弥生の花だより
花壇の主役
○ 花いっぱいの花壇にしよう!と平野校長が言ったのが3年前。カナメモチを抜き花壇の再整備をした。花いっぱいにするには1000株以上の苗が必要のうえ、土はガチガチ(@_@)。ここから緑化担当の生徒と職員は、草むしりと苗作りの格闘がはじまっている。橘中は標高190m。中庭花壇は午後まで冬場凍結し、直まきではなかなか育たない。パンジーでさえ霜の中で凍っている。
○寒さに強い移植を嫌うエキウムや花菱草は陽の当たる花壇で震えている。今年度はリナリア、デージー、ノースポール、ポピーの苗も作り12月に植え込んだ。
○11月の昼休み、ロベリアの細い芽を緑化委員の女子が、ピンセットでピートバンからセルトレイに移し、無加温の温室で保護し2月
にポットに鉢上げした。ムルチコーレは生徒の下駄箱再利用棚の寒冷遮の中で過ごし、3月の花壇デビューを待っている。
○飛んできたボールにつぶされ、生徒に踏まれ、それでも健気に咲いた花たちが咲き誇るのは4月5月6月。でも、一番美しい瞬間は、満開の花壇を背景に夢中で汗を流して部活動に励む君たちの真剣な顔。休み時間や放課後の花越しに見える橘中生の笑顔が一番絵になる花壇の主役だ。

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