トップページ>学部・施設紹介>専攻科>(現在の位置)盲特別支援学校専攻科とは?
視覚障害児及び視覚障害者のための学校です。
高等部の入学資格のなかには両眼あわせて0.3以下のものという条件があります。見え方によって全盲と弱視にわかれますので、生徒は、点字を使用する者と墨字を使用する者がいます。
身体障害者とは、身体障害者障害程度等級表の1級から6級までに掲げる身体障害があるもの。
盲特別支援学校専攻科は視覚障害者の職業的自立を目指し、鍼、灸、あんまマッサージ指圧(三療)の技術を身につけ、国家試験の受験資格が得られる学科です。
鍼、灸、マッサージ師の国家試験の受験資格は、盲特別支援学校以外に健常者(晴眼者)は専門学校で得ることができます。晴眼者の職業領域は無限大に有るにも関わらず、三療の世界に入ってくる訳ですから、当然入学検査の競争率も高くなっているようです。
視覚障害者の職域は、三療のほかになかなか存在しません(電話交換位でしょうか)。これは日常生活の約8割の情報が視覚によるものだからです。
したがって、盲特別支援学校の授業は学科はもとより、実技に関しても専門学校よりも充実した体制が組まれています。
厚生労働省:身体障害者・児実態調査結果の概要(平成8年11月1日調査)による、
(1) 就業の状況をみると、「就業者」は845,000人、「不就業者」は1,958,000人である。
就業者の割合を障害の種類別にみると、聴覚・言語障害が32.0%と最も高く、視覚障害が26.2%と最も低い。(表III−26)
(2) 就業率をみると、前回の調査では34.1%であったが、今回の調査では、30.1%と減少している。
就業率の伸率をみると、前回調査に対し、「一般の就業率」が99.2%であり、「身体障害者の就業率」も同様88.3%と大きく減少している。(表III−27)
上記の調査からも読みとれるように、障害者の就業は非常に困難な状況にあります。特に、視覚障害者の就業は三療以外には少ないのが現状です。
このような状況の中、「障害者の雇用の促進等に関する法律」が定められ、障害者雇用の促進が図られています。
現在の障害者の法定雇用率は、雇用する労働者数が56人以上の事業主の場合、身体障害者又は知的障害者を1人以上(全労働者の1.8%相当数以上)雇用しなければならないこととなっています。
(詳しくは、高齢・障害者雇用支援機構で)
法定雇用率の上に立って、横浜市立盲特別支援学校では企業内理療師(ヘルスキーパー)の職場開拓に力を注いでいます。
関心をお持ちの方はどうぞ電話またはメールでお問い合わせください。
E-Mail: こちらへお願いします。
ヘルスキーパー導入に関してのプレゼン資料や社内説明用の資料などを用意しております。
障害者雇用の一環として、ヘルスキーパーもご一考頂けますようお願い申し上げます。
ご連絡頂ければ、プレゼンに馳せ参じます。
盲特別支援学校専攻科とは?