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「卒業にむかって!」
副校長 吉田良直
3月に入ってから急に暖かい日が続くようになり、花壇の水仙やヒヤシンスなどが一斉に咲きだしました。早春の風に吹かれながら登校してくる子どもたちは、今日一日の学校生活に対して期待感がいっぱいで、とてもいい表情をしています。
さて、卒業式が近づいてきて、卒業生と在校生が一緒になって卒業式に向けての準備や練習をしています。また今年度から卒業を祝う週間が設けられ、卒業生を中心にさまざまな活動が行なわれました。
毎日午後1時から、卒業生によるリクエスト曲が放送されました。子どもたちの顔や日頃の様子を思い浮かべて、「なるほどな。」という曲もあれば「こういう曲が好きだったんだね。」と意外な曲のリクエストに驚くこともありました。卒業生は自分の好きな曲が流れてきて、とても喜んでいた子が多かったようです。給食後のひと時を、クラスのみんなで楽しむことができました。
高等部の卒業生を送る会は、浦舟複合福祉施設の12階「フレンドシップ」のレストランを借り切って行なわれました。高等部のみんなで練習した楽器やハンドベルの演奏、教員のコーラスや楽器演奏など、みんなで一緒になって楽しめる構成になっていて、とてもいい表情でリラックスしている生徒が多かったです。卒業生に手作りのプレゼントを渡したり、保護者の方々から言葉をいただいたりして、卒業生は卒業に向けての気持ちが高まってきたようでした。「フレンドシップ」の店長さんからも「とても温かくいい会ですね。」と言われたそうです。
全校での卒業を祝う会では、最初に卒業生の写真を投影しての紹介がありました。どの写真もよく撮れていて、教員の説明もあり一人ひとりの様子がよく分かりました。卒業生と在校生ともに、画面をよく見ている子や話をよく聴いている子が多くいました。在校生によるお祝いの企画では、在校生が4つのグループに分かれて行ないました。お花のワッペンを卒業生につけながら一人ひとりと握手をしたり、みんなで「大きくなれ体操」をしたり、ラインダンスをしたり、歌のプレゼントをしたり、みんなで卒業をお祝いしていこうという、とても心温まる企画が続きました。
いよいよ、3月19日に高等部卒業式が、3月21日には
小中学部卒業式が行なわれます。在校生の温かい思いと、
学校生活での楽しい思い出を胸に、社会人として中学生・
高校生として元気に巣立っていってほしいと思います。
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