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A横浜市立盲特別支援学校の給食支援目標

毎月の給食目標は、全体目標は共通していますが、各学部目標はそれぞれの発達段階に応じて別々に設定されています。
11月の給食目標は、「健康を考えて食事をしよう」です。 その中から、2番の「偏食と健康の関係について知る。」を選んで、成長段階の経過・変化を追ってみました! 永遠の命題でもある「偏食」・・・つまり好き嫌い。どうとらえていけばいいでしょうか・・・。

  

幼稚部
2.偏食と健康の関係について知る。
(1)よくかんで食べる。  
  
「よくかんで食べる」・・・えっ?それが偏食対策? 味覚が未発達なうちは、本能が働いて、身体にとって不快に感じやすいものを拒絶する、 という仕組みが強く働きます。でも、ヒトは多種多様なものを食べられるようになったからこそ たくましく生き延びてこられたのではないでしょうか。まずはよくかんで、食べ物本来の滋味深い味を 舌が覚えてくれますように・・・。   

小学部
2.偏食と健康の関係について知る。
 (1)よくかんで食べ、速く食べ過ぎないようにする。  

「かむ」という動作は、実は本能ではありません。まわりの人がかんでいるのを見て、真似をしてよくかむようになるのだそうです。 視覚に障害がある子ども達は、見て真似をすることはできない、もしくは非常に難しいので・・・「かむ」ということを、 教える側が丁寧に伝えていかなければいけないのです。生活習慣の基礎が出来上がる小学部は、 無心にそのことに取り組むことができる最後のステージです。根気よく、頑張りましょう!  

中学部
2.偏食と健康の関係について知る。
 (1)偏食による害を知り、バランスよく食べるようにする。  
さて、いよいよ偏食を知識としてとらえる段階がやってきました。まだまだ味覚も発達中・・・ ひたすら苦手なものに体当たりする時期から、知識を得ることでより必要なものを意識的に取り込めるように なっていってほしいものです。

普通科
2.偏食と健康の関係について知る。
  (1)味わってよくかんで食べる。  

高校生くらいの段階が、味覚としては一番鋭い時なんだそうですね。 味覚は鋭いけれど、大脳皮質としての味覚経験量がまだ少ないので、 これ以降はさらに味覚を認識する大脳に深みをプラスする作業が大事になってきます。 「味わって」よくかんで食べてください!若人達よ!!

専攻科
2.偏食と健康の関係について知る。
  
専攻科は、人の健康を司る職業ですから・・・医学的知識も総動員して、是非食事に対して真っ正面から向き合って頂きたいものです。 大人になってから嫌いなものを直すのは本当に大変!!だけど、場合によってはそれが体質的に受け入れられず、 本能的に回避しているものもありますから・・・そのあたりの見極めが、結構難しいかもしれません。どうぞ豊かな知識と 経験をもって、この難しい問題に立ち向かっていってください。







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