初めての国際理解の授業が行われました。今年度はモンゴル出身の国際理解教室外国人講師(IUI)デネスマ先生にモンゴルの文化や生活の様子などについて教えていただきます。

【4年生】

 子どもたちは、モンゴルの人口の少なさや気温差が激しいことに驚いていました。そして、何人かの児童が実際にモンゴルの伝統的な衣装を着させてもらいました。アクセサリーや靴などもあり、子どもたちは興味津々です。「似合ってるね。」「日本の着物とは少し違うね。」という声や「欲しい。」という声も聞かれました。

 伝統的な衣装を着るという体験を通して、初回の活動を楽しく終えることができました。授業終わりには、先生に積極的に質問をしている姿や友だち同士がモンゴル語であいさつをしている姿も見られました。

【1年生】

 初回の授業では、デネスマ先生にモンゴルの国旗や挨拶の仕方、民族衣装などについて教えていただきました。子どもたちは一生懸命クイズに答えながら、「モンゴルと日本は挨拶が違うんだ。」「モンゴルの挨拶はハローじゃないんだ。」などと呟きながら、楽しく学ぶことができました。

 授業の最後には、実際に衣装を着せてもらい、「日本の着物と同じで帯がある!」「キラキラして王様みたい!」と大盛り上がりでした。