2007-4-24 rev.6
全校種全校(513校)接続対象
教育用大規模ネットワークシステム
■ 小学校・中学校・高校・特別支援学校の特長に合わせたシステム ■
小学校・中学校・高校・特別支援学校,それぞれの発達段階に応じて,児童・生徒が,教科の学習,総合的な学習の時間,課外活動などで,調べ学習をはじめとしてさまざまなかたちでのコミュニケーションに活用できるシステムです。また,インターネット利用時に,子どもたちに見せたくないサイトへのアクセス制限や,個人情報の保護など,児童・生徒の安全確保には充分留意しています。電子メールや,電子掲示板の設置など,学校間,また児童・生徒間,あるいは教員とのコミュニケーションをはかることができます。
■ 全市立学校間の連携を深めるマルチメディア対応のネットワーク ■
情報教育課が管理するシステムを経由してインターネット,市立学校間イントラネット(内部だけで運用し,外部からのアクセスができないシステム)を場面によって,使い分けられるようになっています。
このネットワークは,各学校は,100Mbpsの光ファイバー回線をはじめとるすブロードバンド回線を用い,インターネット(WWW)閲覧機能,文書作成,表作成,音楽や図形などを処理できるマルチメディア機能,データベース機能,電子メール・掲示板が利用できるグループウェアなどを主に導入しています。横浜の児童・生徒や先生が夢を持ち,「わいわい」言いながら,気軽に利用してもらえるよう願いを込めて,ネットワークの愛称を『Y・Y NET』としました。
■ システム構築の背景と経過 ■
横浜市では,情報化・国際化に対応した教育の情報化の推進と,生徒の情報活用能力の育成を図るため,小学校,中学校,高等学校、特別支援学校の全校を結ぶ教育情報ネットワーク(愛称:Y・Y NET(Yokohama-Yume-NETwork))を構築し,平成8年4月に稼働を始めました。
平成12年4月にシステム更新を行い、平成13年12月には横浜市のすべての学校を結ぶネットワークシステムへ発展しています。平成16年7月センターのシステム更新にあわせ100Mbpsの高速回線接続に更新を開始し、17年11月全校の接続を完了しました。
■ 新システムの特徴 ■
◇ 広域ネットワーク
各学校と,情報教育課で管理するセンターサーバシステムとを結ぶことにより全校的なWANを構築します。これにより各校からインターネットやY・Y NET内の動画コンテンツなどの利用ができ,教育の情報化を実現し、各教科における情報教育,総合的な学習の時間への対応,インターネットを通じた問題解決学習,児童・生徒間交流,教員間交流,学校間の交流,国際理解教育の推進,学習環境の向上や教育方法の活性化など幅広く活用できます。
◇ アクセス制御をもたせたインターネット閲覧機能
インターネットへの接続にあたっては,有害情報をはじめとして,ショッピングなど,教育機関で閲覧するには不適切な情報の,児童・生徒への影響を考慮した学校種ごとのアクセス制限,部外者がY・Y NETに侵入できないセキュリティ対策のためのファイヤーウォールの設置など,教育用システムとして,安心して使用できるよう,必要な対策を講じました。
◇ 電子メール,メーリングリストシステム
横浜市立学校間で,または,外部との電子メールの交換ができます。高等学校については,全生徒に,また,小,中,特別支援学校については,授業用として(学級やクラブなどで利用)メールアドレスを発行します。各学校はメーリングリストを開設できます。
◇ 横浜市立学校と市外を分けて情報発信
横浜市立学校内だけでの電子メール,電子掲示板,等の機能があり,安心して,児童・生徒・教員間の交流や相談などができます。また,学校Webページも,横浜市立学校内とインターネット用のものを分けて情報発信して使用することができます。
◇ Y・Y NET Webページリニューアル
横浜市教育情報ネットワークのホームページでは,さまざまな試みが行われています。学校Webページを運営し,各校の様子や児童・生徒の活動内容を紹介している横浜市立学校への行政区別のリンクはもとより,各教科や,総合的な学習の時間等における課題解決への道しるべとなるリンク集などを公開しています。
ページは,日々更新しています。従来イントラネット専用であった部分も,リニューアルを進めながら順次公開作業を進めています。
◇ 学習支援システム
動画像のコンテンツを多数掲載して、学校間の環境から学習に利用できるよう整備を進めています。
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