オリーブの子どもたち

上郷南小学校のオリーブの子どもたちは，さまざまな経験をして遊び，学んでいます。

■オリーブタイム編

狂言体験

「あいさつ」にはじまり「あいさつ」に終わる狂言は，600年の伝統ある古典劇である「附子」の劇をやりたいというみんなの思いからスタートしました。しぐさには，型があり「大きくキチット」！！歩くときは足の裏を一枚の板にしてすべるように…すり足，ぬき足，しのび足	先生に教えてもらってすごくうれしかった。少しわかった気がした，でも奥がふかいな。「あおげ　あおげ」「あおぐぞ　あおぐぞ」太郎冠者と次郎冠者のかけ合いは，せんすの使い方，せりふの速さ，大きなしぐさ，大きな声，難しいな。	「大きな声が出せることは，その人の人生にとって宝になる」「伝統文化はずっと昔のものを今に受け継いだものであるすばらしいものである」……いろいろなことを教わりました。でも一つできないことがあります。先生の迫力ある声です。あの声は，修行しなければできないものです。努力して少しでも近づけるようガンバリます。