視覚障害とは

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5.さらに点字を勉強してみたいときは、どうしたらいいですか?

本で学ぶ

市販の点字入門書は、たくさん出版されていて、書店で買うことができます。中には、練習帳や独習帳がついているものもあります。

50音などの点字の種類を覚えることはすぐにできますが、日本語を書き表すときのきまりが細かくあって、それをマスターするにはちょっと勉強しなくてはいけません。

簡単な点字を読んだり書いたりできるようになりたいと思う人は、「語の書き表し方」や「分かち書き」(どこでマスあけをするのか)などの基本的なきまりを理解してから、点字を書いてください。点字の種類を覚えただけでそのきまりを知らずに書くと読めない点字になってしまいます。

本格的に点訳ボランティアなどをやってみようと思われる人は、専門の指導者についたり、講習会に参加して学習することをお勧めします。各地に点訳サークルもありますし、視覚障害者関係の機関や自治体主催の点訳講習会が開かれていますので、問い合わせてみるとよいでしょう。

点字のきまりの大元となっている本は、「日本点字表記法」(日本点字委員会発行)があり、日本点字図書館(東京都高田馬場)で取り扱っています。その他初心者向けの手引き書も販売されています。(下欄の関係機関参照)簡単な点字資料は本校でも提供できますので、お問い合わせください。

点字道具を用意する

簡単に短い文章を打ってみたいときは、手書きの点字道具を用意するとよいでしょう。点筆で一点一点打っていくもので、携帯用の点字道具です。一般小中学校などの福祉の授業などにもこのタイプがお勧めです。

・点字チャレンジセット(片面6行書きのコンパクトタイプ) 1980円
(点字器道具一式+点字用紙+一覧表+簡単テキスト)
(点字器1000円、テキストパック1100円のバラ売り有)

・プラスチック製小型点字器(片面12行書き)、点筆付き 1650円

・点字用紙にもいろいろあります。一般的には標準サイズの厚手の用紙がよいでしょう。100枚単位で販売されています。

上記の道具は、日本点字図書館・用具部で販売しています。(下欄の関係機関参照)

その他、アメリカ製の点字タイプライター(13万円)、点字盤(1万円以上)などいろいろありますが、高価なもので視覚障害者が生活用具として専用に使うものですので、一般の方にはお勧めできません。

パソコンを使う

市販されている点訳ソフトを使えば、6点入力(点字タイプライターで打つような方式)、カナ入力、ローマ字入力と選択ができますので、普通のひらがなで文章を書くようなつもりで入力していけば、点字が書けます。

ただし、そのデータを点字用紙に打ち出すには、特別な点字プリンターが必要で、盲特別支援学校、点字図書館、視覚障害者関係機関などに行かないと点字にすることはできません。 最近の点訳ボランティアさんは、ほとんどがこのパソコン点訳です。

<点訳ソフトの紹介>

メーカー:日本IBM
点字編集システム 3.0

購入・お問い合わせ先

→テクノツール(株)

関係機関とは

  • 視覚障害者情報提供施設
  • 全国に点字図書館があります。
  • 各地にそれぞれ名称は違いますが、視覚障害情報センターがあります。
  • 全国の盲特別支援学校
  • 特別な施設として、点字出版所、視覚障害者更正援護施設等があります。

→日本点字図書館 用具事業課
〒169-8586  東京都新宿区高田馬場1-23-4

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