学部・施設紹介
トップページ>学部・施設紹介>学校図書館>2002全国学校図書館研究大会資料>(現在の位置)盲・ろう・養護学校、個別支援学級の情報指導
盲・ろう・養護学校、個別支援学級の情報指導
情報の理解
- 図書資料と図書以外の資料を中心とした情報及びその扱いなどについて理解する。
指導内容
- 盲特別支援学校:
- 情報の得られる資料となるものには、印刷メディアとして、図書・新聞・雑誌など、電子メディアとして、CD・DVDなどのデジタルデータ、インターネットを中心とするリアルタイムのデータ、盲特別支援学校点字情報ネットワーク・音声図書館などのデータベース等あることを理解し、また、その扱いに慣れること。
- ろう学校:
-
- 情報を得る資料として、図書や新聞などの印刷メディア、ビデオ等の視聴覚メディア、インターネットなどの電子メディアなど、様々なメディアがあることを知ること。
- 図書や資料の基本的な扱い方を知らせ、慣れること。
- 養護学校:
- 印刷メディア・視聴覚メディア・コンピュータメディア・校内作成メディアなど、多様な資料を使って情報を得ること。
- 情報メディアに応じた、利用や基本的扱いの経験を通して、様々な情報に親しむこと。
- 個別支援学級小学校:
- 図書資料や図書以外の資料に触れる機会を通して、情報にはいろいろな種類があることが分かり、それぞれの特徴をつかんだり、利用方法や基本的な扱いに慣れること。
- 個別支援学級中学校:
- 情報の得られる資料となるものには、印刷メディア、電子メディアなどの他に、人材バンクとして、教職員・地域の人々などがあることを体験などを通して知ること。
- また、その扱いやマナーに慣れながら、将来の生活の充実につながることを体感すること。
学習センター情報の理解
- 学校図書館の機能や役割、利用の決まりを理解し、効果的に使う。
- 公共図書館や地域の文化施設の特色、役割、利用の決まりを理解して、有効に使う
指導内容
- 盲特別支援学校:
- 学校図書館や校内イントラネットを進んで活用すること。
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- 地域の図書館をはじめとする情報提供施設や、博物館などの文化施設があることを知り、それらと連携・相互情報提供をすることで、使いこなせるようになること
- 機会を通じ、個に応じた支援を受け、図書館等を進んで利用すること
- ろう学校:
-
- 学校図書館の利用の決まりを理解し、興味・関心や目的に応じて、図書・資料を探して、使いこなすことができること。
- 地域の図書館や文化施設に行く機会をもつこと。
- 学校図書館や地域の図書館・文化施設の役割や特色を理解し、目的に応じて使うことができること。
- 養護学校:
- 自分の興味・関心、目的に応じた図書や資料を探し出し、利用する経験を通して、学校図書館に親しむこと。
- 個に応じた適切な支援の依頼、補助的手段の活用により、図書館や施設が効果的に利用できること。
- 個別支援学級小学校:
- 利用の決まりを知り、興味・関心をもとに、楽しみながら学校図書館が利用できること。
- 地域には、図書館・地区センターなどの公共の文化施設があることを知り、実際に利用する体験を通して、関心をもつこと。
-
- 個別支援学級中学校:
- 学校図書館の他に、地域の公共図書館や博物館・美術館等の位置を知ること。
- 実際に利用の経験をもつことで、それらの利用価値に気付くこと。
- また、利用の際に司書や係の人に支援 の依頼ができるようになること。
情報の把握
- 学校図書館の機能や役割、利用の決まりを理解し、効果的に使う。
- 公共図書館や地域の文化施設の特色、役割、利用の決まりを理解して、有効に使う。
指導内容
- 盲特別支援学校:
- 学校図書館や校内イントラネットを進んで活用すること。
-
- 地域の図書館をはじめとする情報提供施設や、博物館などの文化施設があることを知り、それらと連携・相互情報提供をすることで、使いこなせるようになること
- 機会を通じ、個に応じた支援を受け、図書館等を進んで利用すること
- ろう学校:
-
- 学校図書館の利用の決まりを理解し、興味・関心や目的に応じて、図書・資料を探して、使いこなすことができること。
- 地域の図書館や文化施設に行く機会をもつこと。
- 学校図書館や地域の図書館・文化施設の役割や特色を理解し、目的に応じて使うことができること。
- 養護学校:
- 興味・関心のある事柄に関連のある、図書や図書以外の資料を扱うことを通して、タイトルや見出し等の役割を知ること。
- 個別支援学級小学校:
- 興味・関心のある事柄に関連のある図書や図書以外の資料に触れながら、自分なりに情報の内容を予想したり、判断したりすること。
- 個別支援学級中学校:
- 興味・関心のある事柄に関連のある、図書や図書以外の資料を扱うことを通して、タイトルや見出し等の役割を知ること。
情報検索の利用
- 目的に応じて図書や図書以外の資料から、適切な情報を効果的に探し出し、利用する。
指導内容
- 盲特別支援学校:
- ネットワークを通じた、資料検索やお知らせ、その他メディアでの情報資料により、点字・墨字・音訳・デジタルデータの利活用、盲点字情報ネットワーク・公共図書館との館々貸し出し 等、知りたい事柄についてすぐに利用・検索できること。
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- ろう学校:
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- 目的や興味・関心に応じて、図書や資料を探し出す経験を重ねること。
- インターネットや視聴覚メディアなどの扱いに慣れるとともに、図書や資料を図書管理ソフトなども用いながら検索する方法を知ること。
- 養護学校:
- 適切な補助用具やコンピュータ・視聴覚機器を使って、情報(インターネット等)を利用する経験をすること。
- 多様な情報メディアの中から、利用しやすく効果的な資料や情報を探し出す経験をすること。
- 個別支援学級小学校:
- 興味・関心のある事柄、知りたい事柄などについて、いろいろな情報メディアの中から探し出すことを通して、利用への意欲を高めること。
- インターネットの体験を通して、手軽に情報を得る手段があることに気付くこと。
- 個別支援学級中学校:
- 趣味を生かしながら、興味・関心のある事柄、知りたい事柄などについて、いろいろなメディアから探し出す経験を通して、その活用のしかたに慣れること。
- インターネットの体験を通して、手軽に情報を得る方法に気付くこと。
情報の収集
- 目的に応じて各種の資料や情報を、分類・整理・収集する。目的に応じて、的確な情報を選択し、効果的に記録を取る。
指導内容
- 盲特別支援学校:
- 目的や興味・関心に応じて、いろいろな情報メディアの中から最適なものを選択できるように、経験を積み、理解すること。
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- 自ら学習に必要な情報を収集するための手段を選択し、利用すること。
- ろう学校:
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- 興味・関心などに応じて、必要な資料や情報を集める経験を重ねること。
- 必要な資料や情報を選ぶことができるようにすること。
- 養護学校:
- 目的や興味・関心に応じて、いろいろな情報メディアから資料や情報を集めたり整理したりする経験をすること。
- 目的に応じ、効果的で利用しやすい情報や記録方法(FD・CD・テープ・コピー・写真等)を選択すること。
- 個別支援学級小学校:
- 興味・関心などから、目的に応じたメディアを選択する機会を通して、身近にある様々な情報に働きかけようとすること。
- いろいろな方法で記録に残すことができることに気付くこと。
- 個別支援学級中学校:
- 得られた情報を見やすく分類したり、整理したりする経験を通して、収集・選択の方法を学ぶこと。
- 目的に適する情報が見やすく、把握しやすい記録の仕方を学ぶこと。
情報の加工
- 記録された情報を要領よく押さえ、より分かりやすい情報にまとめる。情報を比較したり、組み合わせたりして、目的に応じて理解しやすくまとめる。
指導内容
- 盲特別支援学校:
- 記録された多様なメディアから、目的に応じて、利用できるよう工夫すること。
- 使用する目的に応じて、紙・音声テープ・電子媒体等にまとめること。
- ろう学校:
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- 集めた情報や資料を、スクラップ・図書等のコピーをノート等に貼って整理したり、使用する目的に応じて、紙・テープ・フロッピーディスク等にまとめたりする方法を知ること。
- 養護学校:
- 記録された多様なメディアからの情報を、分かりやすく整理すること。
- 使用する目的に応じて、紙・ビデオテープ・磁気媒体等にまとめる経験をすること。
- 個別支援学級小学校:
- 自分なりの方法を工夫して、情報をまとめたり、相手を意識して分かりやすく組み合わせたりすること。
- 使用する目的に応じて、紙、テープ・フロッピーディスク等にまとめる方法を知ること。
- 個別支援学級中学校:
- 目的に応じて、得られた情報を、分かりやすくまとめ、整理する方法を経験すること。
- 使用する目的に応じて、紙・テープ・フロッピーディスク等の磁気媒体にまとめる方法を知ること。
情報表現の伝達
- 情報の発信の媒体の特性を理解して、目的や相手に応じた効果的な表現・伝達の仕方を工夫する。
指導内容
- 盲特別支援学校:
- 各種情報メディアを駆使して主題にふ さわしい発表法を工夫すること。
- 生徒の能力や特性に応じて表現や伝達 方法を身に付けること。
- ろう学校:
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- 絵や文、図などの視覚的なメディアを効果的に用いながら、相手に分かりやすく伝えること。
- 様々なメディアを利用して、その特性に合った表現の方法を工夫すること。
- 養護学校:
- 学習や行事の中で、分かりやすくまとめた情報を、個に応じた表現・伝達方法により、伝えたり発表したりすること。
- 個別支援学級小学校:
- 集めた情報を、自分なりに表現したり、伝達したりする経験をすること。
- 身近な場所を活用し、日常的に情報の発信をすること。
- 個別支援学級中学校:
- 学習や行事の中で、集めた情報を、能力や特性に応じて表現したり、伝達したりすること。
- 日常的に、校舎内外の身近な場を利用して、表現・伝達の機会をもつこと。
情報の保存
- 目的に応じた資料リストの形式や方法を理解し、課題の追求に利用する。
- メディア媒体に応じた保存の形式や方法を理解し、蓄積した資料を学習等で活用する。
指導内容
- 盲特別支援学校:
- 能力や特性に応じて、得られた情報の保存の仕方を身に付けること。
- 補完的にコンピュータの活用・視聴覚情報のテープによる記録等を利用すること。
- ろう学校:
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- 目的に応じて、紙やコンピュータ、視聴覚機器など、様々なメディアに情報を保存する方法を知り、効果的に使いこなすこと。
- 保存した情報を、学習などで効果的に使うこと
- 養護学校:
- 能力や特性・状態に応じて、適切な補助的手段(コンピュータ、視聴覚機器等)を利用して、得られた情報をいろいろな方法で保存する経験をすること。
- 個別支援学級小学校:
- 能力や特性に応じて、情報を保存することを経験すること。
- コンピュータや視聴覚機器等を利用した様々な情報の保存の仕方があることを知り、学習や日常の生活の場で活用すること。
- 個別支援学級中学校:
- 能力や特性に応じて、得られた情報の保存の仕方を身に付けること。
- コンピュータや視聴覚機器により、手軽に保存できることを体験し、学習や日常の生活の場で活用できるようになること。
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