トップページ>視覚障害とは>視覚障害を理解しよう>視覚障害生徒への指導と工夫(目次)>(現在の位置)5.まとめ、謝辞
生徒の盲特別支援学校での生活について
-クラス教室内の掃除の場面より- 教諭 中村國男
視覚障害教育というと白杖歩行指導と点字指導を多くの人が考えるが、視覚障害幼児・児童・生徒にとって共通して必要とされるものは、それ以前の身体意識、身体座標軸、空間座標軸をイメージを持って育てていく専門的な指導ではないかと思う。
プレゼンテーションで紹介した方法はあくまで事例であり、工夫の余地がある。基礎的能力を育てるの感覚指導や動作指導間の関連付けの研究が待たれる。
なお、今回の発表に用いたプレゼンテーション画像については本校ホームページにて公開している。
研究ならびに発表について多忙にかかわらず、我々の為に時間を割いて指導と助言をいただきました国立特殊教育総合研究所視覚障害教育部長 千田耕基先生に感謝いたします。

視覚障害児にとって自分の右が向かい合う相手の左になる事が理解しがたい」という説明を中村教諭(左)と太幡教諭(右)がステージ上で演示している一場面を横浜市養護教育総合センターの齋藤指導主事が撮影したものである。
ビデオ画面支援は横山教諭、プレゼンテーション画面支援は松田教諭がおこなった。
横浜市障害児教育大会の発表は前年度までは主にOHPによる投影が用いられていた。プレゼンテーション画面を用いて、おこなったのは本校の発表が初めてであった。以降、すべての発表にプレゼンテーションが用いられるようになった。
この発表を機会として、多くの小・中・養護学校の先生方から在籍する視覚障害児の指導相談が本校に寄せられるようになった。また、時期を同じくして山内校長のリーダーシップによる組織検討委員会が発足し、21世紀に向けた特色ある盲特別支援学校の組織作りが始まった。(2001年4月)
5.まとめ、謝辞