
現在、横浜市は教職員の大量退職、大量採用期を迎え、確かな人材確保とともに新採用者の早期育成を始めとする「教師力の向上」を重点政策の一つとしております。
教育委員会の今年度教育予算はおよそ2,300億円(含む県費)です。そのうち人件費率は80%程度を占め、極めて高いこの比率からも学校教育は「人の力」の充実が最も重要であることが明らかです。企業の視点からは、教職員はまさに「見えざる資本」であり、「教師力の向上」とは「見えざる資本」の根幹を支えるものと言えましょう。
本市では、教職員に求められる資質能力について、崇高な使命感や子どもへの愛情など教職に対する「情熱」、子ども理解や授業力など質の高い「専門性」、社会性や人格など豊かな「人間性」の三つの要素に集約しています。
これらを踏まえ、確かな学力向上につなぐ「授業力」、活気ある学級や学校づくりなどを推進する「マネジメント力」、校内を始め地域や外部等との協働を推進する「連携力」を今年度の研修の重点としました。
学校教育とは、教師としての絶えざる成長への取組を通し「教師の力」の向上を図り、それを「子どもの力」の向上に反映させる営みであると言えます。
そして、 「教師の力」の向上には、各自が教職への誇りや教育的愛情をもつ教育活動の改善に当たるとともに、研究と修養に不断の努力を重ねることが重要です。
〜授業力・マネジメント力・連携力に磨きがかかる研修に行こう!〜
この短文は今年度の教職員研修事業に向けた思いを端的に表したものです。
「教師は現場と地域で育つ」と言われ校内OJTの重要性は言うまでもありません。校内OJTの内容を広め深めるためにも、教育委員会の研修を大いに活用していただければと思います.。
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