希 望 の 春

                                              校 長  松 ア 紀 一

 

とんとんとん とんとんとん 希望の春 さあ、希望の風を胸一杯に吸い込んでください。そう、何だか元気が出てきましたね。皆さんが待ちに待った新学期のスタートです。

新入生の小学部1年生の6名、中学部1年生の3名、高等部1年生の3名の皆さんご入学おめでとうございます。そして一回り大きくなった在校生の皆さん、ご進級おめでとうございます。嬉しいですね、楽しみですね。新しい友だちや新しい先生との出会いも始まります。みんなで仲良く、楽しくやりましょう。

 

 保護者の皆様、横浜市立中村養護学校(以下上菅田養護学校高等部中村分教室を含む)は、昨年度に引き続き、「子どもたちが主役の、安全で、明るく楽しく、心温まる学校」をめざして児童生徒(以下子どもと表す)一人ひとりの「学びたい」「成長したい」「愛されたい」「幸せになりたい」といった思いや願いに耳を傾け、全ての教職員が一丸となって応えていきたいと思います。

 子どもたちがどんなに心から願いや思いを叫んでも、その叫びを先生やスタッフが受け止め応えていくことができなければ、子どもたちの心は傷つきやがて閉ざされてしまいます。私は、そういった面で、本校の教育は一人の担任だけではできないと考えます。本校の教育は、保護者の方々のご協力と、子どもたちの声にならない声を聴くことのできる優れた教職員集団のチームワークがあってはじめて成立するものであり、その教職員集団をどのように育て、機能させていくかが本校の大きな課題だと思います。

 

そこで、新たな学校つくりの一環として、昨年度は教職員の意識改革を進め、今年度より、教職員組織として※「学習指導研究部」を立ち上げました。

 

※学習指導研究部として、訪問指導部、人権・交流指導部、保健安全・給食指導部、個別うんどう指導部、集団学習・コミュニケーション指導部、課題学習・コミュニケーション指導部

 

 これは、学習内容別に教職員のグループ化を図り、情報交換や実践研究につなげ、フィードバックしていくための組織です。もちろん、基本的な日常の学校生活における指導・支援の在り方は従来通り担任及び各クラスを中心に行われますが、教職員の個性と能力を活かしながら、学校全体の教育実践がさらに充実していくことを願っています。

これらの組織はまだ生まれたばかりで、目的が果たせるようになるには時間がかかると思われますが、教職員一同子どもたちの幸せを願って一生懸命努力してまいりますので、保護者の皆様には温かなご支援をよろしくお願い致します。

また、いつでも気軽に校長室に顔を出してください。そしてお子さんの自慢話をしていってください。電話やメール、手紙も大歓迎です。