トップページ>学部・施設紹介>専攻科>卒業後の進路について>(現在の位置)ヘルスキーパーとは
従業員の疲労回復や健康管理の業務に当たるスタッフとして、あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師(以下「あはき師」)の資格を有する視覚障害者を雇用する企業がみられるようになりました。 このスタッフをヘルスキーパー(企業内理療師)といいます。理療師・三療師とは、あはき師と同意義の用語です。
多くの企業は障害者法定雇用率の1.8%を達成するべく、多くの企業で障害者雇用の努力はなされていると思います。 しかしながら、昨今の景気低迷・失業率上昇の折り、障害者雇用についても厳しい状況にあります。特に視覚障害者においては、企業に雇用されうる職業はとても限られています。 視覚障害者が一般企業人として社会貢献できる業務の一つとしてヘルスキーパーがあります。
もし会社に 鍼師・マッサージ師がいたら・・・・
1.情報化社会が進む中、コンピュターに向かって多くの時間を費やす仕事が増えています。このような方々は、「肩こり」「首のこり」「腰痛」「足腰の冷え」を抱えている場合が多く、マッサージや鍼はこのような症状を解消するのに適していること。
2.「肩こり」ならまだ良いですが、無機物に対して仕事をすることによる精神的障害や人間関係などによる精神的ストレスなどから、健康を害する方が多くいます。 もしかすると、企業の健康保険組合が支払う医療保険の多くはこれらの原因によるのかもしれません。 東洋医学の考えに「未病治」と言う考えがあります。日々の業務の中で、気軽にヘルスキーパールームでマッサージや鍼を受けることによって、心身両面の疲れが取れ、能率が向上すると確信しています。
3.障害者を雇用することは事業主が共同して果たしていくべき責任であるとの社会連帯責任の理念に立たなければなりません。この義務を達成できない場合は身体障害者雇用納付金を高齢・障害者雇用支援機構に納付しなければなりません。重度障害者は1人の雇用で2人雇用していると算定(ダブルカウント)されます。 ヘルスキーパーは部屋とベッドさえあれば、ほかの従業員の手を煩わせることもなく、業務を遂行できる業種です。
ヘルスキーパーとは