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「なかむらようごだより」は、交流先の学校、施設、地域等へ学校紹介の目的で発行している紹介誌です。年間3回発行しています。 |
中村小学校の児童から届いた素敵な贈り物 校 長 松ア 紀一 中村小学校を始め地域の方々、居住地校交流をさせていただいている各学校の関係者の皆様に、中村養護学校がこの一年間にいただいた温かなご支援に深く感謝申し上げます。 中村養護学校の校長室に、ある朝隣の中村小学校の2年生二人がやってきました。 大根を育てた男の子とその友達の瞳はとても輝いて見えました。大根は店頭に並んでいる大根よりは少し小振りでしたが、青々とした葉が元気に伸び、いかにも新鮮でみずみずしさがあふれ、とても小学生が育てたものとは思えない立派な大根でした。
私は大根のプレゼント以上に、大根を養護学校の友達にプレゼントをしようと思い立った小学生の温かな気持ちを嬉しく思いました。また、影で子どもたちを指導されている担任の先生の日頃のお姿が目に浮かび、改めて感謝の気持ちと満ち足りた思いで胸がいっぱいになりました。早速、養護学校の職員の打合せで、大根の話を披露すると、栄養職員より、素敵なプレゼントなので、養護学校の児童生徒にも紹介をして、是非給食で使いたいという申し出がありました。
日頃葉っぱがついている大根を、直接触れる機会が少ない本校の児童生徒にとって、新鮮な大根を見たりさわったり、においを感じることができたことは、とても大きな驚きと喜びにつながる貴重な学習であったと思います。大根は翌日「のっぺいじる」の具となり、養護学校の児童生徒のお腹の中に入りました。 私は、中村小学校の児童が、一粒の種から水やりをしながら大事に育てた一本の大根が、給食調理員さんの手で細かく刻まれ、普通食だけでなく、スープやミキサー食をはじめとする様々な食形態に調理され、養護学校の児童生徒のお腹の中に入り、やがてそれがそれぞれの生きたエネルギーとなって、本校の児童生徒の元気の源になっていることを想像して、一本の大根のもつ意味の大きさに驚きながら、何だか嬉しい気持ちになりました。 今教育は様々な課題があげられ、様々な議論が耳に入ってきますが、私は、養護学校と小学校や中学校との交流を通して、子どもたちの中に知らず知らずのうちに他人を思いやる温かな心が育っていることを大事にしていきたいと思います。
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“レインボーフェスタ☆みなみ”へ 学校長 松ア紀一 この度、中村小学校、中村養護学校、しろばら保育園、地域活動ホームどんとこい みなみ、中村地区センター、浦舟ケアプラザ、南区社会福祉協議会の7団体が連携をして、10月7日(土)に、どんとこい・地区センターと小学校・養護学校の二つの会場で地域の交流イベント“レインボーフェスタ☆みなみ”を開催することになりました。(詳しい内容は後日レインボーフェスタ☆みなみ実行委員会よりご案内致します。中村養護学校では午前に中村養護の児童生徒との交流ふれあいや展示、作業所の出店等のコーナー、午後は小学校体育館で多くの皆さんが一堂に楽しめる 夢空間21 KIDSプロジェクトによる音楽会を計画しています) 中村養護学校では、今まで「きてみてふれて なかむらようご」を地域交流の場として、地域の皆様に支えられながら毎年開催してきましたが、今年は、文字通り地域の一員として、「きてみてふれて なかむらようご」を発展させた形として、地域の皆様の輪に入り、“レインボーフェスタ☆みなみ”として共に活動する中で、交流をさらに深めていけたら幸いです。 例年「きてみてふれてなかむらようご」に参加していただいた多くの方から、温かな励ましのお言葉をいただき、改めて地域の皆様に感謝申し上げます。 また障害のある子とない子が、自然な形でふれあい、お互いの存在を認めあい、『お互いに生まれてきて良かったね!』と心から声がかけあえる体験の広がりが、人を優しく思いやる豊かな心を育む環境作りになっていることを、子ども達の交流を通して教えてもらっているような気がします。障害がある人が地域で生活することが、特別なことから当たり前なこととして地域の皆様に自然に受け入れられ、誰もが安心して、豊かに自分自身が発揮できる社会の実現に向けて、中村養護学校も地域の皆様の一員として、役割を担っていけるように今後も努力をしていきたいと思います。これからも、街で出会ったときには、気軽に声をかけていただけたらありがたいです。今後とも温かなご支援をよろしくお願い致します。 |
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| 保護者の方々が「なかむらようごだより」に文章をよせてくださいました。 どうもありがとうございました。 交流で変わった息子の放課後/Yさんの母 |
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