「学校の要として1年生の手本となり勉強や部活動にさらに精進するように」、1年生には「朝読書、学習、掃除等で見せたけじめのある学校生活をさらに進めるように」と話しました。特に、「練習は嘘をつかない」を例にして、良い結果を出すためには、一日一日の小さな努力の積み重ねが大切であることを訴えました。
ところで、後期の大きな学校行事として今月末に「西柴祭」が行われます。
目標は、「@解決・探求 A文化的創造 B協調・協力」の3つです。スローガンは、文化委員会が中心となって決めた『一生一度の歌ならば、あなたにあげますこの感動!』です。
「西柴祭」のメインは、合唱コンクールです。各クラスが、練りに練ってそのクラスに合う合唱曲を選定し、指揮者とピアノ伴奏者を決め、最優秀賞を目標に一丸となって練習しています。昨年も子どもたちの真摯な態度に感動しましたが、今年もまた、スローガン「あなたにあげますこの感動」とあるように、「大きな感動」を与えてくれるものと期待しています。
また、3年生の総合的な学習の時間での成果の発表も楽しみです。これは、生徒一人ひとりが自分が希望したコースを選択・決定し、6月末から毎週金曜日に30名以上の地域の方々が講師となり、指導を受けてきたものです。どの3年生も慣れない手つきで練習を始め、ここにその成果を発表する機会がやってきました。ステージでの発表は、「ウクレレ、和太鼓、英会話、エスペラント語」の4つで、格技場では「茶道」のお点前と各コースの展示発表が行われます。
このような地域の教育力を活用した取組は、本校の特色ある教育活動として誇りにしています。
10月21日には、教育委員会生涯学習部長の三浦良様が授業の様子を見学する予定です。
この「西柴祭」で、生徒一人ひとりが、仲間や先生、地域の方々との触れ合いを大切にするとともに、目標に向かって小さな努力の積み重ねも大切にするように願っています。
保護者や地域の皆様には、昨年同様にご協力をいただき、格技場で皆様の貴重な作品を展示いたしますので、ご応募の方をよろしくお願いします。
日頃より、保護者、地域の皆様の温かいご理解・ご協力に感謝申し上げます。
(校長 土屋 尊生)
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平成17年9月15日発行
横浜市立西柴中学校 「共生、個性、心と体」
学校だより
9後・10前月号
ゲゲゲの鬼太郎がうらやむ元気で明るい学校を!
「ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲー、朝は寝床でグーグーグー、楽しいなー、楽しいなー、お化けにゃー学校もー、試験も何にもない!」 これは、私が好きだったゲゲゲの鬼太郎の主題歌です。
「出席363名、欠席6名、全員無事に避難を完了しました。」
心配していた夏休み明け早々の防災訓練では、生徒一人ひとりがルールをきちんと守って無事に避難することができました。また、昨日から始まった大事な前期学期末テストにも落ち着いて取り組んでいます。特に、3年生は高校入試につながるテストでもあり、真剣そのものです。
さて、この暑い夏休みには、西柴中にとって明るい出来事がたくさんありました。
一つ目は、部活動です。まず、ハンドボール部が全国大会に出場したことです。最初に、市大会で男子が優勝、女子が第3位、次に県大会で男子が準優勝、女子が1回戦敗退、さらに関東大会(山梨県甲府)では実力を発揮し準優勝、そして念願の全国大会(愛知県豊橋)へと進んだのです。残念ながら、日本一にはなれませんでしたが、一生涯に残るすばらしい経験を得ました。
次に、吹奏楽部です。今年は気持ちを新たにしてコンクールに出場し、県民ホールで堂々の演奏をして銅賞をとりました。来年は、さらに銀賞、金賞を目指して頑張るとのことです。
また、野球部、バスケット部、バレー部、テニス部、柔道部、レスリング部等は新チームを結成し、明日の勝利を目指して汗を一杯流して練習に励んでいました。頼もしい限りです。
二つ目は、ボランティア活動です。今年も、夏祭りの出店で元気に働く生徒の姿が見られました。保育園やケアプラザ等でも熱心に活動していました。8月25日のグリーンボランティアでも大雨の中を5人の生徒が来て、地域の方とテニス場の周りの雑草とりをしました。翌日の台風一過の暑い日には、地域、老人会、PTA、生徒が一緒になって正門前の花壇に花を飾りました。
三つ目は、「よこはま子ども国際平和スピーチコンテスト」です。3年生女子は金沢区の予選会を最優秀賞で通過し、区代表として市に出場しました。「日中の架け橋となることを夢見て」と題して「将来は国際的な通訳になり、日本と中国のよさをしっかり伝えていきたい」と発表しました。残念ながらニューヨーク行きの切符を手にすることができませんでしたが立派でした。
他にも、放送委員会が作製したビデオ「西柴ニュースウィークリー」がコンテストで優秀賞をとり、横浜市立学校総合文化祭(県民ホール)のオープニングフェスティバルで放映されました。
また、日本ユネスコ協会連盟が主催したアジアの子どもたちの絵日記展で、日光修学旅行を描いた作品が48000点の中から最優秀賞に選ばれ、愛地球博に展示された1年女子もいます。
保護者、地域の皆様には、ハンドボール部の全国大会出場に際し、また、様々なボランティア活動に対し多大なご支援、ご声援、ご協力をいただきまして、厚くお礼を申し上げます。
「ゲ、ゲ、ゲゲゲのゲー、朝は部活でオーオーオー、楽しそうだなー、楽しそうだなー、お化けはつまらないー、学校も試験もない!」 ゲゲゲの鬼太郎が西柴中の元気で明るい様子を見て、「オレも西柴中へ行って、みんなと一緒に部活や勉強をしたい!」と羨むような学校を創ります。
(校長 土屋 尊生)
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平成17年7月15日発行
横浜市立西柴中学校 「共生、個性、心と体」
学校だより
7後・〜9前月号
「あし(足)と あせ(汗)と あたま(頭)」で 大きな愛 を!
いよいよ生徒にとって、待ちに待った長い夏休みが始まります。この暑い夏休みに、生徒が「あし(足)」を使い、「あせ(汗)」を流し、「あたま(頭)」を働かせて、様々なボランティア活動を体験し、仲間や地域の大人や子どもたちと触れ合い、人間として一番大切な優しさや思いやりなどの「大きな愛」を育くむように願っています。
今年も、本校の特色である「夏のふれあい活動」が計画されています。昨年と同じように、各施設や夏祭りなどで元気な生徒の姿が見られることでしょう。また、今年から新たに、地域のラジオ体操のリーダーも募集しています。早起きして、小さな子どもたちと一緒に体操をすると、気持ちが爽やかになりますね。ボランティア活動の基本は、「@自発性 A公共性 B無償制」です。自ら進んで地域の人と触れ合い、共に活動できる楽しさを実感できるとすばらしいです。
夏休み前に、1年生は、いきいきセンター金沢に行き、施設や活動内容を調べ、ボランティア活動の大切さについて勉強し、2年生は、能見台地域ケアプラザや能見台パートリヤに行き、夏祭りのお手伝いや出し物を通してお年寄りと触れ合ってきました。
ところで、本校では、保護者や地域の皆様から図書ボラをはじめ、様々なボランティアの支援をいただいております。今年も民生委員の方々にお世話になり、3年生の総合的な学習の講座が順調に始まっています。この取り組みも3年目を迎え、6月24日の講師と生徒の顔合わせを皮切りに、毎週金曜日の午後にそれぞれの場所で活動し、10月末の西柴祭まで続いていきます。
講座の内容は、生徒の希望を最大限に生かして22講座(エスペラント語、ステンドグラス、パソコン、手話、ウクレレ、和太鼓、英会話、将棋、囲碁、カメラ、菓子作り、生け花、茶道、絵手紙、編み物、淡彩画、福祉活動、はまっ子、職場実習、総菜料理)と多種多様にわたっています。
講師の先生方には、お忙しい中を、またお暑い中をそれぞれの活動場所で、汗をかきながらご指導をいただいております。この一粒一粒の汗が、「大きな愛」に発展し、将来の生徒の「生き方」に大きく影響を与えるものと思われます。大変、感謝しております。
また、6月28日から3日間、5会場で行われた恒例の地区懇談会では、夕方のお忙しい中を各町内会の会長をはじめとする役員の皆様、西柴小・八景小の校長先生方、保護者の皆様に多数ご出席をいただき、防犯活動を主に活発に話し合うことができました。
その中で、「防犯活動というとすぐに防犯カメラ、防犯ブザーなどの防犯グッズに力点が置かれるが、それとともに地域全体で行われる挨拶(あいさつ)やコミュニケーション活動を大事にしたい。防犯活動の基本は顔と顔とのつながりだと思う。」という意見が印象に残っています。
また、7月9日の「社会を明かるくする運動大会」でも「今どきの子ども事情」と題し、生徒アンケート集計結果をもとに携帯電話、万引きなどの犯罪や非行の防止について話し合いました。
地域の皆様の「あし(足)とあせ(汗)とあたま(頭)」を働かせたボランティア活動や子どもたちにかける熱い思いが「大きな愛」となり、子どもたちの健全育成に役立つものと考えます。
「 大きな愛は、I(アイ)(私)だけでは生まれません。常に、身近なYou(ユー)(友)が必要なのです!」
(校長 土屋 尊生)
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平成17年4月15日発行
横浜市立西柴中学校 「共生、個性、心と体」
学校だより
4後・5前月号
「あ」から始まる3つの思い・・・
4月5日に第42回入学式が挙行され、男子と女子が同数の55名で計110名の新入生が西柴中学校の仲間入りをし、全校の生徒数359名で平成17年度が無事に出発しました。
入学式では、これからの学校生活で大事にしてもらいたいこととして、「あ」から始まる言葉を3つ選んで話しました。
1つ目は、「あいさつ」、人と仲良く生活する上でたいへん重要な役割を果たしているのが挨拶です。簡単そうで難しいものであり、小学校から続けている挨拶を中学生になってもさらに継続するようにと話しました。特に、朝の「おはようございます」や「お願いします」、職員室や教室へ入るときの「失礼します」などをしっかりやって、けじめのある生活習慣を身に付けてほしいと思っています。
2つ目は、「あせらず、あわてず、あきらめず」です。今は、勉強や部活動などを頑張ろうとする気持ちで胸が膨らんでいますが、時が経つとだんだんそのやる気が失せてきます。どうか初心を大切にし、自分を信じて、「あせらず、あわてず、あきらめず」の気持ちで、一歩一歩の努力を重ねていってほしいと願っています。
3つ目は、「あせとあしとあたま」です。汗が一番上で、頭が最後です。まず、何事も汗をかき、足を使って一生懸命に取り組むことが大切です。机に向かって勉強するだけではなく、汗と足と頭の3つを組み合わせて、心と体と頭脳をバランスよく成長するように願っています。
入学式が終わり、対面式、部活動オリエンテーション・仮入部、教育相談と順調に進んでいます。毎朝の読書や中学校での新しい授業も、4階のそれぞれの教室で静かに進めています。4月末からは、家庭訪問も始まります。5月の連休があけるとすぐに、1年生は三浦半島へ1泊2日の宿泊学習、2年生は長野県戸隠への2泊3日の自然教室が待っています。
学校としては、職員一同、生徒一人ひとりが「あんぜんで、あんしんして」学べる学校を推進
してまいりますので、保護者、地域の皆様のご理解、ご協力をよろしくお願い申し上げます。 |