盲導犬ラークストーリー

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ラーク旅立ちの巻

イラスト:ラークが黄色い帽子をかぶりランドセルをしょってピシッと座っています。えっへん!!

ぼくは1997年3月24日に生まれたんだよ。お母さんの名前はルナっていうの。たくさんの盲導犬を生んだ犬なんだって。とってもやさしいお母さんだったよ。

ぼくと一緒に生まれた兄弟の中にもリーフって盲導犬がいて、今は新潟でお仕事してるんだ。

でもね、生まれてから2カ月くらいしたとき、ぼくは千葉の吉田さんの家へ行くことになったの。

もっとお母さんと一緒にいたかったんだけど、盲導犬になる犬はみんなこのころになるとお母さんから離れてパピーウォーカーをしてくださるおうちへ行くことになってるんだ。

えっ、「寂しかったかい」って?ううん、ちょっとは寂しかったけど、ぼくの兄弟もみんなしてることだから、ぼくだってできるって思ったよ!

それに、生まれた時からぼくのことを可愛がってくれた日本盲導犬協会神奈川訓練センターの職員さんが、

「ラーク、よかったね。吉田さんのおうちは今もパピーウォーカーをしてくださっていて、レナードっていう先輩の犬がいるから遊べるし、何にも心配はいらないよ!うんとうんと可愛がって貰っておいで。そして1年後には立派に大きくなって戻ってくるんだよ!」

って言ってくれたんだ。だから「ようし、吉田さんのおうちへ行ってたくさん甘えるぞ!」って元気が出てきたの。

盲導犬になる犬を生んでくれるお母さん犬のこと、盲導犬の名前のつけかた、パピーウォーカーのことなんかは別のページに書いておくから絶対読んでね!

じゃあこのページはここまで。別のページでまた会おうね!

イラスト:天気のよい朝、ラークが旅立つところです。

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