如月の花だより 

 

 

 

中庭の柑橘の樹

・橘中の正門からスロープをのぼると中庭がある。真ん中には大きくりっぱな「橘の樹」が見える。橘中だから橘の木を植えるなんて、三十年前に植樹した人は粋な選択をするじゃない!と誰もが実がなるまで疑わなかった。でも、職員は以前から「何かヘンだよ!」って密かにウワサしていた。だって修学旅行の引率で見た平安神宮の橘の木とは様子が違う!葉は大きく樹型も違う!これは[右近の橘]の橘ではない!

数年前に初めて数個実り、前任の副校長が何回も煮こぼしてジャムにしたが、渋くて苦くて誰もが不評を言うとこぼしていた。

平成20年冬、橘と思っていたが本当は【実生の夏みかん】と思われる【橘中の柑橘の樹】は直径10センチ以上、200個の実をつけ、冬空の中、凛と立っている。

 

 

 

 

宝物埋めたヨ

何人気づいている生徒がいるかなあ!スロープの桜の木の下にひっそりと恥ずかしそうに白いスノードロップが咲きはじめた。スノードロップは春一番に咲く花でヨーロッパでは春の妖精と 言われている。

 

 

 

 

 

 

 

・宝物はまだまだたくさん埋まっているヨ。緑化委員会の予算で、たくさん球根を買ってもらい夏までに次々に咲く予定である。スノードロップ、カタクリ、チューリップ、水仙、ムスカリ、アネモネ、やまゆり、カサブランカ、アリウム、卒業生が忘れていったヒヤシンスなど。

ボールを追いかけたり、ちょっと目を向けたときに君に微笑みかけている花たちに気づくといいね。

平成20年2月6日


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