3年 「どうする梅? 給食に」
3年生は、これまでに、学校のシンボルツリーの梅の木の実を収穫し、梅干し作りに挑戦していました。
おいしい梅干しを全校のみんなにも食べてもらいたいという思いから、給食のメニューの「梅肉和え」に活用するアイデアにつながりました。3年生から校長先生や栄養士さんにお願いして9月29日の給食の梅肉和えに取り入れてもらうことになりました。
ポスターを作って、これまでの取り組みを紹介したり、給食の時間に校内放送で梅干しについてのクイズを出したりしました。「梅干しの色が赤いのは、なぜでしょう?」という問題の答えの選択肢に「梅が照れて赤くなっているから。」という、かわいらしいクイズもありました。キュウリが苦手だったAさんは、「3年生が作った梅なら食べてみよう。」と梅肉和えに挑戦し、おいしく食べることができたそうです。
3年生へ送られたメッセージの一部を紹介します。
【児童からのメッセージ】
食感は、シャキッとした感じで、味は濃くもなくて薄くもなかったので、ちょうどよかったです。おいしかったので家で作ってみたいです。次の3年生に作り方を教えて、おいしい梅干しを食べたいです。作り方も初めて知ったので勉強になりました。
【児童からのメッセージ】
キュウリの梅肉和えの梅の味がすごく酸っぱくてとてもおいしかったです。3年生のころに梅干し作りをしてすごく大変だったので、すごいな~と思いました。また食べたいです。
梅干しづくりにはたくさんの工程があるんですね。皆さんの丁寧な作業のおかげで、おいしい、キュウリの梅肉和えができました。ありがとうございました。まだ暑い日もあるけれど、給食をしっかり食べて、運動会の練習、頑張ってくださいね!
【調理員さんからのメッセージ】
みなさんが一生懸命作った梅干しで、私も一生懸命梅肉和えを作りました。味はいかがでしたか?ほどよい酸っぱさと塩加減でとてもおいしかったです。ありがとうございました。
これからも、おいしく給食を食べて、元気いっぱいの毎日を過ごしてくださいね!