70期(1年生)進路講演会

 南高ホールにて70期高校1年生向けに進路講演会を実施いたしました。「大学受験とは何か」をテーマに大学入試の仕組みや今やるべきポイントについて、河合塾の講師の方にご講演いただきました。興味から学問を見つけ希望進路を明確にすることや、適切に学習計画を立て実行する大切さについてお話いただきました。講演後の感想では「早めの対策が必要だと知り、自分が何をすればよいのかよく分かった。」「関東以外の大学にも目を向けて、自分が取り組みたい学問を見つけたい。」「得意な科目だけでなく、将来の夢を思い描き自己実現に繋がるような受験勉強をしていきたい。」など、一人ひとりが自分のこととして、考えを深め入学したばかりであるが勉強に対する意識が高まる様子が見受けられました。

 

 

69期(2年生)進路講演会

 7月6日()の4限に、南高ホールにて69期高校2年生向けに進路講演会を実施いたしました。「高2の学習の重要性」をテーマに、新課程入試のトピックにも触れつつ、今やるべきことについて、河合塾の講師の方にご講演いただきました。自学自習にどれだけの時間を費やすことができるかの確認、志望校選びと高2で行う過去問研究のポイント、模試の活用の仕方まで、高校2年生に向けた幅広い学習アドバイスをいただきました。講演後の感想では「この夏、自分ができるMAXの勉強時間を知って、それを目出して勉強する。」「自分が志望している学部の特徴を知る大切さを学んだ。」「オープンキャンパスや志望校の入試方式についても調べ、具体的なイメージをつけていきたい。」「模試の解き直しをする。皆ができていて自分ができていないところは必ずとる。」など、今後に向けて前向きな振り返りが多く、意識が高まりました。

 

 

68期(3年生)進路講演会

 

 7月18日(火)の4限目に、駿台予備学校の中村悟一様より「大学入試情報と受験勉強のポイント」について講演していただきました。大学別の志願動向など詳細なデータもあり、夏休みを前により具体的な学習イメージを持つことのできる貴重な時間となりました。講演会の感想では「イメージで2次試験の過去問をたくさん解く期間にしていかなくては、と思っていたが、基礎がなっていなければ無駄になると気づけた。だからただ過去問を解くだけではなく傾向の研究に重きをおいて基礎の向上を図りたい。」 「今までは問題を何となく解いていたので、この問題は速く正確に解くのか、しっかり考え抜いて解くべきかを、意識して問題に取り組みたい。」 「(自分の大学進学の理由は、)よりレベルが高い教授がいる環境で、自分が学びたい分野を深く学びたいからであり、この目的を意識して粘り強く夏休みの学習をする。」など、入試の天王山といわれる夏休みの学習について個人個人が意識を高め、より懸命に取り組んでいこうとする意気込みが感じられました。